Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!いつかバイクで砂漠を走ってみたい男、さすライダーです。
現時点では砂漠を走れるバイクも、卓越した運転技術も、そして何と言ってもお金が全然足りてないので....おそらく砂漠を走ることなく人生を終える可能性が高いですが...だがしかし!バイクで鳥取砂丘まで行って自分の足で歩くことはできるんです!
...ということで、あまりにスケールが小さくなりましたが、今回は日本で砂漠の雰囲気を味わえる「鳥取砂丘」を有する鳥取県のおすすめツーリングロード・スポットをご紹介いたします!
※各スポット情報は2026年2月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。
目次
1 絶景ワインディングロード:大山環状道路
鳥取県が誇る中国地方の最高峰にして日本百名山のひとつ「大山(だいせん)」を貫く絶景ワインディングロードが「大山環状道路」です。
具体的には大山の中腹を周遊する「県道30・34・45・158号線」の総称が大山環状道路で、テクニカルなコーナーが連続する走りごたえ抜群の道です!
見る者を圧倒するゴツゴツとした岩肌が特徴の大山を正面に捉える区間や、見晴らしの良い草原地帯など変化に飛んだ景色も素晴らしく、秋は燃えるような紅葉を見せてくれます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
大山環状道路は全て走ると約64.2kmとボリューム満点の道で、最大約750mとかなりの標高差があります。
特に標高1,000m付近にある「地蔵峠」へと続く区間は、200mの標高差を一気に稼ぐためにヘアピンカーブが連続しており、ライダーの「やる気」を存分に刺激してくれます!
逆に言えばビギナーには若干ハードルの高い道かもしれませんが、景色を楽しみながらノンビリと走るのも楽しい道です(僕はこっち派)
TEL:0859-52-2502(大山町観光案内所)
2 ライダーの義務:大山まきばみるくの里
先に紹介した「大山環状道路」の県道158号線から1kmほど逸れた場所にある、ライダー定番の立ち寄りスポットが「大山まきばみるくの里」です。
日本全国「みるく」と名の付く場所には必ずある、ライダーの義務こそソフトクリームが大人気の観光牧場で、なんと!1日に4,500本も売れたことのあるガチのホンマもんです!
濃厚で美味しいのに400円と今時リーズナブルな価格とロケーションの良さもあって、ここに立ち寄るライダーの97.2%はこれが目的です(さすライダー調べ)
さすライダーのワンポイントアドバイス
大山まきばみるくの里はソフトクリーム以外のコンテンツも充実しており、売店・カフェ・レストラン・BBQコーナー・ピクニック広場などなど...目の前に佇む大山を見ながら思い思いの時間を過ごすことができます!
大山環状道路沿いの立ち寄りスポットとしては最も設備が充実していて、しかも入場無料なので寄らない理由が存在しません(義務だし)
TEL:0859-52-3698
営業時間:10:00〜17:00
3 パワースポット:大山寺
古くから霊峰として崇められてきた大山屈指のパワースポットが「大山寺」です。
最盛期には100以上の寺院と3,000人以上の僧兵を抱えていた「山岳信仰に帰依する修験場」として、かつては「比叡山・吉野山・高野山」の御三家に勝るとも劣らない規模を誇っていた寺院で、現在は4つの堂宇(どうう)と10の塔頭(たっちゅう)が点在しています。
なお、大山寺の拝観料は300円で、宝物館である「霊宝閣」の入場料も含まれています。
さすライダーのワンポイントアドバイス
大山寺は駐車場から続く参道を20分ほど歩く必要があり、しかも終始坂道なので若干大変ではありますが...途中まではお土産屋や飲食店が軒を連ねているエリアなので、ついつい寄り道したくなってしまいます。
ちなみに参道の近くには大山の登山口があるので、例えばモンベルのショップや低料金の宿泊施設などのツーリング中に重宝しそうな施設も揃っており、駐車場も無料で公衆トイレも至る所に設置されているので「大山寺+参道の周辺散策」で1日過ごせるくらいのボリュームがあります。
TEL:0859-52-2158
営業時間:9:00〜16:00
4 日本最大級の砂場:鳥取砂丘
とにかく鳥取県といえば砂丘!何がなくても砂丘!...ということで、残念ながら山陰地方の知名度は低いけど、これだけは日本人なら誰でも知ってる日本最大級の砂場こと「鳥取砂丘」の登場です!
言わずと知れた鳥取県のシンボル的存在の鳥取砂丘は、東西約16km、南北約2kmにわたる日本最大級(最大ではない)の海岸砂丘で、実は市街地から10分ほどで行ける都市型観光スポット(都市部からのアクセス良好)であることはあまり知られていません。
まさに砂漠のような光景が広がっている鳥取砂丘ですが、長年に渡りその面積が減少しているという事実もあるので...見たい場合はとにかく早めに行きましょう!...ちなみに鳥取砂丘は入場無料です。
さすライダーのワンポイントアドバイス
鳥取砂丘には大小様々な駐車場が用意されていますが、最も砂丘へのアクセスが良く、しかも安心してバイクを停められる場所は「鳥取砂丘駐車場(駐輪場)」です。
ちゃんと舗装されているバイク専用スペースに1日200円の低料金で駐輪できる上に、目の前にある「鳥取砂丘会館」で名物の「梨ソフトクリーム」を食べられるし、それこそ砂丘は目と鼻の先の立地です!
一応無料の駐車場も数カ所ありますが、立地が悪かったり砂を被っていたりするので(滑ります)個人的にはライダーならココ一択です。
TEL:0857-39-2111(鳥取県観光連盟)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:鳥取砂丘駐車場(1日200円)他にも複数あり
公式HP:https://www.tottori-guide.jp/sakyu/
5 ご当地カフェ:すなば珈琲
まずはじめに言っておきます!スタバではなく「すなば」なのでよろしくお願いします!
実は鳥取県は2015年まで「日本で唯一スタバがない都道府県」だったのですが...ところが「スタバはないけど日本一のスナバ(砂丘)はある」という当時の鳥取県知事のまさかの自虐ネタにより誕生したご当地カフェが「すなば珈琲」なのです。
...と、ここまでの話を冗談だと思っているかもしれませんが、いや、むしろそれが正常な反応だと思いますが...これは本当に全てリアルガチの話で、すなば珈琲は現在鳥取県内に11店舗、そして岩手県に1店舗を出店している、それなりの規模のお店になっています。
なお、2026年2月の時点で、鳥取県内にはスタバが6店舗もあるようです(すなば珈琲に対抗?)
さすライダーのワンポイントアドバイス
ツーリング先でご当地のものを嗜むことが義務の我々ツーリングライダーとしては、鳥取県でコーヒーが飲みたくなったら「すなば珈琲」以外の選択肢なんて存在しません!間違ってもスタバなんて絶対にOut of 眼中でお願いします。
ちなみに「すなば珈琲」の名物はなんと!鳥取砂丘の砂で焙煎している「砂焼きコーヒー」で、手間のかかるサイフォン式で抽出した味わい深い一杯となっています。
そして、実はカレールーの消費量が全国一位の鳥取県ならではの「薬膳大山鶏カレー」や、ホットサンドなどのフードメニューやモーニングもあったりするので、鳥取県をツーリングする際はぜひ1度とは言わず!2度でも3度でも「すなば珈琲」をお試しあれ!
なお、鳥取県内にある11店舗のうち、最もバイクでアクセスしやすい店舗は「道の駅 神話の里白兎店」です(道の駅の中にあります)
TEL:0857-59-6700
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
バイクOKの駐車場:あり(道の駅の駐車場)
公式HP:https://www.sunaba.coffee/
6 名水:天の真名井
これぞ山陰を代表する名水!と名高い、1日になんと!約2,500トンもの豊富な水量を誇る湧水が「天の真名井(あめのまない)」です。
のどかな集落の一角に佇む静かで穏やかな湧水池で、例えるなら「まんが日本昔ばなし」の世界がそのまま現世に飛び出してきたような場所です。
失礼ながら県外から来た旅行者が立ち寄る要素なんて1mmもない場所ですが、何故か僕はすごく惹かれるものがあったので、敢えて紹介させていただきました。
さすライダーのワンポイントアドバイス
驚くべきことに!天の真名井にはちゃんとした駐車場が用意されており、しかもそれなりに広く公衆トイレと水汲み場(もちろん天の真名井)を完備している謎のハイスペック仕様となっております。
ここから徒歩5分くらいで天の真名井の湧水池まで行けるので、ツーリング中のちょっとした気分転換には最適な場所です。
なお、近年この駐車場の目の前にある「パフェが人気の蕎麦屋さん」というこちらも謎スペックのお店が、どうやらインスタ界隈をざわつかせているようなので...気になる方は是非行って僕にレポート提出をお願いします!
TEL:0859-37-2311(米子市観光協会)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:徒歩5分の場所にあり(無料)
公式HP:https://www.yonago-navi.jp/yonago/yodoe/sightseeing/amenomanai/
7 隼乗りの聖地:隼駅
今や日本有数のバイクイベントとして名高い「隼駅まつり」が開催されるきっかけとなった、若桜鉄道のノスタルジックな無人駅が「隼駅」です。
文字通りスズキのメガスポーツバイク「隼(HAYABUSA)」と同じ駅名というだけで、特になんの変哲もない田舎の駅(失礼ながら)が「隼乗りの聖地」と呼ばれるようになり、数年後には年に一度8月8日に開催される「隼駅まつり」に日本全国から軽く1,000台を越す隼オーナーが訪れる...なんて誰も予想しなかった大大大出世を遂げた駅が隼駅なのです!
おそらく近年ちょっとしたブームになりつつある「バイク乗りにより地方創生」のロールモデルとなったパイオニア的存在で、隼乗りはもちろんそれ以外の全てのバイク乗りがここに立ち寄り記念撮影をしています(隼じゃないと若干のアウェイ感は感じます)
さすライダーのワンポイントアドバイス
隼駅で愛車との記念撮影を済ませた後は、すぐ目の前にあるその名も「HOME 8823(ホームハヤブサ)」でカフェやランチを楽しむがライダーの嗜みとなっております。
いわゆる「ライダーズカフェ」ではないものの、立地的にライダーの姿が多く、しかも大抵のメニューがボリューミーで安くて美味しい!と実にライダー好みの店だったりします。
なお、バイクは隼駅に屋根付きの駐輪場があるので、そこに停めればOKです(バイクに優しい地域なので安心)
TEL:0858-72-6007(八頭町観光協会)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:屋根付き駐輪場あり(無料)
公式HP :https://www.kirinnomachi.jp/hayabusa/
8 観光スポット:水木しげるロード
日本を代表する国民的妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげる」の出身地の境港市にある観光ストリートが「水木しげるロード」です。
境港駅から水木しげる記念館までの約800mの通り沿いに、なんと!全部で178体の「妖怪ブロンズ像」が設置されていて、ただそれらを見ながら歩くだけでも十分楽しい場所ですが、他にもありとあらゆる妖怪グッズを売っているお店や、妖怪にちなんだメニューを取り揃えている飲食店、それから妖怪神社などの見所が多数あるので、とても1日だけでは遊びきれないほどのボリュームがあります!
ちなみに先に紹介した「すなば珈琲」の「水木ロード店」もあるので、ここで「ゲゲゲの鬼太郎とすなばコーヒー」という鳥取の2大巨頭を満喫することもできます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
水木しげるロードの周辺には大小様々な駐車場がありますが、個人的なおすすめは海岸通り沿いにある「境水道沿い駐車場(無料)」です。
一見すると駐車場というよりは「港の空きスペース」といった感じですが、逆に言えば区画分けがされてないので、バイクは週末(常に混雑気味)でも比較的停めやすい傾向にあります。
それとこれはあくまで僕自身が調べた情報(現地確認なし)ですが、境港駅の隣にある「みなとさかい交流館」の駐車場の一部がバイク専用の駐輪スペースになっているとの情報もあります。
TEL:0859-47-0121(境港市観光案内所)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:境水道沿い駐車場(無料)・みなとさかい交流館の駐車場(未確認)
公式HP :https://mizuki.sakaiminato.net/road/
9 道の駅:大栄
鳥取県の日本海沿いを突き進む「国道9号線」沿いにある、一見なんの変哲もないけど実はすごい道の駅が「大栄」です。
実は平成5年4月に国土交通省(旧建設省)から認定を受けた「道の駅の第1号店」で、現在どこもかしこも大人気の道の駅のまさに元祖だったりします!
しかも、そんな重要なことを大々的にアピールしているわけではなく、道の駅第一号のオブジェがひっそりと佇むエモさが微笑ましい道の駅です。
さすライダーのワンポイントアドバイス
実は大栄には「道の駅の第1号店」の他にもうひとつの大きな特徴があり、大栄のある北栄町はあの人気推理マンガ「名探偵コナン」の作者「青山剛昌」の出身地で、まさに道の駅のすぐ目の前に青山剛昌とコナンに関する博物館の「青山剛昌ふるさと館」があります!
つまりここは道の駅の第1号店であると同時に、名探偵コナンの聖地でもあるわけで、何気にかなりハイスペックなのですが...普通に走っていると通り過ぎてしまうくらい派手なアピールがないところが、またエモさを醸し出しています(結論:色々とエモい道の駅)
なお、青山剛昌ふるさと館は700円で入場できるので、時間があれば是非見学していくことをおすすめします。
TEL:0858-37-5451
料金:入場無料(青山剛昌ふるさと館は700円)
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP :https://www.e-hokuei.net/12479.htm
10 温泉:三朝温泉 株湯
そのあまりの効能の素晴らしさに「三たび朝を迎えると元気になれる」ともっぱら噂の、世界屈指のラドン含有量を誇る温泉地が「三朝温泉(みささおんせん)」です。
ラドンとはズバリ「ラジウムが分解されて生じる弱い放射線」のことで、なんだか放射線と聞くと怖いイメージがありますが...実は体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるの「ホルミシス効果」が起こると言われています!
要はツーリングの疲れを癒すどころか、ますます元気にツーリングできる!というライダーなら絶対に入っておくべき温泉なんです。
さすライダーのワンポイントアドバイス

写真引用:三朝温泉 公式サイト
三朝温泉の良いところは、公衆浴場や日帰り入浴が可能な温泉宿がたくさんあることで、要は泊まらずとも「ホルミシス効果」を体験できるってわけです。
特に「三朝温泉の起源」とされている公衆浴場の「株湯(元湯)」は、400円で入浴できる浴場のほかに無料の足湯と飲泉場も備えています!
それこそ放射線を含んだお湯を飲む...なんてちょっと怖い気もしますが、それこそ旅のハイライトだと思って勢いよくいっちゃいましょう(落ち着いて飲んでね)
TEL:0858-43-3022
営業時間:8:00~21:45(月曜日のみ10:00~21:45)
料金:入浴料400円(足湯と飲泉は無料)
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP :https://misasaonsen.jp/
鳥取県は砂丘だけじゃない!
鳥取県といえば砂丘!とにかく砂丘!...ってか、ぶっちゃけ砂丘ONLY!...恥ずかしながら僕は鳥取県をツーリングするまでは砂丘以外のことは全く知らず...別に同意を求めるわけじゃないですが、基本的に山陰エリアの都道府県って、住んでいる人以外は未知の世界なんですよね。
しかし、だからこそ初めて鳥取県をツーリングした時の楽しさたるや!旅情の濃さたるや!そして砂丘以外のコンテンツの充実っぷりたるや!それはそれはとても素晴らしかったので、是非次回のツーリングは思い切って砂丘...じゃなくて鳥取県に行ってみてはいかがでしょうか?ギャラリーへ (20枚)
この記事にいいねする




















































