Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!ツーリング先に有名なお城があると、無条件で見に行ってしまう無類の城好き、さすライダーです。

これは恐らく桜と同様に、日本人のDNAに刻まれた嗜好の一つだと思いますが...だからこそ僕は日本を代表する名城「姫路城」を有する兵庫県が大好きです!

しかも、実は「兵庫県は姫路城抜きでも」ライダーにとって魅力的なツーリングスポットが点在しているので、今回はそれらも合わせてご紹介いたします。

なお、兵庫県のツーリングスポットと言えば、真っ先に「淡路島」を思い浮かべる人がいると思いますが、それは単独で別記事を用意しているので、是非そちらもご覧ください。

※各スポット情報は2026年1月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。

1 海の道:はりまシーサイドロード

瀬戸内海の穏やかな海を横目に、快適なシーサイドクルージングを楽しめる道が「はりまシーサイドロード」です。

国道250号線の御津町岩見地区から相生市にかけての区間が「はりまシーサイドロード」で、特にコーナーが連続する「七曲り」と呼ばれるエリアがライダーに大人気です!

ルート上におしゃれなカフェや飲食店、それから展望スポットが点在していることも魅力の一つで、特に平日のんびり走るのに最適な道です。

さすライダーのワンポイントアドバイス

はりまシーサイドロード上のライダー定番の立ち寄り・休憩スポットが「道の駅 みつ」です。

道の駅というよりは、まるでリゾート施設のような見た目の高規格な道の駅で、瀬戸内海の旬の素材が並ぶ直売所、それからファストフード店に海鮮レストラン、そしてBBQコーナーとフード系の施設が充実しています!

しかも、バイク専用の「屋根付き駐輪スペース」が用意されており、雨の日の退避スポットとしても活用できます。

はりまシーサイドロードの情報
〒671-1332 兵庫県たつの市御津町室津896-23(道の駅 みつ)
TEL:0791-64-3156(たつの市観光振興課)
料金:通行無料
バイクOKの駐車場:道の駅みつ(無料)他にも複数あり
公式HP:https://tatsuno-tourism.jp/kanko_spot/harima_seasideroad/

2 ワインディングロード:芦有(ろゆう)ドライブウェイ

 

兵庫県芦屋市と日本三名泉のひとつである「有馬温泉」を結ぶ全長約10kmの有料観光道路が「芦有(ろゆう)ドライブウェイ」です。

土日祝日の二輪車の通行が禁止されている、ライダーにとってはちょっと歯痒い道ではありますが...逆に言えば平日しか走れないので、六甲山を貫くワインディングロードを独り占めできます!

なお、バイクの通行料は「芦屋~有馬」の全線走行で680円となっており、往復する場合は割引が効いて1,000円になります(125cc以下は平日も含めて通行不可)

さすライダーのワンポイントアドバイス

芦有ドライブウェイを走るなら絶対に外せない、関西圏の都市部を一望できる絶景スポットが「東六甲展望台」です!

広い駐車スペースと公衆トイレ、それから自動販売機が設置されている展望スペースで、晴れた日は関西国際空港や淡路島も見渡せる大パノラマを堪能することができます!

芦有ドライブウェイの情報
〒659-0004 兵庫県芦屋市奥池南町34-1
TEL:0120-38-0082
料金:全線走行680円、往復1,000円(125cc以下は通行不可)
バイクOKの駐車場:東六甲展望台(無料)
公式HP:http://www.royu.co.jp/

3 世界遺産:姫路城

奈良県が誇る「世界最古の木造建築物群」として名高い「法隆寺」と一緒に、平成5年12月に世界文化遺産に登録された日本を代表するお城が「姫路城」です。

外壁に白漆喰が塗られていることから、まるでシラサギが羽を広げた姿に見える「白鷺城(はくろじょう)」という異名を持ち、侵入者を拒むために迷路のように入り組んだ城内を見学することができます!

ちなみに現時点では1,000円で姫路城を見学できますが、2026年3月1日より「姫路市民以外の入場料が2,500円」に値上げされる予定です(行くならお早めに)

さすライダーのワンポイントアドバイス

 

姫路城を見学する際は、バイクを姫路城の南東に位置する大手前公園の地下駐車場に停める必要があり、料金は1日500円となっています。

ちなみに125cc以下のバイクは「中央地下駐輪場大手前地下駐輪場駅西地下駐輪場」にも駐輪可能で、2時間までは無料、それ以降は1日200円で駐輪できます。

姫路城の情報
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地
TEL:079-285-1146
営業時間:9:00〜17:00
定休日:12月29日、30日
料金:入場料1,000円(2026年3月1日以降は姫路市民を除いて2,500円)
バイクOKの駐車場:大手前公園地下駐車場(1日500円)125cc以下は中央地下駐輪場、大手前地下駐輪場、駅西地下駐輪も利用可能(2時間まで無料、それ以降は1日200円)

4 バイク企業ミュージアム:カワサキワールド

兵庫県をツーリングするなら絶対に立ち寄るべき、特にカワサキ乗りならテンション爆上がり間違いなしの場所が「カワサキワールド」です。

実はカワサキ(川崎重工業)は兵庫県神戸市を拠点としている企業で、神戸市内で最も多くの観光客が訪れるベイエリア「メリケンパーク・ハーバーランド」内に企業ミュージアムの「カワサキワールド」を構えています!

館内にはカワサキの歴代マシンやレース車両などを展示している「モーターサイクルギャラリー」があり、実際に跨がれる車両も用意されています。

さすライダーのワンポイントアドバイス

カワサキワールドは「神戸海洋博物館」という名の「海・船・港の歴史と神戸の未来を体験する博物館」の一部として運営されており、入場料は神戸海洋博物館と合わせて900円となっています。

バイクはメリケンパーク内に「神戸海洋博物館・カワサキワールド」と記載された無料駐輪スペースが設置されているので、そこに停めれば時間を気にすることなくカワサキワールドの見学を楽しめます!

カワサキワールドの情報
〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2番2号(神戸海洋博物館内)
TEL:078-327-5401
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
料金:入場料900円(神戸海洋博物館の入場込み)
バイクOKの駐車場:メリケンパーク内無料駐輪スペース
公式HP:https://www.khi.co.jp/kawasakiworld/

5 映えスポット:竹田城跡

以前は知る人ぞ知る!といった静かな名所でしたが、その後「SNSの映えスポット」として超人気スポットになった場所が「竹田城跡」です。

別名「日本のマチュピチュ」と呼ばれている、標高353.7m付近に位置する国の重要文化財の城跡で、周囲に雲海がかかるとまるで天空に浮かんでいるように見えます!

なお、天空に浮かんでいるように見える場所(撮影スポット)は「立雲峡」という場所で、竹田城跡からバイクで20分くらいの距離があります。

さすライダーのワンポイントアドバイス

竹田城跡の現地の入場料は500円となっており、現金かPayPayでの支払いが可能です。

バイクは山城の郷駐車場・竹田城下町駐車場・竹田まちなか観光駐車場」の3ヶ所に無料で駐輪可能で、全て公衆トイレが設置されています。

なお、それぞれの駐車場から竹田城跡までは徒歩40〜50分ほどの道のりで、しかもちょっとした登山道のような道だったりするので...歩き切る自信がない場合は「天空バス」を使うことも検討しましょう。

竹田城跡の情報
〒669-5252 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地
TEL:79-674-2120(情報館 天空の城)
営業時間:5:00~17:00(季節による変動あり)
定休日:1月4日~2月末は冬季閉山
料金:入場料500円
バイクOKの駐車場:山城の郷駐車場・竹田城下町駐車場・竹田まちなか観光駐車場(無料)
公式HP:https://www.city.asago.hyogo.jp/site/takeda/

6 観光スポット:余部(あまるべ)鉄橋

兵庫県の香美町が誇る、明治45年に完成した東洋随一の鋼トレッスル橋「余部(あまるべ)鉄橋)」は、残念ながら昭和61年に起きてしまった列車転落事故をきっかけに、その後コンクリート橋へと架け替えられましたが...現在も当時の鉄橋の一部が展望施設「空の駅」として残っており、そこに上るためのガラス張りのエレベーター「余部クリスタルタワー」と合わせて人気観光スポットになっています!

しかも、どう見ても入場料がかかりそうな立派な施設に見えますが、なんと!エレベーターの利用も含めて全て無料だから驚きます。

さすライダーのワンポイントアドバイス

現在の余部鉄橋は空の駅とエレベーターも含めて「道の駅 あまるべ」に統一されており、それゆえ道の駅としての広い駐車場と綺麗な公衆トイレ、それから売店と食堂も完備されています。

つまりは観光スポットと休憩スポットが一体化している、まさにツーリングに適した道の駅となっているので、鉄道好きなライダーはもちろんですが、そうではないライダーもココは立ち寄る価値があります!

余部鉄橋の情報
〒669-6671 兵庫県美方郡香美町香住区余部1723-4
TEL:0796-20-3617
営業時間:9:00~18:00
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://michinoeki-amarube.com/soranoeki/

7 観光スポット:玄武洞

今から約160万年前(!)の火山活動により、山頂から流れ出たマグマが冷えて固まる際に生まれた「六角形の玄武岩」が美しく積み重なっている場所が「玄武洞」です。

国の天然記念物に指定されている貴重な場所で、なんと!数万〜数十万年ごとに地球のN極とS極が入れ替わる地球磁場の反転」という壮大な現象を解明するきっかけになった場所だったりします!

そして、まさかのそんな凄すぎる場所が、たった500円で見学できてしまうので...これは「行く以外の選択肢」なんてありませんよね?

さすライダーのワンポイントアドバイス

玄武洞はあくまで「玄武洞公園」の中にある見どころの一つで、他にも美しい柱状節理を見られる「青龍洞」や、水平方向に延びた柱状節理の断面を見学できる「白虎洞」などの見どころもあります。

もちろん園内には無料の駐車場や公衆トイレなども設置されているので、もはや地球規模の自然の神秘をじっくりと堪能することができます!

玄武洞の情報
〒668-0801 兵庫県豊岡市赤石1347
TEL:0796-22-4774
営業時間:9:00〜17:00
定休日:12月29日〜翌年1月3日
料金:入場料500円
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://genbudo-park.jp/

8 ご当地グルメ:玉子焼き専門店 松竹(明石焼き)

日本の時刻を定める基準となる「東経135度子午線」が通っている町として有名な、兵庫県明石市のご当地グルメが「明石焼」です。

地元では「玉子焼」とも呼ばれている明石焼きは、ふわふわの生地の中にタコが入っている「たこ焼きのルーツ(諸説あり)」のファストフードで、四角い板の上に並べて「だし汁」につけて食べるという独特なスタイルが旅情をそそります!

現在、明石市内にそんな明石焼きのお店がなんと!約70軒も点在しているようですが...少なくても初めてなら「玉子焼専門店 松竹」の一択をおすすめします。

さすライダーのワンポイントアドバイス

松竹は初代から三代続いている老舗の玉子焼(明石焼き)店で、現在はJR明石駅の目の前の商業施設「パピオスあかし」の1階に店舗を構えています(写真は移転前のお店)

外はカリッカリ!中はトロットロ!の極上の明石焼きを味わえる「間違いないお店」で、明石焼き15個でワンセットとなっていますが、少なくても男性ライダーなら2セットくらいはペロリと行けちゃいます!

なお、バイクは大型バイクも含めてパピオスあかしの駐輪場に2時間までは無料で、その後は3時間毎に200円で駐輪できます。

玉子焼き専門店 松竹の情報
〒673-0891 明石市大明石町1-6-1パピオスあかし1階
TEL:078-912-0091
営業時間:11:00~20:30
定休日:水曜日、第1・3木曜日
バイクOKの駐車場:パピオスあかしの駐輪場(2時間まで無料、その後は3時間毎に200円
公式HP:https://www.yokoso-akashi.jp/facility/450

9 ご当地グルメ:正覚田中屋(出石そば)

だいたい3口ほどのそばが盛られた小皿が、5枚ワンセットで提供される兵庫県出石町のユニークなご当地グルメが「出石(いずし)そば」です。

かつて信州から来たそば職人の技術が伝わり、幕末の屋台で持ち運びしやすい手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛って提供したことが出石そばの始まりと言われています。

ちなみに5枚ワンセットが1人前の量となっており、カツオとコンブの濃厚な出汁と豊富な薬味を使って食べることも特徴です。

さすライダーのワンポイントアドバイス

画像出典:正覚田中屋

 

現在、出石町には約40軒ほどの出石そば屋があると言われていますが、個人的なおすすめは「正覚田中屋」です。

昔ながらの町屋を再現した雰囲気抜群のお店で、名物の「出石皿そば」が美味しいことはもちろん、他にも季節の素材を使った「出石そばではない蕎麦メニュー」や、十割蕎麦を使った巻ずしの「そばずし」なども人気があります!

もちろんバイクを置ける駐車場も用意されているので、どこで出石そばを食べようかな?と迷ったら「正覚田中屋」で決まりです!

正覚田中屋の情報
〒668-0224 兵庫県豊岡市出石町本町97
TEL:0796-52-2048
営業時間:10:30~17:00(そば売り切れ次第終了)
定休日:木曜日、第3水曜日(祝日の場合は営業)
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:http://www.sarasoba.com/

10 温泉:城崎(きのさき)温泉 御所の湯

兵庫県の北部に位置する、開湯1,300年の歴史ある温泉地が「城崎(きのさき)温泉」です。

柳並木が美しい風情あふれる町並みが特徴の城崎温泉は、誰でも入浴できる7つの「外湯(共同浴場)」があることが特徴で、ツーリングの途中に気軽に温泉を楽しむことができます!

特にまるで旅館のような立派な佇まいの「御所の湯」は、外湯で唯一の「全面露天風呂」になっており、個人的には迷ったらここに入ることをおすすめします。

さすライダーのワンポイントアドバイス

御所の湯の入浴料は800円となっており、自由気ままなライダーにはありがたい7:00~23:00の長時間営業となっています。

バイクは御所の湯から徒歩5分の「城崎ロープウェイ駐車場」に2時間500円で駐輪可能で、他の外湯にも入りたい場合は各外湯の窓口で購入できる「外湯入り放題チケット ゆめぱ(1,500円)」の購入がお得です!

御所の湯の情報
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島448-1
TEL:0796-32-2230
営業時間:7:00~23:00
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
料金:入浴料800円(他の外湯も利用するなら1,500円のゆめぱがお得)
バイクOKの駐車場:城崎ロープウェイ駐車場(2時間500円)
公式HP:https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/

兵庫県は守備範囲が広い!

世界遺産の姫路城にSNS映えの竹田城址の最強お城コンビ!から〜の、風情あふれる温泉にユニークなご当地グルメ、から〜の、地球の磁力に関する壮大な場所にカワサキの企業ミュージアム!それからワインディングにシーサイドロード、から〜の、ダメ押しの鉄ちゃんスポット!

...ということで、兵庫県の守備範囲の広さは伊達じゃありません!ので、きっとアナタ好みの場所が見つかるはずです。
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