Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!出来ることなら一生コタツでみかんを食べていたい男、さすライダーです。
とにかくみかんが大好きな僕は「みかん王国」こと愛媛県に半年ほど住んでいた経験があり、同じ理由で「関西のみかん王国」こと和歌山県にも住みたいと思っていたことがあります!
ということで、今回は大のみかん好きの僕が、全てのみかん好きのために!...じゃなくて、ライダーのために敢えてみかんを封印して、和歌山県のおすすめツーリングロード・スポットを紹介させていただきます(何度もみかんを食べに行ってるので詳しいのです)
※各スポット情報は2025年12月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。
目次
1 絶景ロード:高野龍神スカイライン
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録された「高野山」と、「日本三美人の湯」として名高い「龍神温泉」という和歌山県の超一級スポット同士を結ぶ、全長約42.7kmの絶景ワインディングロードが「高野龍神スカイライン」です。
山深い紀伊山地の稜線上を貫く「国道371号線」が高野龍神スカイラインで、どちらかといえば中低速コーナーが目立つ走りごたえ抜群の道です!
関西圏の「無料で走れるワインディングロード」として間違いなく最高峰の道で、例年10月下旬〜11月上旬にかけて見頃を迎える紅葉も素晴らしく綺麗です。
さすライダーのワンポイントアドバイス
高野龍神スカイライン上のライダー定番の立ち寄りスポット...というより「唯一のまともな休憩スポット」が「道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー」です。
シンボルの「ごまさんスカイタワー(入場料300円)」から眼下に広がる紀伊山地の絶景を堪能できる道の駅で、高野龍神スカイラインでは貴重な「公衆トイレ・売店・食堂」の3種の神器が揃っています!
ぶっちゃけここをスルーするとなかなか辛いものがあるので(トイレとかトイレとかトイレとか...)マストで立ち寄ることをおすすめします。
TEL:0739-79-0622
営業時間:平日9:30 〜16:00、土日祝9:00~16:00
定休日:12月1日~3月末まで冬期休業
料金:入場無料、ごまさんスカイタワーは300円
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://gomasanskytower.com/
2 海の道:国道42号線
紀伊半島の海沿いをトレースする国道42号線は「海が見える・信号が少ない・走りごたえのあるボリューム・立ち寄りスポットの宝庫・冬でも温暖」とまさにツーリング向けの道です!
一般的に「紀伊半島をツーリングする」とは主に国道42号線を走る行為で、それこそ「〇〇ロード」のようなネーム付きの道ではありませんが...だがしかし!だからこそ「現地の普通の道を走ってる」という旅情を感じるのです。
ちなみに紀伊半島の海は黒潮の影響で透明度が高いことが特徴で、陽光でキラキラと輝く海を横目に走っていると、もれなく幸せな気分に浸れます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
個人的な国道42号線沿いのおすすめランチスポットが「道の駅 志原海岸 海来館」で、ヤシの木が立ち並ぶ開放的な景色の中で新鮮な海鮮料理(おすすめは海来館定食)を味わえます。
晴れていればテラス席でのランチが最高に気持ちいいので、ぜひお試しあれ!きっと「紀伊半島サイコぉ〜」って叫びたくなること間違いなしです(陰キャの僕は心の中で叫びました)
TEL:073-422-4631(和歌山県観光連盟)
料金:走行無料
バイクOKの駐車場:道の駅 志原海岸 海来館など道路沿いに複数あり
3 最果てスポット:潮岬(しおのみさき)
ライダーならみんな大好き最果てスポット!ここ和歌山県には「本州最南端」である「潮岬(しおのみさき)」があることで知られています。
先に紹介した国道42号線をひたすら走った先にある「串本町」にある潮岬は、青い海と草原が広がる開放的な最果てスポットで、ちゃんと最後まで舗装路でアクセスすることができます!
もちろん本州最南端と記載されたモニュメント(記念撮影スポット)と、到達証明書の「最果てスポットのお約束」もきちんと用意されており、愛車と共に本州最南端までやってきた記念を形として残すことができます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
潮岬に行くなら絶対に立ち寄るべき場所が「潮岬観光タワー」で、なぜなら入場料の300円に「本州最南端訪問証明書」の発行料が含まれているからです!
つまりはここに立ち寄らないと「最果てスポットのお約束」が揃わないことになるので...本当にこれは要注意です(万が一忘れた場合はこちらを参照)
ちなみに肝心のタワーからの眺めは、潮岬を一望できる素晴らしい絶景で、マグロ丼やしらす丼などの海鮮料理が美味しいレストランもおすすめです。
TEL:0735-62-0810 (潮岬観光タワー)
料金:入場無料、潮岬観光タワーは300円
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://kankou-kushimoto.jp/spots/%E6%BD%AE%E5%B2%AC
4 世界遺産:高野山
先に紹介した「高野龍神スカイライン」の起点となっている「高野山」は、その昔「弘法大師空海」が開いた真言密教の聖地で、標高約900m付近に大小様々な寺院が密集している「天空の宗教都市」です。
もともと和歌山県屈指のパワースポット・観光スポットとして有名でしたが、2004年の世界遺産登録をきっかけに海外からの訪問者も増加し、一体どこをどう見れば良いのか分からない程のボリュームがありますが...初めて行くならまずは高野山の中心的存在「金剛峯寺」の見学をおすすめします!
金剛峯寺は国の重要文化財に指定されている、あの「豊臣秀吉」にゆかりのある寺院で、美しい石庭である「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」と合わせて1,000円で拝観できます。
なお、バイクは高野山のエリア内に複数用意されている「公共の無料駐車場」に停めることができます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
高野山をもっと深く楽しみたいライダー、もしくは時間に余裕のあるライダーは、金剛峯寺を見た後は「奥之院」へ行くことをおすすめします!
まるで映画やアニメに出てきそうな、強烈に霊的な雰囲気を醸し出す参道を歩いて行くと...令和の今でも空海が永遠の瞑想に浸っている場所「奥之院」へと辿り着きます(どんな場所なのかは実際にその目でお確かめ下さい)
奥之院は本当に良い意味で「現実感が薄くなる場所」なので、これ以上の「不思議な感覚」はなかなか味わえないと思います。
TEL:0736-56-2468(高野町観光協会)
料金:入場無料、施設により有料(金剛峯寺は1,000円)
バイクOKの駐車場:エリア内に複数あり(無料)
公式HP:https://www.koya.org/
5 パワースポット:那智の滝
高野山と同じく世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部であり、「日本三大名瀑」のひとつでもある落差133mの豪快な滝が「那智の滝」です。
同じく世界遺産の「熊野那智大社」の別宮である「飛瀧神社」の御神体として、古くからパワースポットとして名を馳せている滝で、熊野那智大社の境内から眺める方法と、滝のすぐ近くまで行ける「御瀧拝所舞台(おたきはいしょぶたい)300円」から眺める方法があります。
とにかくそのスケールの大きさと迫力は一見の価値があり、近年の夏の異常な暑さの中でも、滝周辺はひんやりしているというメリットもあります。
さすライダーのワンポイントアドバイス
那智の滝を見るためにはバイクを熊野那智大社付近にある有料駐車場に停めるか、結構な石段をそれなりに登る必要がある「大門坂駐車場(無料)」に停める必要があります。
前者の場合は「那智山観光センター」の駐車場にバイクを停めるのがおすすめで、土日祝日や連休時なら1日500円、平日なら何か商品を購入すれば事実上無料で駐輪できます(取り敢えず歩くので飲み物は買いましょう)
続けて後者の場合は駐車場から「熊野古道」と呼ばれる雰囲気抜群の石段の道を歩くことになりますが、那智の滝までは1時間ほどの道のりとなるので、歩くのが好きなライダーにのみおすすめの方法です(僕のことです)
TEL:0735-55-0321(熊野那智大社)
参拝可能時間:7:00~16:30
料金:熊野那智大社は無料、御瀧拝所舞台は300円
バイクOKの駐車場:那智山観光センター(500円 or 商品購入)、大門坂駐車場(無料)
公式HP:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/detail_491.html
6 絶景スポット:橋杭岩(はしぐいいわ)
まるで別の惑星に来てしまったかのような、神秘的な雰囲気を醸し出している絶景スポットが「橋杭岩(はしぐいいわ)」です。
海の上に大小約40の岩塔が実に850mにもわたって立ち並ぶ「国指定の名勝天然記念物」で、かつて弘法大師と天の邪鬼が賭をして一夜にして立てた...という言い伝えが残ってます。
特に朝日と夕日の時間帯はより神秘的な雰囲気を醸し出しているので、せっかく橋杭岩を見に行くなら狙って行くことをおすすめします。
さすライダーのワンポイントアドバイス
僕が初めて橋杭岩に行った時は駐車場と公衆トイレだけの実に簡素な場所でしたが、現在では「道の駅 くしもと橋杭岩」として道の駅化されているので、綺麗なトイレや売店などの各種設備が整っています。
それこそみかんをはじめとする、和歌山県が誇る柑橘類を使ったソフトクリームやスイーツなどが売っているので、目の前に広がる絶景を見ながらカフェタイムを満喫できます!
TEL:0735-62-5755
営業時間:9:00~18:00(橋杭岩は24時間見学可能)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://kankou-kushimoto.jp/spots/%E6%A9%8B%E6%9D%AD%E5%B2%A9
7 観光スポット:白崎海洋公園
その名も「日本のエーゲ海」の異名を持つ、真っ白な石灰岩が織りなす美しい世界を堪能できる場所が「白崎海洋公園」です。
サンゴや貝殻が長い年月をかけて固まった石灰岩と、青い海とのコントラストが印象的な観光スポットで、遊歩道を歩いて海を見渡せる展望台まで行くことができます!
なお、以前は敷地内に独自の売店や食堂がありましたが、現在は橋杭岩と同じく「道の駅 白崎海洋公園」として道の駅化されています(=駐車無料)
さすライダーのワンポイントアドバイス
白崎海洋公園にはオートサイトやログハウスを備えたキャンプガーデンがあり、「ツーリング中の宿泊場所」として利用することもできます。
決してリーズナブルとは言えない価格設定ではありますが...この非日常感あふれる美しい場所で一夜を過ごす!という最高の旅情を味わうことができます。
ちなみに宿泊せずとも道の駅で販売している「白崎ソフトクリーム」はライダーの義務として押さえておくのがセオリーです。
TEL:0738-65-0125(白崎海洋公園運営事務局)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/detail_511.html
8 観光スポット:古座川の一枚岩
まるでオーストラリアのエアーズロックのような!と言えばさすがに誇張し過ぎかもしれませんが...それでも高さ100m、幅500mの巨大な一枚岩が「古座川の一枚岩」です。
古座川沿いに佇む割れ目の少ない綺麗な一枚岩で、今から約1,500万年前の大規模な火山活動によって形成されたと言われています。
個人的には良い意味でガッツリと観光地化されておらず、マイペースかつ穏やかに見学できる「ほっこり系観光スポット」であることが最大のポイントで、癒しを求めるライダーにはまさにうってつけの観光地です。
さすライダーのワンポイントアドバイス
これはもう橋杭岩や白崎海洋公園と完全に同じ流れですが...ちなみに決して狙ってはいないのですが...以前僕がココに行った時は本当に簡素な観光スポットでしたが、現在は「道の駅 一枚岩 モノリス」として道の駅化されています(和歌山県は観光スポットの道の駅化がトレンド?)
ということで、もれなく道の駅クオリティの綺麗な駐車場とトイレ、それから売店と一枚岩を見ながらジビエ料理を味わえる食堂があるので、ここに来る際はお腹を空かせておきましょう。
TEL:0735-70-1275(古座川町観光協会)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)
公式HP:https://kozagawakanko.jp/tourism/114/
9 温泉:白浜温泉 崎の湯
愛媛県の道後温泉、それから兵庫県の有馬温泉と並ぶ「日本三古湯」のひとつが和歌山県の「白浜温泉」です。
まるで海外のリゾート地のような真っ白い砂浜が美しい「白良浜」がシンボルの南国ムードあふれる温泉地で、ホテルや旅館のお風呂のほかに3つの共同浴場があります。
そして、そのうちの一つの「崎の湯」こそが白浜温泉の元祖とされており、すぐ目の前が太平洋のワイルドな露天風呂を堪能することができます!
さすライダーのワンポイントアドバイス
崎の湯はあまりに海が近すぎる温泉なので、シャンプーやボディソープを使うとそのまま海に入ってしまう可能性があることから「シャンプーやボディソープは使用禁止」となっています。
ちなみに入浴料は500円とリーズナブルな設定で、バイクは一応専用の駐輪スペースが用意されていますが...少なくともGSのようなでかいバイクはまず入らないスペースなので、可能であればバイクを停める前に現場を見てから判断しましょう(無理そうなら周辺の別な駐車場へ)
TEL:0739-42-3016
営業時間:8:00~18:00
料金:入浴料500円
バイクOKの駐車場:敷地内にあり(無料)※狭いので駐車スペースの下見を推奨
公式HP:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/detail_565.html
10 グルメスポット:和歌山ラーメン 井出商店
1998年の元日に放映された「TVチャンピオン 日本一うまいラーメン決定戦」において見事優勝を果たし、現在の「ご当地ラーメンブーム」の火付け役となったレジェンドなお店が「井出商店」です。
その名も「井出系」と呼ばれるまろやかでコクのある豚骨醤油ラーメンがクセになる「和歌山ラーメン」を代表するお店で、メニューはシンプルに「中華そば」のみとなっています(大盛りなどのバリエーションあり)
さすライダーのワンポイントアドバイス
僕は基本10分並ぶ店はパスが基本の「アンチ行列ライダー」なので、人気店に行く際は誰よりも行列情報をリサーチしていますが...ところが井出商店はあまりにあっさり入れて拍子抜けした記憶があります。
というのも、平日の夜に行ったところガラガラ貸切状態だったので、それが令和の今でも通用するかは未知数ですが、少なくてもお昼時や週末に行くよりは確実に待ち時間が少ないはずです!
なお、こういった町中に位置する人気ラーメン店は駐車場が無いケースが多いですが、井出商店はお店の裏手に立派な舗装駐車場が用意されているので、そのまま現地までバイクで行って問題ありません。
TEL:073-424-1689
営業時間:11:30〜22:00
定休日:木曜日
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://ideshoten.stores.jp/
和歌山県はツーリングライダーの求めるものが全て揃っている!
絶景ワイディングロードに素晴らしき絶景スポット!旅情を感じる魅力的な観光スポット、個性豊かな温泉、そして美味しいご当地グルメ...と、和歌山県はまさにツーリングライダーの求めるものが全て揃っているワンダーランドなのです(僕はみかんが食えればOK)ギャラリーへ (20枚)
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