三重県南部の定番ツーリングスポットと言えば、パールロード&伊勢志摩スカイラインに代表される志摩半島東海岸が有名だ。
しかし、少し足を伸ばした志摩半島南部、いわゆる南伊勢界隈は実に穴場ロード&絶景スポットが満載なのだ。
志摩半島南部の見どころは中京圏屈指の絶景地帯と呼ぶに相応しい日本屈指のリアス式海岸。
全国的知名度は決して高いとは言えないが、鄙びた漁村と澄んだ穏やかな海。
穏やかな潮風が気持ち良い素晴らしい絶景地帯が広がっているのだ。
牛馬が交易の中心だった頃はは陸路ルートが険しい地域だった事から“陸の孤島”とも言われたが、現在は高規格道路が縦貫。
数年前と比べてもアクセスは格段に向上した。
しかも旧街路はそのまま保全されており、情緒も抜群。伊勢の奥座敷と呼ぶに相応しい南伊勢。
ここは旅人の心を擽る原風景が広がっているのだ。
定番!お勧めツーリングロード
国道260号
志摩半島の南部沿岸を走るメインルートが国道260号。
志摩市~紀北町を連絡する約66kmの区間は風景変化多彩な潮風感抜群のツーリングロードだ。
かつては国内屈指の酷道区間だったが、現在はバイパスやトンネルが開通しており初心者でも爽快に走れる風景街道だ。
情報提供元 [ Bike Life Lab ]
この記事にいいねする













