Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!かつて小学生時代の半分を福島県で過ごした男、さすライダーです。
当時は当然ながらバイクには乗れない年齢だったので「実は福島県はツーリングパラダイスだった」と極めて重要な事実に気付いのはかなり後のことで...「あ〜あ、バイクに乗っている時に住みたかったなぁ...」とかなりショックを受けた次第です...
ということで、今回はその腹いせに(?)元福島県民の僕が福島県のおすすめツーリングロード・スポットを全力で紹介させて頂きます!
※各スポット情報は2025年7月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。
目次
1 絶景ロード:磐梯吾妻スカイライン
かつて国土交通省が「建設省」と呼ばれていた時代に選定された「日本の道100選」のひとつが「磐梯吾妻スカイライン」です。
高湯温泉から土湯峠に至る全長約29km、最高標高1,622mの絶景ワインディングロードで、かつては有料道路でしたが現在は「県道70号線」として無料化されています!
荒涼とした火山地帯を駆け抜ける「浄土平」付近が最大のハイライト区間で、その日本離れしたスケールと世界観から「日本のアリゾナ(個人的に秀逸な例え)」とも呼ばれています。
さすライダーのワンポイントアドバイス
まさにハイライト区間の真っ只中にある「浄土平レストハウス」はライダー定番の立ち寄りスポットで、公衆トイレ・食堂・売店・休憩所・ビジターセンターと設備が充実しています!
しかも、小規模な自然散策コースから目の前に聳え立つ「吾妻小富士」のトレッキングコースまで幅広い自然散策路も整備されているので、健脚派はここで一汗かいてみるのもおすすめです。
なお、浄土平レストハウスのバイクの駐車料金は1日200円で「魔女の瞳らぁめん」という名のまさかの「青いスープのラーメン」というチャレンジ案件(?)も用意されています。
TEL:0242-64-2100
料金:通行無料
冬季閉鎖期間:11月11日~4月中旬
バイクOKの駐車場:浄土平レストハウス(200円)
公式HP:https://www.f-kankou.jp/spot/1713
2 テクニカルロード:磐梯山ゴールドライン
標高1,816mの日本百名山「磐梯山」を貫くテクニカルな山岳ワインディングロードが「磐梯山ゴールドライン」です。
大小様々なコーナーが連続する走りごたえのある道で、磐梯吾妻スカイラインと同じくかつては有料道路でしたが、現在は「県道64号線」として無料化されています!
ちなみに毎年10月中旬~下旬にかけて見頃を迎える紅葉が素晴らしいので、その時期に走ると「ドライブスルー紅葉」を楽しむことができます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
磐梯山ゴールドラインには「黄金平、山湖台、八方台、とび滝、滑滝」などの景観スポットが点在していますが、そのうち僕のおすすめは「山湖台」です!
日本で4番目に大きな湖の「猪苗代湖」を一望できる展望台で、ちゃんと道路脇に駐車スペースも用意されています!
ただし公衆トイレは設置されていないので、トイレ休憩の場合は磐梯山ゴールドラインの最高到達地点「八方台」を目指しましょう(駐車場と公衆トイレあり)
TEL:0242-74-1214(磐梯町観光協会)
料金:通行無料
冬季閉鎖期間:11月下旬~4月中旬
紅葉の見頃:10月中旬~下旬
バイクOKの駐車場:山湖台、八方台など複数あり(無料)
公式HP:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41350a/goldline.html
3 グルメスポット:まるせい果樹園
福島市の市街地からバイクで30分くらいの場所にある、ライダー歓迎の観光果樹園が「まるせい果樹園」です。
かつて福島県が行っていたライダーを呼び寄せるキャンペーン中に「ライダーズピット(ライダー向け立ち寄りスポット)」として営業していた時期があるので、現在でもその名残でライダーに人気があります!
なお、桃やぶどうをはじめとする美味しいフルーツを売っている「かずちゃん直売所」と「農家カフェ 森のガーデン」の二本柱で営業しています。
さすライダーのワンポイントアドバイス
ツーリング中の立ち寄りスポットとしておすすめなのが「農家カフェ 森のガーデン」で、旬のフルーツを使ったパフェをはじめとする「まるせい果樹園の特製スイーツ」を味わうことができます!
なんとなく「農家カフェ」と聞くと、敷地内にある簡素なイートインスペースを思い浮かべるかもしれませんが...実際は専用の立派な建物内にある歴としたカフェになっています(トイレも完備)
TEL:024-541-4465
営業時間:10:00~16:00
定休日:無休(冬期は休業)
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.maruseifukushima.com/
4 グルメスポット:坂内(ばんない)食堂
北海道の札幌ラーメン、それから福岡県の博多ラーメンと並ぶ「日本三大ラーメン」のひとつが福島県の「喜多方ラーメン」です。
喜多方市内にはなんと!ラーメン店が約100軒ほどあり「人口あたりの店舗数が日本一」と言われてるほどのラーメン激戦区ですが...その中で長年に渡って頂点に位置する超有名店が「坂内(ばんない)食堂」です。
昭和33年に創業された「喜多方ラーメンの顔」とも言えるべき存在で、朝7時からの「朝ラー営業(喜多方の文化)」にも対応しています!
さすライダーのワンポイントアドバイス
坂内食堂の定番人気メニューはズバリ「肉そば」で、水分多めの「平打ち熟成多加水麺」と特製醤油で煮込んだチャーシューが織りなす極上のハーモニーがクセになります!
一口食べれば「なるほど、これは流行るわけだ!」と一瞬で理解できる美味しさですが、そのあまりの人気っぷりに近年の行列のエグさはなかなかのものなので...可能であれば平日の午前もしくは午後の時間帯に行くことをおすすめします。
なお、駐車場は全部で3カ所用意されていますが、埋まっている場合は潔く周辺の駐車場にバイクを停めて歩いて行くのがスマートな振る舞いです。
TEL:0241-22-0351
営業時間:7:00~18:00
定休日:水曜・木曜日(祝日営業)
定番人気メニュー:肉そば
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.bannaisyokudou.jp/
5 グルメスポット:杉乃家
福島県は浪江町生まれの人気ご当地グルメ「なみえ焼きそば」を国道4号線沿いの「二本松市」で味わえるお店が「杉乃家」です。
実はもともと浪江町で飲食店を営んでいた夫婦が東日本大震災により移転オープンしたお店で、二本松市の「市民交流センター」の中に店舗を構えています!
これがとても綺麗な施設でバイクを置ける駐輪場も用意されているので、現在は福島県におけるグルメスポットの一つとしてライダーに認知されています。
さすライダーのワンポイントアドバイス
「なみえ焼きそば」はまるでうどんのように太い中華麺に豚肉ともやしだけをトッピングしたシンプルな焼きそばで、濃厚で甘辛いソースが麺によく絡んで最高の一言です!
ちなみに太麺の芯まで熱を通す都合上、どうしても提供時間が若干長めになってしまうので...スケジュールがガチガチの時はまたの機会に行くことをおすすめします。
TEL:0243-24-8451
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:火曜日
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:http://xn--fukulabo-h73g.net/shop/shop.shtml?s=3822
6 温泉:鯖湖湯(さばこゆ)
東北エリアの大動脈「国道4号線」からバイクで10分くらい逸れた場所に位置する温泉地「飯坂温泉」を代表する共同浴場が「鯖湖湯(さばこゆ)」です。
実はかつて「日本最古の木造建築共同浴場」でしたが、老朽化に伴い平成5年に当時の姿を再現して改築されたのが現在の鯖湖湯です!
その情緒あふれる外観は一見の価値があるので、仮に温泉に入るつもりがなくても立ち寄る価値があります。
さすライダーのワンポイントアドバイス
鯖湖湯の現在の入浴料は400円となっており、この値上げラッシュのご時世には大変ありがたい存在で...しかも営業時間が6:00〜21:00と長くまさに自由気ままなツーリングライダー向きの温泉です!
格安共同浴場ゆえにボディソープやシャンプーなどは設置されていませんが、そもそもライダーがここに立ち寄るはツーリングの途中かと思うので、そこは特に問題ないかと思います(現地で購入も可能)
なお、バイクはここから徒歩5分くらいの場所にある「旧堀切邸・鯖湖湯駐車場」に無料で駐輪できます。
TEL:024-542-5223
営業時間:6:00〜21:00
定休日:なし
7 温泉:大塩温泉
奥会津エリアで異なる7つの温泉地を有する「金山町」の今どき珍しい無人の共同浴場が「大塩温泉」です。
いわゆる「炭酸泉」と呼ばれている赤褐色のぬるめの温泉で、内湯と只見川を見ながら浸かれる露天風呂の2つの湯船が用意されています。
ちなみに入浴料は「400円以上」のお金を料金箱に入れるという募金・寸志スタイルながら、綺麗なトイレと休憩所、それから脱衣所完備の本当は誰にも教えたくない最高に気持ちの良い温泉です!
さすライダーのワンポイントアドバイス
大塩温泉からバイクで2〜3分の場所にある「大塩天然炭酸場」では、なんと!その場で天然の炭酸水を飲むことができます(ペットボトルやコップがあると便利)
これが何故か「天然なのに」ほんのり甘い上に炭酸がシュワシュワで、そこら辺の下手な炭酸飲料よりも明らかに美味しい!ので...特に夏場は浴びるように飲んでしまうかもしれません...
ちなみに実は金山町は天然の炭酸水が沸いていることで有名で「大塩温泉」もそのひとつだったりします。
TEL:0241-42-7211(金山町観光物産協会)
営業時間:7:30~20:00
入浴料:400円以上(料金箱に入れる)
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/site/kanko/onsen-guide-ooshioonsen.html
8 観光スポット:大内宿
今や福島県を代表する「観光スポット・SNS映えスポット」として、ライダーにも観光客にも大人気の場所が「大内宿」です。
江戸時代に会津若松と日光今市を結んでいた「下野街道」の宿場町(大内宿)が現在もそのまま残っている場所で、約500mに渡って情緒あふれる町並みを散策することができます!
ちなみバイクは大内宿から徒歩5分くらいの場所に「無料の専用駐輪スペース」が用意されていますが、全体的に傾斜しているので出す時のことも考えて停める必要があります。
さすライダーのワンポイントアドバイス
大内宿内の茅葺き屋根の建物はそのまま商店や飲食店になっており、中にはご当地グルメの「高遠そば」を食べれるお店もあります(三澤屋がおすすめ)
高遠そばとは「箸の代わりに長ネギを使って食べる」というユニークなご当地グルメで、ぶっちゃけ箸で食べた方が遥かに楽ですが...ここでは意地でも長ネギで食べる必要があります!
少なくても「インスタ映えってぃ」な食べ物であることは間違いないので、福島ツーリングのネタとしては最高のご当地グルメです(僕は箸で食べました)
TEL:0241-68-3611(大内宿観光協会)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:徒歩5分の場所にバイク専用スペースあり(無料)
おすすめのご当地グルメ:高遠そば
公式HP:https://www.ouchi-juku.com/
9 観光スポット:圓藏寺(えんぞうじ)
福島県は会津地方の郷土玩具「赤べこ」の発祥の地とされている「柳津町」の最もメジャーな観光スポットが「圓藏寺(えんぞうじ)」です。
断崖絶壁の上に建立された約1,200年の長い歴史を誇る寺院で、正式名称は「福満虚空藏菩薩圓藏寺(ふくまんこくぞうぼさつえんぞうじ)」と読む気を無くす難しさです...
実は圓藏寺の境内にある開運をもたらす牛の像「撫牛像」こそが「赤べこ」の由来になっていると考えられており、まさに「赤べこ発祥の地:柳津町」の顔とも言えるべき寺院です!
さすライダーのワンポイントアドバイス
地元民からは親しみを込めて「柳津の虚空藏さま」と呼ばれている圓藏寺の拝観料は無料で、バイクは徒歩10分くらいの場所にある「柳津町町営無料駐車場」に停めることができます。
境内には「撫牛像」に加えて「会津やないづ赤べこ親子」のうちの1匹「母:満子(みつこ)」が鎮座している場所があるので、そこが圓藏寺のベストフォトスポットです!
TEL:0241-42-2002
料金:拝観無料
駐車場:柳津町町営無料駐車場(無料)
公式HP:https://temple.aizu-yanaizu.com/
10 観光スポット:いわき市石炭・化石館 ほるる
「東北のハワイ」こと福島県いわき市を代表する観光スポットが「いわき市石炭・化石館 ほるる」です。
1968年にいわき市で発見されたクビナガリュウ「フタバスズキリュウ」の化石をはじめとする古代生物に関する展示、それからかつて存在していた「常磐炭田」の採炭の歴史を展示している博物館で、見学にはそれなりの時間を要します。
特に常磐炭田を再現した「模擬坑道」はかなりの見応えがあるので、ここに立ち寄る際は前後のスケジュールを詰めすぎないようにすることをおすすめします。
さすライダーのワンポイントアドバイス
いわき市石炭・化石館 ほるるの入場料は660円となっており、そのボリュームや展示内容からするとかなりリーズナブルな価格設定です!
しかも駐車場も綺麗で安心してバイクを停められるので、思う存分古代生物のロマンと炭田の歴史に浸ることができます。
なお、館内には無料で利用できるエアコンと自販機ありの綺麗な休憩スペースもあるので、昨今の「夏の灼熱地獄を避ける退避スペース」としても有能な場所であることを付け加えておきます(ある意味最も重要な情報)
TEL:0246-42-3155
休館日:第3火曜日(第三火曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)・1月1日
入場料:660円
駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.sekitankasekikan.or.jp/
福島県は東北屈指のツーリングパラダイス!
今回自分で記事を執筆しながら改めて実感しました。「福島県は東北屈指のツーリングパラダイス」であると...あぁ、本当にバイクに乗っている時に住みたかった...
と、僕のどうでもいい昔話はさておき...福島県は絶景ロードにご当地グルメに温泉!それから魅力的な観光スポットとライダー好みのコンテンツが全て揃っている、東北屈指のツーリングパラダイスです!ギャラリーへ (20枚)
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