
こんにちは、九州のバイク旅大好きカメラマンの鉄馬写真家です!
2017年より始めたツーリング誌の九州取材活動で得たノウハウを生かし、九州エリアの厳選おススメツーリングスポットを、鉄馬写真家目線で紹介していきます。
第11回目は「大分国東エリア」をご紹介いたします!
目次
1.昭和30年代をテーマにした街「豊後高田 昭和の町」
昭和30年代をテーマにした懐かしさが溢れる商店街。各店舗では、代々伝わるお宝の展示などが行われ、ツーリングスポットとしても定着。昭和の町を走る昭和32年式のボンネットバスは特に必見!
2.平安時代に創建 九州最古の木造建築「富貴寺」
平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院。
中でも阿弥陀堂(富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されている。
連絡先 9:00~17:30(入館は17:00まで)
TEL 0978-26-3189
営業時間 8:30~16:30
駐車場 無料駐車場有 二輪専用Pなし
拝観料
一般・高校生:500円
小・中学生:150円
※雨天時は大堂内での拝観は不可。
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3.キャンプもできる花とアートの岬「長崎鼻」
長崎鼻は、国東半島の先端に位置し、周防灘に向かい「鼻」のように突き出した岬。
年中どこかで花が咲き、敷地内には、オノ・ヨーコ氏やチェ・ジョンファ氏をはじめ、国内作家の作品も多く点在し、岬の先端や海岸沿いには、コテージやキャンプ場も併設している。
営業時間
花キッチン fiore 9:00~16:00(ラストオーダー)
TEL 0978-54-2200
営業時間 8:30~16:30
キャンプ場管理事務所 8:00~17:00
定休日 毎週木曜日 (GW、夏休みの期間は無休)
駐車場 無料駐車場有 二輪専用Pなし
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4.日本の夕日百選のひとつ「真玉海岸」
大分県内で唯一、水平線に沈む夕陽が見られる景勝地で、干潟の縞模様と夕陽が織りなす絶景スポットとして“日本の夕陽百選”に選定されている。
干潮と日の入が重なると、縞模様が浮かび上がり、美しい情景を映し出す絶景スポット。季節や気温、天候等により、再び同じ景色を見る事が出来ない特別な光景は必見。
近くに観光交流拠点施設があり、1階がレストラン、屋上には真玉海岸の絶景を楽しめる展望テラスがある。
営業時間
レストラン「SOBACAFEゆうひ」:11:00~19:00
展望テラス:10:00~19:00
※開館時間は季節によって変動あり
※展望テラスは、開館時間内であれば無料で入場可。
休館日 毎週火曜日、第2・4水曜日
※祝日は開館
駐車場 無料駐車場有 二輪専用Pなし
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5.天守からの眺めは最高!城下町杵築のランドマーク「杵築城」
室町時代初期、木付氏によって八坂川の河口にある台山の上に築かれたこの城は、北は高山川、東は守江湾といった天然の要塞に囲まれた杵築城は、1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた。
その後の天災、震災などで城も場所や形を変えながら、城主もまた前田、杉原、細川氏と入れ替わり、小笠原氏、そして松平氏を最後に江戸の時代も終わりを告げ、杵築城は新たな城主を迎えることなく今に続く。
近くには「サンドイッチ型の城下町」があり、風情の残る城下町を散策するのもおススメ。
6.国東半島最大の仁王像が見守る「両子寺」
国東半島の中心にある六郷満山寺院で、開基は養老2年(718)仁聞菩薩によるもの。特に江戸時代より総持院として満山寺院を統括してきた。山門に安置されている仁王像は国東最大のもので、その彫りの美しさから、国東半島を代表する仁王像であるといわれている。
県内屈指の紅葉スポットとしても知られ、春の新緑、秋の紅葉と名所になっている。
連絡先 0978-65-0253
参詣時間
≪通常 3月~11月≫
8:00~17:00
≪冬季 12月~2月≫
8:30~16:30
※講堂は16:00まで
定休日 なし(積雪・台風など悪天候の場合は閉門する場合あり)
拝観料:300円駐車場
無料駐車場有 二輪専用Pなし
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