PR:宮崎カーフェリー
秋から冬にかけてのおすすめツーリングスポットといえば「九州」を連想するライダーも少なくないはず。実は神戸と宮崎を結ぶ「宮崎カーフェリー」より、秋・冬にかけてうってつけのツーリングプランが開始している。快適かつ“お得”なプランたちをご紹介していこう。
目次
秋・冬のベストツーリングスポット、宮崎県の魅力とは
そもそもなぜ秋・冬のツーリングスポットに宮崎がおすすめなのか。やはり一番の理由としては、冬場でも比較的気温が高く、雪や路面凍結といった心配がほとんどない海沿いのツーリングスポットが多いことが大きい。
日本の“元祖南国リゾート”とも呼ばれるだけあり、年間の平均気温は約17度(気象庁 気象観測統計)、日照時間や快晴日数なども全国でトップクラスという宮崎。ただでさえ寒さに耐えなければいけない秋・冬のツーリングにおいて、少しでも“暖かい”ということが非常に嬉しいポイントとなってくる。
もちろん絶景スポットも数多く、日向灘沿いから都井岬までを繋ぐ「日南フェニックスロード」は真冬であっても南国感が味わえること間違いなし。南国宮崎を象徴する絶景「日南海岸」は、宮崎市南部から宮崎県の南端都井岬まで、宮崎市、日南市、串間市の3市にまたがり、全長約100kmの海岸線は宮崎を代表するツーリングルートでもある。
ほかにも「都井岬」では天然記念物に指定される「御崎馬(みさきうま)」が生息し、美しい自然と共にその絶景を彩る。また日向市細島の「日向岬」で見られる“馬の背”のような荒々しい岩肌「馬ヶ背」では圧巻の景色が楽しめることだろう。気候と自然が織りなす絶景を冬場でも存分に味わえる、それが宮崎をおすすめする理由なのだ。
ちなみに堀切峠にある「道の駅フェニックス」は地元ライダー集いの場となっているので、交流のために是非立ち寄っていただきたい。
「宮崎ツーリングプラン」「九州縦断ツーリングプラン」で九州を味わい尽くそう!
さて、宮崎県の魅力を一部お伝えしたところで、宮崎カーフェリーのお得なプランをご案内したい。今回用意されたプランは、秋でも冬でも走れます! 「宮崎ツーリングプラン」、九州を縦に一直線 「九州縦断ツーリングプラン」の2種類。
今回のプランで大きな特徴としてはとにかく“格安”なことだが、なんと雑魚寝ではなくしっかりとベッドで眠れる「ドミトリー(宮崎カーフェリー)」、「スタンダード洋室(阪九フェリー)」クラスで旅が楽しめるところがポイント。さらに展望浴室が付属しており、海を眺めながら疲れを癒すこともできるのだ。
秋でも冬でも走れます! 宮崎ツーリングプラン
まずは秋でも冬でも走れます!「宮崎ツーリングプラン」からご案内。こちらは温暖な日南海岸ツーリングが楽しめるツーリングプランとなっており、フェリー船内のベッドでぐっすりと眠れるにも関わらず“格安”で乗船できるところがポイントだ。
等級は二段ベッドでゆったり眠れる「ドミトリー」と「シングル」から選択可能で、「ドミトリー」に関しては大人1名と大型バイク1台で通常2万4100円(1万6400円+7700円)のところ、バイクツーリングプランを活用することでなんと約24%OFFの1万8460円で利用できるのだ。こちらはインターネットのみの限定プランで出発の4日前まで予約OK。1週間前から当日の天候を確認しての予約も可能となる。
宮崎港フェリーターミナル/神戸フェリーターミナル
・運航ダイヤ
宮崎から神戸:19:10発→翌7:30着
神戸から宮崎:19:10発(月~土曜日)、18:00発(日曜日)→翌8:40着
・利用期間:2025年3月31日乗船分まで(年末年始設定除外日あり)
・運賃(片道):ドミトリー
125cc未満:1万6700円/750cc未満:1万7580円/750cc以上:1万8460円
・運賃(片道):シングル
125cc未満:1万9180円/750cc未満:2万60円/750cc以上:2万940円
※往復の場合は往路と復路それぞれに予約が必要です。
申込は宮崎カーフェリーの公式サイトから行う。ウェブ予約ページで二輪車を選択すれば、写真のようにツーリングプランが表示される。残り席数がなくなると表示されないので注意。
九州を縦に一直線「九州縦断ツーリングプラン」
こちらはプラン名の通り、宮崎港から北九州新門司港まで縦断するツーリングプラン。特徴としては宮崎カーフェリー・阪九フェリーという2社の異なる船舶を楽しめる点で、どちらもベッドでゆっくりと休める点だ。
宮崎カーフェリーではドミトリークラス、阪九フェリーではスタンダード洋室を用意。関西側の着地港は神戸六甲アイランド港か大阪泉大津港を選択可能であり、往路は神戸三宮フェリーターミナル発となる。“逆コース”という手もあり、北九州イン・宮崎アウトというルートも可能となる。
プラン料金だが、基本的には往路:宮崎カーフェリー、復路:阪九フェリーでドミトリー+スタンダード洋室+大型バイク1台で合計4万630円(宮崎:1万6400円+7700円+朝食/阪九:8580円+7150円)。しかし九州縦断プランの活用で約34%割引となり、なんと合計2万7000円で利用できてしまうのだ。しかも嬉しいことに宮崎カーフェリーでは朝食1回付。まさに至れり尽くせりのプランと言えるだろう。
受付期間は2024年12月21日までで、こちらは電話受付のみ対応。出発の14日前までの申し込みが必要となる。九州を縦断して北九州新門司港に到着できればOKなのでルートは自由。ただし秋から冬にかけての「高千穂峡」は標高が高く寒いため、路面情報を確認し暖かい装備で臨むのがおすすめだ。
宮崎港フェリーターミナル/神戸フェリーターミナル/北九州新門司港/大阪泉大津港/神戸六甲アイランド港
・利用期間
2024年12月21日帰着まで
・宮崎カーフェリー運航ダイヤ
宮崎から神戸:19:10発→翌7:30着
神戸から宮崎:19:10発(月~土曜日)、18:00発(日曜日)→翌8:40着
・阪九フェリー運航ダイヤ
北九州新門司港から大阪泉大津港:17:30発→翌6:00着
大阪泉大津港から北九州新門司港:17:30発→翌6:00着
北九州新門司港から神戸六甲アイランド港:18:40発→翌7:10着(日~木曜日)、20:00発→翌8:30着(金~土曜日)
神戸六甲アイランド港から北九州新門司港:18:30発→翌7:00着(日~木曜日)、20:00発→翌8:30着(金~土曜日)
・料金
往復 1名+バイク1台:2万7000円(差額で等級変更も可能)
陸路ではなくフェリーを使うメリットとは?
“つわものツーリングライダー”の中には、「九州なら陸路で行けるでしょ!」と考える人もいるかもしれない。ある意味本当の弾丸ツーリングとも言えるだろう。しかし冷静に考えてみてほしい。高速代やガソリン代、宿泊費などを加味すると、フェリーを利用する費用と大差がないことも事実だ。
疲れた状態で宮崎や九州を巡るより、フェリーで寝ている間に到着していた方が疲労も無く、時間も有効に活用できて結果として良いツーリング体験が得られるのではないだろうか。
例えば仕事を少し早めに切り上げて金曜日の夕方に乗船、土曜日の朝から日曜日まで長い時間ツーリングが楽しめ、翌月曜日の朝に帰宅する、ということもできる。
素晴らしいツーリング体験のためにも、是非今回のツーリングプランを活用してみてはいかがだろうか。
【ギャラリー】船旅×バイク旅なら「宮崎カーフェリー」で! 格安&ベッドで眠れる九州おすすめツーリングプランをご紹介 画像一覧へ (11枚)情報提供元[ 宮崎カーフェリー ]
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