2,800
0
3
共有
リンクをコピー
X
Facebook
保存
こんにちは！福岡を拠点にカメラマンとして日々孤軍奮闘している「鉄馬写真家」です。写真家ならではの視点で、九州を中心とした旅情報をお届けします！
阿蘇ツーリングの第4回目は、落ち着いた田園風景と阿蘇五岳のコラボが楽しめる南阿蘇エリアをご紹介します。
このエリアは、名水の里として知られ、多くの水源が点在しています。
名水の里と呼ばれる「南阿蘇エリア」は湧水スポットが点在し、阿蘇五岳を間近に見ることができる絶景エリア
1. 阿蘇ツーリングの安全を祈願 大津日吉神社
熊本インターからすぐ！かつて参勤交代の宿場町として栄えた大津町にある神社。菊池東部地域の総社として古くから親しまれています。境内にある狛犬ではなく狛猿？は必見です！
狛猿(こまさる)のまさるは、勝る・魔が去るという意味が込められています
2. 「ONE PIECE」のゾロが見守る 大津中央公園
熊本県と熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画『ONE PIECE』とが連携した復興プロジェクト〈麦わらの一味「ヒノ国」復興編〉の一環として、大津町中央公園にゾロの像が設置されています。ゾロ像は、子どもたちが剣道の稽古に励む大津町武道館の方向を向いており、いつも子どもたちを見守っています。
大津町といえば唐芋！そのオブジェも子供たちを見守るように設置されています♪
3. 「道の駅大津オートバイ神社」も併設 道の駅大津
観光スポットが多数点在する阿蘇エリアにも近い道の駅で、物産館には地元特産品を中心に、県内各エリアのお土産物などが１万点以上もそろっています。敷地内には、第19号「道の駅大津オートバイ神社」も併設。ライダーの聖地としても親しまれています。
物産館には地元特産品を中心に、県内各エリアのお土産物などが並びます
2020年に新設されたトイレで、もちろん24時間開放されています
レストラン：10:00～18:00
休館日：1月1日
※営業時間は変わる可能性がありますので、直接対象店舗へお問い合わせください
4. 熊本地震復興のシンボル 新阿蘇大橋
南阿蘇村立野と河陽をつなぐ全長525m、最大橋脚高97mの橋。2016年の熊本地震で崩落した阿蘇大橋に代わり、2021年３月、元の場所から600m下流に架橋されました。橋のたもとにある展望スペースからは、長陽大橋や白川第一橋梁（南阿蘇鉄道）などを眼下に望むことができます。
再び地震に襲われても、少ないダメージで済むよう設計されています
5. 自然災害の記憶とともに残る 熊本地震震災ミュージアムKIOKU
熊本地震の記憶や経験、得られた教訓を確実に後世に伝える回廊型のフィールドミュージアム「熊本地震 記憶の廻廊」の中核拠点施設として平成28年（2016年）に設立されました。震災遺物の展示や当時を振り返るシアター、震災遺構、各種プログラムを通して、熊本地震の被災の様子、その発生メカニズム、そして防災について学ぶことができます。
被災した旧東海大学阿蘇キャンパスの一部が震災当時のまま残されています
大学構内に残された断層のずれが、自然エネルギーの強大さを物語っています
休館日：毎週月曜日(祝日の場合は翌平日が休館)
※年末年始（12月29日から翌1月3日まで）
観覧料：大人/500円、県外中高生/400円、県外小学生/300円 ※県内小中高生無料
6. 「日本一おいしい水」と称される 白川水源
南阿蘇村の東部に位置する白川水源は、「日本一おいしい水」と紹介されたこともある、日本屈指の名水が湧き出ています。
定休日：無休
料金：環境保全協力金100円
7. 夏でも涼しい 高森湧水トンネル公園
旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が昭和48年12月から着手されましたが、昭和50年2月、突然トンネル工事で大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断となり、その跡地にできたのが「高森湧水トンネル公園」です。
料金：大人/300円、子供/100円
8. 阿蘇五岳を一望！道の駅 あそ望の郷くぎの
阿蘇の大パノラマを一望しながら食事ができる「食事処あじわい館」と「あか牛の館」の両レストラン、約3000坪の広大な敷地を誇る「芝生広場」と「健康いぬ生活ドックパーク（無料ドッグラン）」が併設されています。他にも、南外輪山に降った雨が数年の時を超え伏流水となって湧き出している「古代の泉」、その水の流れを利用して米を搗き粉を挽く「水車小屋」、古墳群柏木谷遺跡公園の中のゴルフコース「久木野パークゴルフ場」、そば打ち体験ができる「南阿蘇そば道場」、そして豊かな水によって育まれた農畜産物を販売する物産販売所「旬鮮あじわい館」などがある巨大な道の駅です。
レストラン：10:00～17:00
あか牛の館：9:00～17:00
パークゴルフ場：9:00～17:00
農産加工所：9:00～17:00
観光案内所：8:30～17:00
休館日：第2水曜日
※営業時間は変わる可能性がありますので、直接対象店舗へお問い合わせください
9. 阿蘇山を一望できる絶景スポット 俵山峠展望所
旧県道28号線沿いにある展望所です。道路脇の駐車場から短い山道を辿れば、九重連山から米塚、阿蘇五岳など、のどかな阿蘇の景色を一望できる絶景スポットです。
俵山山頂に向かう南外輪山遊歩道が整備され、トレッキングも楽しめます♪
「阿蘇」全体を眺めることができる俵山展望所は、筆者もおススメ♪
10. 阿蘇の恵みが満載 萌の里
俵山のふもとにある、阿蘇の恵み満載の交流館です。採れたての新鮮野菜や特産品などが入手できるほか、田舎料理が味わえるレストランもあります。
秋になると、100万本のコスモスが咲き乱れる美しいコスモス園も登場し、沢山の人で賑わいます。ちなみに、麦わら一味のナミ像も設置されています。
定休日：不定休（電話でお確かめください）
電話番号：096-292-2211 / 096-292-2213
Webikeのツーリングラリーイベントの第1弾が、ライダーの聖地と呼ばれている熊本の「阿蘇」で2024年9月29日から11月17日まで開催されています。
今回も含め4エリアにわけキャンペーンスポットをご紹介！
さらにWebikeアプリを利用すれば、Webikeポイントがもらえるお得なキャンペーンもご用意しています。
ぜひ、この機会に阿蘇を満喫しませんか？
