6 燃費・メンテナンス記録:YAMAHA Motor Web

YAMAHAが提供している、愛車の燃費やメンテナンス記録を保存できるWebアプリが「YAMAHA Motor Web」です。

インストール型ではなくWebアプリ(Webサイト)なので、OSや端末の仕様に依存せずにサクサクと動作します。

ちなみにYAMAHAのアプリですが、もちろんどのメーカーのどの車種でも無料で使えます。

 

YAMAHA Motor Webは複数の車両を登録することが可能で、走行距離と給油量の入力で燃費の計算と記録、それからメンテナンスや部品交換も記録することができます。

さらにはYAMAHAの公式アプリということで、YAMAHAの対象イベントでデジタルスタンプを集める機能もあり、ある程度集めると会員限定グッズを購入できたり、イベントでの記念品贈呈などのサービスを受けることもできます!

実は以前は「RevNote」というインストール型のアプリで同じサービスが提供されていましたが「それが廃止され、こちらに統一化された」という経緯があります。

ちなみにRevNoteを使っていたユーザーは、データをYAMAHA Motor Webに引き継げます(←僕はこれです)

YAMAHA Motor Webの情報
アプリの使用用途:燃費・メンテナンス記録
対応OS:WebアプリなのでOS関係なし(ブラウザを開ける端末ならOK)
利用料金:無料
公式HP:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/myyamaha/

7 会員証・割引・クーポン:JAF公式アプリ

おそらく日本で一番有名なロードサービス「JAF」の公式アプリはツーリングで役立ちます(JAFの会員のみ利用可能)

まずは会員証機能ですが、これはアプリで会員証を表示できるので、物理カードを持ち歩く必要がなくなります。

そして、万が一の際はアプリから直接JAFを呼ぶことができるので、慌てて電話番号を探す必要がありません。

 

JAFの会員証は持ってるだけで様々な割引を受けることができますが、車も所有しているライダーは「車の中に会員証を置きっぱなしで、ツーリング中に割引を受けられなかった・・・」というケースがあると思います(僕のことです)

しかし、アプリなら会員証は不要なので「あ、ここJAFの割引使えるじゃん!」という場所を発見したら確実に割引を受けられます。

さらには「アプリ限定の割引クーポン」が大量にあるので、インストールするだけでお得にツーリングすることができます!

JAF公式アプリの情報
アプリの使用用途:会員証・割引・クーポン
対応OS:iOS、Android
利用料金:無料(JAFの会員になる必要あり)
公式HP:https://jaf.or.jp/common/app

8 駐車場検索・予約:akippa

akippa

全国各地の空きスペースを15分単位から「駐車場としてシェアできるサービス」がakippaですが、実はバイク用の駐車場も探せることはあまり知られていません。

akippaアプリで車種を「オートバイ」に設定して、駐車場所と時間を入力して検索をすれば、その条件でバイクを停められる場所がリストアップされます!

あとは事前Web決済を済ませれば、当日そこにバイクを停めて、指定の時間まで出せばOKです。

 

akippaには一般的な駐車場から個人の家の庭など、実に様々な場所が駐車場として登録されていますが、どこにバイクを停めればいいのか写真で分かるようになっているので安心です。

特に都市部では慢性的にバイクの駐車場不足が指摘されているので、akippaをインストールすることで「ツーリング先の見知らぬ町での駐車場難民」になりにくくなります。

ちなみにどうでもいい情報ですが、僕の家の駐車場もakippaに登録しようか検討中です。

akippaの情報
アプリの使用用途:駐車場検索・予約
対応OS:iOS、Android
利用料金:無料
公式HP:https://www.akippa.com/

9 移動型ポイントアプリ:トリマ

近年、ただアプリをインストールして移動するだけでポイントが貯まる「移動型ポイントアプリ」が盛り上がっていますが、その決定版とも言えるアプリが「トリマ」です。

スマートフォンのGPS機能を駆使して「徒歩・自転車・車・バス・電車」での移動はもちろんのこと「バイクでの移動=ツーリング」でもポイントが貯まります!

つまり「ライダーがツーリングを楽しむだけでポイントが貯まる」文字通り夢のようなアプリです。

ちなみに使用中はバッテリーの減りが若干速くなるので、そこだけは要注意です(対策:モバイルバッテリーの携帯など)

 

トリマで貯めたポイントには様々な利用方法がありますが、個人的におすすめなのは「PayPayマネーライト・Amazonギフトカード・AppleGiftCard」との交換です。

何故ならPayPayはツーリング中の諸々の支払いに、Amazonギフトカードは日常品の購入に、そしてAppleGiftCardは例えば今回紹介した「ツーリングサポーター」のようなバイク用アプリの課金に使えるからです!

つまり、ツーリングを楽しんで貯めたポイントを、今度はツーリングに関する出費に還元する・・・これが「ライダーのトリマ循環」です(僕が命名しました)

ちなみにこれはあくまで大体の目安ですが、10km走ると25マイル(ポイント)貯まるイメージです。

トリマの情報
アプリの使用用途:移動型ポイントアプリ
対応OS:iOS、Android
利用料金:無料
公式HP:https://www.trip-mile.com/

10 キュレーション:Pocket

pocket

自分が興味あるWebページを次々と保存して、後からまとめて閲覧できるキュレーションアプリの決定版が「Pocket」です。

もともとはビジネスツールとしてリリースされているアプリですが、僕はこれをツーリングで最大限活用しています!

例えば北海道の知床をツーリングするとして、あらかじめ知床の道路情報やおすすめのグルメ情報、それから泊まってみたいキャンプ場のWebページなどをPoketに保存して、後から何時でもまとめて見れる状態にしておくと役立ちます。

 

PocketはiOSとAndroid、それからPCでも使えるクラウドサービスで、インストールするとiPhoneなら基本はSafari、Androidならクロームのシェアボタン一覧に「Pocketアイコン」が追加されます。

あとは気になるWebページでPocketアイコンをタップするだけで、アプリ内に自動的にWebページが格納されるので、つまりは自分だけの「ツーリングのネタ帳」が作れます!

これに慣れるとツーリング中のリサーチ時間を大幅に減らすことができるので、ぜひお試しあれ。

Pocketの情報
アプリの使用用途:キュレーション
対応OS:iOS、Android
利用料金:無料
公式HP:https://getpocket.com/ja/about/

アプリを活用してお得で快適なツーリングを!

僕がバイクに乗り始めた頃はバリバリのガラケー時代で、ルーティングは紙の地図、情報リサーチはガイドブック、燃費やメンテナンス記録はメモ帳に自ら記入していました・・・

ところが令和の現代はこれらが無料か数百円のスマホアプリで完結するので、本当に良い時代だなと思います!

今回紹介したアプリがあなたのお得で快適なツーリングのヒントになれば幸いです。

アプリの画像ギャラリーはこちら (30枚)

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