Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!何事もコスパ・タイパ・スマートさの3つを重視する男、さすライダーです。

もちろんツーリングにおいても、常にこの3つは意識しており、要は「快適にツーリングできるように」今まであれこれ試行錯誤してきました(泥臭いな・・・)

ということで、バイクで日本を2周、それからオーストラリアを1周、そして北海道を何周もしている僕が辿り着いた、ツーリングを快適にする技とアイテムを惜しみなく披露します!

1 ルーティング:広域ツーリングマップル・詳細スマホナビ

ツーリングにおいて「ルーティング」は非常に大切なファクターですが、僕が今まで色々と試した結果「広域はツーリングマップル・詳細はスマホナビ」が最も効率的かつ味のあるルーティングができると判明しました!

例えば「次回のツーリングは大阪から潮岬まで行きたい」となったら、まずはツーリングマップルで大まかなルートを定めます。

具体的にはルート上の「走りたい道、食べたいグルメ、入りたい温泉」などをピックアップして、大体こういうルートを走ればOKというところまで定めます。

次にスマホナビを起動して、スマート地点とゴール地点、そして希望の立ち寄りスポットを入れた上で、だいたいの走行距離や所要時間を把握します。

それが無理せず予定の時間や日数で行ける範囲であれば、あとは当日の詳細なナビはスマホナビに任せて、大幅にルート変更したい場合は再びツーリングマップルに戻ります。

スマホナビは非常に便利な存在ですが、基本的に目的地に早く着くことを主眼としているので「目的地までの過程を楽しむバイクツーリング」においては、全て任せると若干味気なくなります。

ゆえにツーリングマップルで情報収集・広域ルートの設定、あとはスマホナビで詳細を詰める・・・これが効率的かつ味のあるルートの作り方です。

2 バイク装備:ヘルメットロックを取り付ける

これはあくまでヘルメットロックが無いバイクの場合ですが、ツーリングに行くならマストで取り付けましょう!

僕のようにツーリング先で歩く機会が多いライダーはもちろんですが、ひたすら走る系のライダーだってトイレ休憩やランチタイムくらいはバイクを降りる機会があると思います。

そして、そんな時に落としたりぶつけないように、要は「気を遣ってヘルメットを持ち歩く行為」は中々のストレスなので、もちろんヘルメットロック導入には多少のお金はかかりますが「絶対にそれ以上のリターンがある投資」です。

ちなみに近年はハンドルに取り付ける「汎用ワイヤー式ヘルメットロック」もあるので、今まで取り付けが困難だったバイクでも取り付け可能なケースがあります。

3 バイク装備:トップケースを導入する

これは宿泊を伴うロングツーリングはもちろん、日帰りツーリングにも共通して言えることですが、愛車に取り付け可能な場合は「トップケース」を導入すると天候や気温の変化に対応しやすくなります。

例えばライダーは日帰りツーリングでも、一応の備えとしてレインウェアくらいは持って行くと思いますが、それでも実際に雨が降ってきても取り出しが面倒な場所にあると、結局走り続けて濡れる・・・なんてことがあると思います。

しかし、トップケースがあればサッとレインウェアを取り出せますし、同様に寒い時にインナーを取り出したり、逆に暑い時に脱いだインナーをサクッと入れることもできます。

つまりはただ単に「積載量アップのため」ではなく、状況に応じた最適な装備をすぐに取り出せる(戻せる)のがトップケースの導入意義であり、せっかくレインウェアを持ってるのに濡れた、インナーがあるのに寒い思いをした・・・なんて宝の持ち腐れを防いで、どんな状況でも快適かつスマートにツーリングを楽しめるようになります!

ちなみにトップケースが導入できないバイクは「セミハード コンテナ型シートバッグ」の導入をおすすめします(実質的なトップケース)

4 便利アイテム:スイムタオル

ツーリング中の不毛なロスタイムの一つ「温泉に入った後にタオルを乾かす時間」これを文字通りあっさりと解決できる便利アイテムが「スイムタオル」です。

スイムタオルとは水泳用のタオルのことで、通常の速乾タオルを遥かに凌ぐ「超速乾タオル」のことです!

具体的には使った後にギュっと1~2回絞ればほとんど水分が抜けて、温泉を出る頃には他の荷物と一緒にしても濡れないレベルまで乾いている・・・という素晴らしいアイテムです!

僕はこれを導入してから「タオルを乾かす」という非生産的な行為から解放され、おまけに「電子機器とタオルは離れた場所にパッキングする」という制限からも解放されました(使った後にPCの横にパッキングして今まで問題なし)

参考:MIZUNO スイムタオル

5 便利アイテム:収納式のシューズ

例えばツーリング中に立ち寄りスポットである程度歩く予定がある時、もしくはキャンプツーリングに行く時・・・いや、むしろ常に持ち歩くべき便利アイテムが「収納式のシューズ」です。

専用の収納袋が付属した、カカトを潰したままでも履ける靴で、これを常時バッグに忍ばせておけば、重いライディングシューズから解放されたい時に使えます!

ちなみにおすすめ商品というより、これをゲットするなら何も考えず「ワークマンのライトスリッポン」一択です(回し者じゃないです)

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    田舎の家族経営の様な小さなガソリンスタンドや、辺境の飲食店だと電子マネーやタッチ決済非対応で現金のみなこともライダーが現金から離れられない理由な気がします

    iPhoneには詳しくないのですが低電力モードみたいなのもありませんでしたっけ。目的が充電最優先だとしてもモバイル通信遮断の機内モードだと調べ物も出来ない気がするのですが。。

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