
Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!1泊1,000円以上するキャンプ場は「セレブ御用達の場所」だと認識している男、さすライダーです。
というのも、北海道にはワンコイン500円以下で利用できるキャンプ場が多く、しかもかなりハイレベルなんです。
そもそも北海道は無料キャンプ場でさえもレベルが高いので、500円も払うと凄いことになります!
ということで、ワンコイン500円以下で利用できる北海道のおすすめキャンプ場を、設備状況や近隣の温泉も交えて紹介します。
※各キャンプ場情報は2023年5月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。
目次
1 浜頓別町:クッチャロ湖畔キャンプ場
ラムサール条約指定の野鳥の宝庫「クッチャロ湖」の湖畔にあるキャンプ場が「クッチャロ湖畔キャンプ場」です。
オホーツクエリアの「浜頓別町」の中心地から、バイクで2〜3分の好立地かつ設備の整ったキャンプ場で、クッチャロ湖に落ちる夕日を特等席で鑑賞できます!
なお、キャンプ場の利用料は1泊400円で、綺麗な芝生サイトを利用できるライダーに人気のキャンプ場です。
キャンプ場の設備や近隣の温泉
クッチャロ湖畔キャンプ場には用品レンタルと売店ありの管理棟、炊事場とトイレ、それからコインランドリーとフリーWiFiがあり、無料でゴミ捨ても可能です。
温泉はキャンプ場のすぐ裏手にある「はまとんべつ温泉ウイング」で400円で入浴可能です。
買い出しは浜頓別町の中心地にスーパーとコンビニ、それから道の駅もあって何ら不便がありません。
TEL:0163-42-4005
利用可能期間:5月〜10月
設備:管理棟、炊事場、トイレ、コインランドリー、フリーWiFi、ゴミ捨て可(無料)
バイク乗り入れ:不可(駐車場あり)
2 美深町:森林公園びふかアイランドキャンプ場
バイクでロングダートを走って山頂まで行ける「函岳」のアタックに最適な、オフローダーに人気のキャンプ場が「森林公園びふかアイランドキャンプ場」です。
国道40号線沿いにある「道の駅 びふか」の裏手にあるキャンプ場で、各種設備がとても綺麗で、カヌーやパークゴルフなどのアクティビティも楽しめます!
なお、キャンプ場の利用料は1泊400円で、サイト内へのバイクの乗り入れが可能です。
キャンプ場の設備や近隣の温泉
森林公園びふかアイランドキャンプ場には、用品レンタルと売店ありの管理棟、炊事場とトイレ、それからログコテージがあり、指定ゴミ袋の購入でゴミ捨ても可能です。
温泉はキャンプ場の目と鼻の先にある「びふか温泉」で450円で入浴可能です。
買い出しは最寄りのコンビニやスーパーがバイクで10分とやや遠いので、先に済ませるか隣接する道の駅で調達することをおすすめします。
TEL:0165-62-3688
利用可能期間: 5月上旬~10月下旬
設備:管理棟、炊事場、トイレ、ログコテージ、ゴミ捨て可(有料)
利用料:1泊400円
バイク乗り入れ:可
近隣の温泉:びふか温泉(450円)
公式HP:https://www.bifukaonsen.com/areainfo/
3 湧別町:五鹿山公園キャンプ場
オホーツクリアの湧別町にある、設備の整ったキャンプ場が「五鹿山公園キャンプ場」です。
バイクで5分くらい走れば中湧別の中心地、10分走ればサロマ湖の好立地で、敷地内にある電車(簡易宿泊施設)に無料で泊まることもできます。
なお、キャンプ場の利用料は1泊500円で、ライダーはバイクを横付けできるフリーテントサイトを利用できます。
キャンプ場の設備や近隣の温泉
五鹿山公園キャンプ場には管理棟、炊事場とトイレ、それからコインシャワーと1泊3,000円の格安ログキャビンがあり、指定ゴミ袋の購入でゴミ捨ても可能です。
温泉はバイクで5分くらい走った先にある「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」で550円で入浴可能です。
買い出しは中湧別の中心地が近いので、コンビニやスーパーがありますし、そのまま地元の食堂でご当地グルメを食べるのもありです。
TEL:0158-62-3141
利用可能期間: 5月1日~9月30日
設備:管理棟、炊事場、トイレ、コインシャワー、ログキャビン、無料の簡易宿泊施設(電車)、ゴミ捨て可(有料)
バイク乗り入れ:可(サイトに横付け)
利用料:1泊500円
近隣の温泉:道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯(550円)
公式HP:https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/stay/detail.html?content=268
4 斜里町:国設知床野営場
世界自然遺産・知床の観光拠点「斜里(しゃり)町ウトロ地区」にある国設のキャンプ場が「国設知床野営場」です。
ウトロの中心地からバイクで2〜3分、知床の主な見どころまで10〜30分と好立地かつ利便性の良いキャンプ場ですが、敷地内に野生のエゾジカが訪れるワイルドなキャンプ場でもあります。
なお、キャンプ場の利用料は1泊500円で、バイク乗り入れ不可の林間サイトと、乗り入れ可能な芝生サイトがあります。
キャンプ場の設備や近隣の温泉
国設知床野営場には管理棟、炊事場とトイレ、それからログキャビンがあり、無料でゴミ捨ても可能です。
なお、キャンプ場も含めて知床は全域に渡ってヒグマの生息地なので、ゴミは必ず指定の場所に捨てて鍵を閉める必要があります。
温泉はキャンプ場から徒歩圏内の「ウトロ温泉 夕陽台の湯」で500円で入浴可能ですが、湯船と脱衣所が小さめなので、僕はバイクで3分の「ホテル知床」の温泉をおすすめします(1,000円)
買い出しはウトロの中心地が近いので、スーパーとコンビニ、それから道の駅と何でも揃っています。
TEL:0152-24-2722
利用可能期間: 6月1日~9月30日
設備:管理棟、炊事場、トイレ、ログキャビン、ゴミ捨て可(無料)
バイク乗り入れ:不可・可(サイトによる)
利用料:1泊500円
近隣の温泉:ウトロ温泉 夕陽台の湯(500円)、ホテル知床(1,000円)
公式HP:https://blog.shiretoko.asia/2023/05/51061.html
5 中標津町:なかしべつ町緑ヶ丘森林公園キャンプ場
北海道におけるライダーの聖地「開陽台」を有する中標津町にあるキャンプ場が「なかしべつ町緑ヶ丘森林公園キャンプ場」です。
中標津町の市街地までバイクで5分くらいの好立地で、ライダーはバイク乗り入れ可能かつ、サイドスタンド用の板が用意されている専用サイトを利用できます。
なお、キャンプ場の利用料は1泊220円と格安で、1〜4人用のバンガローも1泊3,800円とリーズナブルです。
キャンプ場の設備や近隣の温泉
なかしべつ町緑ヶ丘森林公園キャンプ場には管理棟、炊事場とトイレ、それからコインシャワーとバンガローがあり、指定ゴミ袋の購入でゴミ捨ても可能です。
温泉は中標津町内に数カ所あり、いずれもキャンプ場からバイクで5〜10分くらいの距離です。
ちなみに僕のおすすめ温泉は「ホテルマルエー温泉本館(650円)」か「トーヨーグランドホテル(600円)」です。
なお、買い出しは温泉と同じく、中標津町内にコンビニやスーパーが数カ所あります。
TEL:0153-73-2191
利用可能期間:5月1日~10月31日
設備:管理棟、炊事場、トイレ、コインシャワー、バンガロー、ゴミ捨て可(有料)
バイク乗り入れ:可(バイク専用サイトあり)
利用料:1泊220円
近隣の温泉:ホテルマルエー温泉本館(650円)、トーヨーグランドホテル(600円)、他にも数カ所あり
公式HP:https://www.nakashibetsu.jp/shisetsu_koutsu/shisetsu/midorigaoka_shirinpark/
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