
こんにちは、CB250RとGB350に乗っているAnnaです。すっかり暖かくなってきましたね。みなさんは、もう春ツーリングにでかけられましたか?私も休みが決まる度に、ツーリング計画を練っていて、3月下旬は久しぶりの熊本・阿蘇ツーリングにでかけてきました!
前回の記事でご紹介した熊本の道の駅に立ち寄りつつ、大観峰や長者原などにも立ち寄りました。標高が高い場所はまだ寒かったですが、そろそろツーリングの季節がやってきますね!次は大分・国東方面を狙っています。
今回は道の駅シリーズということで大分の道の駅をご紹介します。
※各スポット情報は2023年3月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。目次
大分の道の駅は25駅!
九州内で最も道の駅が多いのが熊本の35駅で、次いで大分の道の駅は25駅です。
大分県内全域にバランスよく点在しているイメージで、それぞれの地域の特徴によって個性のある道の駅ばかりでした。
福岡・熊本・宮崎に近い地域にも道の駅があり、県をまたいでのロングツーリングの休憩スポットとしても便利です。
例えば、私は福岡から熊本・阿蘇に向かうときに大分を通るのですが、そのときも休憩しやすい場所に道の駅があったりします。
今回は、私が訪れた大分の道の駅で印象に残っている7駅をご紹介します。私のよく使う道の駅から、太平洋側の海沿い、宮崎に近い道の駅まで、幅広くご紹介しますので楽しんで見ていただけたらうれしいです!
(※記載している営業時間はお店の営業時間なので、駐車場やトイレは24時間利用できます。)1|道の駅 水辺の郷おおやま
広い駐車場のとなりに広々とした水辺が隣接する「水辺の郷おおやま」。
日田から阿蘇につながる国道212号線沿いにあるので、福岡から阿蘇に向かう途中によく立ち寄ります。
ソフトクリームや軽食、日田特産の鮎の塩焼きの屋台などが出ています。3月下旬に訪れたときは桜が咲いていて、桜と水辺のコラボレーションもすてきでした。
進撃の巨人の作者・諫山創先生が日田市出身ということで、道の駅の中には「進撃の巨人ミュージアム」もあります!
ファン必見のレアなアイテムがたくさん展示されているので、ぜひ立ち寄ってみてください!(入場料無料なのもうれしいですね)
屋台で鮎の塩焼きや炭火焼き地鶏を購入して、水辺に腰掛けてゆっくり食べるのもオススメです!
公式HP:http://www.mizubenosato-oyama.com/
営業時間:平日 9:30~16:00、土日祝 9:30~17:00
定休日 :不定休
無料駐車場あり
2|道の駅 あさじ
おおいた豊後大野ジオパークとして認定されている道の駅「あさじ」。
特に印象に残っていたのが「ブルービー瑠璃ソフト」!2色のミックスのソフトクリームに、はちみつと「バタフライピージュレ(ゼリー)」が添えられているので、少しずつ一緒に食べると絶品でした!見た目の楽しさもありますよね。
お店の入口では、公式キャラクターの「朝太郎」くんが特産品を教えてくれています!(道の駅ごとにキャラクターがいることも多いので、キャラクターで道の駅を覚えられる感じがします)

あさじん丼 公式HPより
レストランではランチも楽しめるので、昼食に立ち寄るのも◎!特に「絶品あさじん丼」は朝地産豊後牛を贅沢に使っていて、数量限定とのこと。予約も出来るそうです!

「朝太郎焼き」公式HPより
ちなみに名物「朝太郎焼き」もあるので、甘い物が好きな方はこちらもチェックしてみてくださいね!
公式HP:https://michinoeki-asaji.com/
営業時間:
道の駅 9時〜17時30分、テイクアウトコーナー10時から16時
レストラン・喫茶・軽食 3月~5月 10:30~17:00、6月~9月 10:00~17:00
(12月30日、1月2日 9:00~16:00)
定休日 :12月31日~1月1日(レストラン 12月29日~1月1日)
無料駐車場あり
3|道の駅 さがのせき

公式HPより
太平洋側の海沿いにある「さがのせき」。漢字で「佐賀関」と書くのですが、大分にあります。
車で5分ほどの距離に佐賀関フェリーターミナルがあり、四国・愛媛県三崎港まで船で約70分。九州と四国を気軽に行き来できるのも魅力です。
※詳しい料金などは、国道九四フェリーHP(https://www.koku94.jp/)をご覧ください。

「関あじ・関さば丼」公式HPより
佐賀関といえば「関アジ」「関サバ」が有名で、道の駅の中のレストランでも新鮮な丼を食べることができます。
オリジナルのキーホルダーもありました!
道の駅の裏側には階段があって、海の近くまで降りられるようになっているので、海を眺めながら休憩するのにもいいですね。
公式HP:https://rs-seki.com/
営業時間:9:00~18:00
食事処 10:30~16:00(ラストオーダー30分前)[夏時間]
10:00~15:30(ラストオーダー30分前)[冬時間]
定休日 :なし
無料駐車場あり
4|道の駅 のつはる
大分市街から南下した場所にある「のつはる」。国道442号にあるので、大分〜竹田〜阿蘇へのツーリングのときに休憩として立ち寄るのもいいですね。
ななせダム(のつはる湖)の隣にある道の駅で、大分の道の駅の中で一番新しくできたそうで施設がきれいでした。ダムを一望できるのもポイントです!
趣味で道の駅ステッカー(小・300円)を集めているのですが、通常はブルーのはずが、のつはるはピンクでした!
店員さんに聞くと、九州でのつはるだけの限定なのだとか!ちょっとレアですよね。
ななせダム(のつはる湖)の周りに道路があって、ダムを眺めながら走れるのも◎
ダムツーリングが好きな方には全力でおすすめしたい場所です…!
公式HP:https://michi-notsuharu.com/
営業時間:9:00~17:00
定休日 :年中無休(お正月期間12/29~1/2は休業)
無料駐車場あり
5|道の駅 原尻の滝

公式HPより
日本の滝百選・おおいた豊後大野ジオパーク認定の「原尻の滝」。
幅120メートル、高さ20メートルの大迫力の滝がある道の駅です。大分の南部にあり、宮崎・熊本へのアクセスもしやすい場所です。
滝は、道の駅の物産館からも見えて、数分歩いた場所にあるのですが、道が平らなので気軽に訪れることができます。
私が訪れたときは入れなかったのですが、吊り橋「滝見橋」があり、橋を通ることで滝の周りを一周することもできます。

チューリップフェスタの様子(公式HPより)
春にはチューリップフェスタも行われているそうで、市内外の有志・ボランティアの方が植えた130種類30万本の色鮮やかなチューリップが咲き誇るのだとか。
写真だけでもワクワクするような景色なので、実際に見てみたいです!
(2023年は4月3日(月)~4月16日(日)に開催されるそうです)
公式HP:https://www.ogatakanko.com/
営業時間:(3月~11月)9:00~17:30、(12月~2月)9:00~16:30
定休日 :12月31日〜1月1日
無料駐車場あり
6|道の駅 鯛生金山
地底博物館・道の駅・家族旅行村がひとつになった「鯛生金山」。福岡と熊本の県境に近く、アップダウンのある山道を進み、たどり着いた印象でした。
(福岡から大分に入ってすぐの場所にあるので、すっかり福岡県だと思っていました…!)
東洋一の黄金郷と謳われた金山で、明治27年から昭和47年に閉山するまでの80年間でなんと金、約40t、銀、約160tを産出したそうです。
名物わさびソフトクリームやゆずはちみつソフトクリームなど、ツーリングに欠かせないスイーツも!

公式HPより
観光施設として40周年を迎えられたそうで「おめでとう鯛生金山40年目の春」イベントも開催されているそうです!
春休みイベント:3月25日(土)~4月9日(日)
ゴールデンウィークイベント:4月29日(土)~5月7日(日)
公式HP:https://taiokinzan.jp/
営業時間:3月~11月 9:00~17:00、12月~2月 10:00~16:30
定休日 :1月1日、冬季毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
無料駐車場あり
7|道の駅 慈恩の滝くす
慈恩(じおん)の滝に併設された道の駅で、日田市から大分市につながる国道210号線沿いにあります。
慈恩の滝は上段20m、下段10mと、合わせて約30mの落差がある大迫力の二段滝です。マイナスイオンを感じられるはずです!
道の駅のマークは、滝をモチーフにしているようでおしゃれなのもポイント!

公式HPより
大分で24番目の道の駅ということで新しくて、建物もスタイリッシュな印象です。
二輪の駐車場にかわいいパネルがありました!その地域ならではの、あたたかさを感じられる仕掛けもすてきですよね。
近くには姉妹駅の「道の駅 童話の里くす」もあります。童話の里らしい大きな桃太郎ご一行様がいらっしゃったり、人気のパン屋さんでは鬼のパンも売っています!
「慈恩の滝くす」から車・バイクで約15分ほどの場所にあるので、ぜひ両方訪れてみてください!
「道の駅 童話の里くす」公式HP:http://www.kusu-michinoeki.jp/
〒879-4332 大分県玖珠郡玖珠町山浦618−24
公式HP:http://www.kusu-michinoeki.jp/info-jion.html
営業時間:9:00~17:00
定休日 :1月1日、冬季毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
無料駐車場あり
まとめ
大分には個性が際立つ道の駅も多く、どの駅に行ってもその土地の良さを感じられました。熊本に続き、選ぶのに本当に迷いました。
他の駅も他の機会でご紹介していけたらと思います!ぜひ春のツーリング計画を考えるときに参考にしていただけたらうれしいです。ご安全に、楽しんできてくださいね!
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