
Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!バイクで日本を2周済みの男、さすライダーです。
僕は旅を「究極の自己満足」だと思っているので、基本は本人が楽しかった!と思えればそれでOKですが、せっかくなので何か形に残したいライダーは「到達証明書」を集めることをおすすめします。
日本は要所要所に到達証明書が用意されているので、それらをゲットすると達成感と思い出を形に残すことができます!
ということで、実際に今まで僕が入手した、日本全国の到達証明書の中から、特に印象深いものをまとめてみました。
※各スポット情報は2023年2月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。また、この記事の各証明書の写真は著者が入手した時のものです(フォーマットが変わっている可能性あり)
目次
日本本土四極 最北端到達証明書(北海道稚内市:宗谷岬)
日本本土の東西南北の果ての市町村「北海道稚内市、北海道根室市、長崎県佐世保市、鹿児島県南大隅町」は「四極交流」という同盟を結んでおり、それぞれ「共通フォーマットの到達証明書」を無料で発行しています!
そのうち日本本土最北端の「宗谷岬」を有する稚内市は「最北端到達証明書」を発行しており、宗谷岬を訪れたライダーは無料でゲットできます。
証明書を発行できる場所
最北端到達証明書の発行場所として、最も便利なのは「BASE SOYA」です。
BASE SOYAは宗谷岬と国道を挟んで反対側にある観光案内所で、営業時間内に行けば証明書を無料で発行してくれます。
なお、BASE SOYA以外の証明書の発行場所は「稚内市役所、稚内市役所 宗谷支所、稚内市観光案内所」の3ヶ所で、都合がつかない場合は郵送対応もしてくれます。
参考情報:稚内市公式ページ(証明書発行方法)
TEL:0162-24-1216(稚内観光協会)
営業時間:10:00~16:00 ※夏期間限定営業
料金:入場無料、証明書発行無料
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.basesoya.com/
日本本土四極 最東端到達証明書(北海道根室市:納沙布岬)
日本本土最東端の「納沙布岬」を有する北海道根室市は「最東端到達証明書」を発行しており、納沙布岬を訪れたライダーは無料でゲットできます。
四極交流同盟の共通フォーマットの証明書で、他には納沙布岬にあるお土産屋も独自フォーマットの証明書を発行しています(こちらは有料)
証明書を発行できる場所
最東端到達証明書の発行場所として、最も便利なのは「根室市北方領土資料館」です。
納沙布岬の敷地内にある、北方領土問題にフォーカスした資料館で、営業時間内に行けば証明書を無料で発行してくれます。
なお、根室市北方領土資料館以外の証明書の発行場所は「根室市役所 商工労働観光課、根室市観光協会」の2ヶ所で、都合がつかない場合は郵送対応もしてくれます。
参考情報:根室市公式ページ(証明書発行方法)
TEL:0153-28-2445
営業時間:9:00~17:00
料金:入場無料、証明書発行無料
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/kakuka/hoppouryoudotaisakubu/hoppouryoudotaisakuka/2/8380.html
日本本土四極 最西端到達証明書(長崎県佐世保市:神崎鼻)
日本本土最西端の「神崎鼻」を有する長崎県佐世保市は「最西端到達証明書」を発行しており、神崎鼻公園を訪れたライダーは無料でゲットできます。
四極交流同盟の共通フォーマットの証明書で、他には指定の場所で200円で販売している公式ステッカーもあります。
証明書を発行できる場所
最西端到達証明書の発行場所は「小佐々支所、小佐々地区コミュニティセンター、佐世保観光情報センター、矢岳簡易郵便局、道の駅させぼっくす99、おさかな広場」と6ヶ所も用意されており、このうち神崎鼻公園から最も近いのが「おさかな広場」です。
なお「小佐々地区コミュニティセンター、矢岳簡易郵便局、おさかな広場」では公式ステッカーの販売もしており、証明書と一緒にステッカーも欲しいライダーはこの3ヶ所のいずれかに行く必要があります。
ちなみに僕は時間内に発行場所に行けず「郵送対応」をしてもらいましたが、神崎鼻公園の写真と必要事項を記入したメールを佐世保市役所に送ると、後日立派な観光パンフレットや粗品と一緒に証明書が届いて感動ものでした(郵送対応もおすすめ)
参考情報:佐世保市公式ページ(証明書発行方法)
TEL:0956-69-3060
営業時間:10:00~18:00
定休日:火・水曜日
料金:入場無料、証明書発行無料
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://www.facebook.com/osakanahiroba/
日本本土四極 最南端到達証明書(鹿児島県南大隅町:佐多岬)
日本本土最南端の「佐多岬」を有する鹿児島県南大隅町は「最南端到達証明書」を発行しており、佐多岬を訪れたライダーは無料でゲットできます。
四極交流同盟の共通フォーマットの証明書で、実は東西南北の証明書を全て集めると、裏面が絵合わせで「日本本土四極踏破証明書」になるという粋な仕掛けがあります!
もちろん、四極の証明書を全て集めるのはなかなか大変ですが、ツーリングライダーならチャレンジする価値があります。
証明書を発行できる場所
最南端到達証明書の発行場所として、最も便利なのは「佐多岬観光案内所」です。
佐多岬へ続く遊歩道の入り口にあり、証明書の発行はもちろん(テーブルに置いてます)軽食コーナーやトイレもあるので、単に休憩スポットとしても活用できます。
なお、佐多岬観光案内所以外の証明書の発行場所は「ホテル佐多岬、さたでい号待合所、南大隅町観光協会、役場本庁商工観光課、役場佐多支所」の5ヶ所で、都合がつかない場合は郵送対応もしてくれます。
参考情報:南大隅町公式ページ(証明書発行方法)
TEL:0994-27-3151
営業時間:9:00~17:00
料金:入場無料、証明書発行無料
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:https://satamisaki.com/p_category/satamisaki
本州最北端大間崎到着証明書(青森県大間町:大間崎)
本州における最北端「大間崎」を有する青森県大間町は「本州最北端大間崎到着証明書」を発行しており、大間崎を訪れたライダーは200円でゲットできます。
大間町には愛車と90分で北海道へ行けるフェリー乗り場(津軽海峡フェリー)があるので、北海道ツーリングの前後に立ち寄ることもできます。
証明書を発行できる場所
本州最北端大間崎到着証明書の発行場所は、大間崎から徒歩圏内の「大間観光土産センター、土門商店、浜乃屋商店」の3ヶ所で、都合がつかない場合は郵送対応も可能です。
以前は「大間崎レストハウス」で証明書を発行していましたが、現在は無人の休憩所として運用されています。
なお、大間崎には名物の「マグロの一本釣りオブジェ」があるので、こちらでの記念撮影も忘れないようにしましょう。
参考情報:大間観光情報サイト(証明書発行方法)
TEL:0175-37-3744
営業時間:8:00~18:00
料金:証明書発行200円
バイクOKの駐車場:あり(無料)
公式HP:http://www.oma.co.jp/
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