
休日くらいは手間暇かけずにラクして食べたい! そんな主婦ライダーを代表してコバユリが、キャンプでよく作っているカンタンレシピを紹介します。本当に手間いらずで美味しいので、ズボラさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
今回は、焚き火をするときにぜひ作りたい「焼きりんご」です。コーヒーとの相性も抜群ですよ!
りんごを炭火でじっくり焼き上げるだけで極上スイーツに大変身
キャンプで美味しいデザートが食べたいと思ったら、ぜひチャレンジしてほしい焼きりんご。季節問わず手に入りやすいりんごを、炭火の遠赤外線でじっくり焼き上げれば、おうちでは味わえないご馳走に大変身。やわらかく甘酸っぱい果肉がほんのり焦げたバターをまとってもう病みつき!
調理時間:30~60分
難易度:★★☆
必要な道具:焚き火台、アルミホイル
作り方ざっくりまとめ
① りんごを洗い、皮にブスブスと穴をあける
② りんごの芯をくり抜き、砂糖、バター、その他の調味料を詰める
③ アルミホイルで二~三重にりんごを包む
④ 炭の中にりんごを置いて30分~1時間ほど加熱する
⑤ 柔らかくふにゃっと感じられたら完成!
今回はこちらの焚き火台を使用。フルサイズの薪をくべられるサイズながら小さく持ち運べて組み立てと片付けも簡単。
材料(1人分)
(基本の材料)
りんご 1個
砂糖 大さじ1杯
バター 10g
(お好みで)
シナモン、はちみつ、ナッツ、レーズン、赤ワインなど 適量
作り方
① りんごを洗い、つまようじなどで皮にブスブスと穴をあける(加熱中の破裂を防ぐため)
② ナイフやスプーンを使ってりんごの芯をくり抜き、砂糖、バター、その他の調味料を詰める。
↑穴がりんごの底まで貫通しないように注意!
③ 調味料が漏れ出てこないようしっかりと、アルミホイルで二~三重にりんごを包む。
④ 炭の中にりんごを置いて、全体に火が通るように時々回転させながら、30分~1時間ほど加熱する。
↑上下をひっくり返す代わりにりんごの頭に小さめの炭を置けば、水分が漏れ出す心配なし。
⑤ 耐熱グローブをしてりんごをアルミホイルのまま持ってみて、柔らかくふにゃっと感じられたら完成! 包みを開けていただきます。
りんごの大きさや種類、シャキシャキした食感が残っているのが好きか、とろける食感が好みか、また炭の量でも加熱時間が変わってきます。ちなみに今回は、小さめのジョナゴールドを使ったので、30分ほど焼いたらとろ~りとろける食感になりました。自分流カスタムをお楽しみあれ!
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