
休日くらいは手間暇かけずにラクして食べたい! そんな主婦ライダーを代表してコバユリが、キャンプでよく作っているカンタンレシピを紹介します。本当に手間いらずで美味しいので、ズボラさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
今回は、失敗知らずの「タンドリーチキン」です。キャンプ地ではなるべく洗い物を少なくしたいので、家でカットしたり仕込んだりしていくことが多い中でも、このレシピは周囲からの評判もよくおすすめです。
炭火でじっくり焼きたいタンドリーチキン
特別なスパイスが必要に思えるタンドリーチキンですが、このレシピは普段から台所にあるものだけで完結。ヨーグルトがお肉を柔らかくしてくれます。家で仕込んでいき、キャンプ地では焼くだけ。火を熾(おこ)して遠火でじっくり焼くのがおすすめ!
調理時間:30分(仕込み含む)
難易度:★☆☆
必要な道具:焚き火台用の網(火を熾さない場合はフライパンで焼いてもOK)
作り方ざっくりまとめ
① 鶏肉を4等分に切り、塩コショウを振る
② チャック付きの保存袋に漬けダレの材料すべてと鶏肉を入れて、よく揉み込む
③ 全体に混ざったら、冷蔵庫で1晩寝かす
④ 保冷剤と一緒に保冷バッグに入れてキャンプ地へ
⑤ 漬けダレは肉を袋から出すときにある程度こそぎ落として、炭火で15分くらい焼く
⑥ 遠火でじっくり焼き、中まで火が通ったら完成!
【材料(1人分)】
・鶏肉(ももでもむねでもお好みで):1枚
・塩、コショウ:少々
A. 漬けダレ
・ヨーグルト:1/4カップ
・カレー粉:大さじ1/2
・ケチャップ:大さじ1
・しょうが(チューブでもOK):小さじ1/2
・にんにく(チューブでもOK):小さじ1/2
・しょう油:小さじ1/2
・サラダ油:小さじ1/2
・コショウ:少々
【作り方】
① 鶏肉を4等分に切り、味が染み込みやすいようにフォークで穴を開けて、塩コショウを振る。
② チャック付きの保存袋に、Aの漬けダレの材料すべてと①の鶏肉を入れて、よく揉み込む。
③ 全体に混ざったら、冷蔵庫で1晩寝かす。
④ 保冷剤と一緒に保冷バッグに入れてキャンプ地へ。
⑤ 漬けダレは焦げやすいので、肉を袋から出すときにある程度こそぎ落として、炭火で15分くらい焼く。
⑥ 遠火でじっくり焼き、中まで火が通ったら完成!
肉は手羽元にしてもいいですし、大きめに切って焼いたもも肉をレタスやトマトと一緒にバンズで挟んだり、カレーピラフに乗せてジャンバラヤ風にしたりと、慣れてきたらアレンジも楽しいですよ!
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