新年初ツーリングは安全祈願とご当地グルメ！全国おすすめ初詣スポット10選

Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは！北海道に住んでいるので、バイクで初詣に行けない男、さすライダーです。

本州に住んでいた時は、バイクで初詣に行きましたが「初ツーリングとその年の安全祈願」が同時にできて一石二鳥なんですよね！

ということで、新しい年の交通安全を願いつつ、ちゃっかりご当地グルメも食べられる、全国のおすすめ初詣スポットを紹介します。

１　栃木県：安住神社

「全国バイク神社認定第一号」で商標登録もしている、栃木県のライダーに大人気のバイク神社が「安住神社」です。

神主さんによる愛車の安全祈願とお祓いが大人気で、週末には数百台のバイクが来ることもあるとか！

バイク用のお守りとステッカーの専用販売所もあるので、新年早々自分へのお土産を大量に買ってしまうかもしれません。

安住神社は餃子のまち「宇都宮」までバイクで30〜40分の場所にあるので、初詣を済ませた後は「初ギョウザ」をしに行きましょう。

おすすめは「老舗三大餃子店」と呼ばれる「みんみん、まさし、香蘭」で、3店舗ともに「焼き餃子、揚げ餃子、水餃子」の3種類の餃子を味わえます！

２　埼玉県：小鹿神社

埼玉県のライダー大歓迎の町「小鹿野町」にあるバイク神社が「小鹿神社」です。

初穂料を添えて愛車のナンバーを書いた紙を賽銭箱に入れると、後ほどお祓いとお焚き上げをしてくれるシステムが特徴です！

境内ではバイク用のお守りも売っているので、初詣の記念に購入すると良い思い出になります。

小鹿神社からバイクで30分くらい走ると「わらじカツ丼」で有名な秩父市にたどり着きます。

わらじカツ丼はその名前通り「わらじのように大きいカツ」が乗ったボリューミーなカツ丼のことで、甘辛い醤油ダレが食欲をそそります！

３　千葉県：天津神明宮

写真：チバアヒルさん　https://imp.webike.net/diary/207667/

千葉県は鴨川市にある「天津神明宮」は、2019年に「ライダーズ神社」を旗揚げしました。

首都圏ライダー定番のツーリングエリア「房総半島」にバイク神社がないのは不思議・・・ということで、地域活性化の意味合いも込められて設立されました。

スプロケットなどで装飾された鳥居を愛車でくぐる「二ノ輪くぐり」がここの名物なので、初詣でぜひチャレンジすることをおすすめします。

天津神明宮からバイクで30分ほど走ると「勝浦タンタンメン」で有名な勝浦市にたどり着きます。

勝浦タンタンメンとは、醤油ベースのスープに大量のラー油を入れたご当地タンタン麺で、漁師や海人さんが冷えた体を温めるために開発されたと言われています。

房総半島は比較的温暖なエリアですが、さすがに初詣は冷えるので、勝浦タンタンメンを食べて温まりましょう。

４　東京都：道開オートバイ神社

出典：AMAC：一般社団法人 日本二輪車文化協会

AMAC：一般社団法人 日本二輪車文化協会が提唱する、ツーリングライダーのランドマークとしての神社「オートバイ神社」の総本庁が「道開オートバイ神社」です。

東京都は世田谷区にある「神道扶桑教太祠」の一角にあるオートバイ神社で、都内なのにきちんと駐輪場が完備されているのがポイントです！

初詣ツーリングに行きたいけど時間が取れない、寒いから遠くまで行きたくない・・・という都内在住ライダーにおすすめの初詣スポットです。

写真：きんめだいさん　https://imp.webike.net/diary/207667/

道開オートバイ神社からバイクで5kmほどの場所にある「スピードスター」は、オートバイタイヤの専門店です。

ライダーズカフェ「スピードスターカフェ」が隣接しているので、初詣の帰りにコーヒーを飲みに行きましょう。

５　静岡県：三嶋大社

静岡県は三島市にある「三嶋大社」は、バイクの安全祈願とお祓いをしてくれるバイク神社です。

お祓いを済ませるとお守りやお札、ステッカーなどを頂けるので、初詣ツーリングの良い思い出になります！

なお、バイクのお祓いは1月4日から受付が可能です。

三嶋大社は静岡県有数の漁港「沼津」からバイクで30分ほどの距離なので、初詣を済ませた後は海鮮丼を食べに行きましょう！

特に駿河湾で獲れた「しらす、桜えび、アジ」などをふんだんに使ったご当地海鮮丼「ぬまづ丼」がおすすめです。