
コバユリが実際に利用してみて「ビギナーさんにもおすすめしたい!」と思ったキャンプ場を紹介した前回に続き、今回はキャンプツーリングに少し慣れてきたらぜひ利用してほしい、コバユリお気に入りのキャンプ場を紹介します。いずれも最寄りのインターからは距離がありますが、キャンプ場までのツーリングが楽しいところばかり。中には季節限定のところもあるので、今すぐチェックしてください!
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目次
1 アサマパークフィールド【群馬県吾妻郡】
人気観光地・軽井沢から自然豊かなワインディングを駆け上がった先、間近に迫る浅間山が絶景のキャンプ場。白樺の木が美しい草原サイトは車両の乗り入れが可能。そのほかプライベート感あふれる木陰エリアも点在します。管理棟を兼ねたバーでは地元のお酒やオリジナルブレンドコーヒーも販売。24時間利用できる無料のシャワーもうれしい。建物や街灯などの人工物が少ないので、星空も格別。リフレッシュ度の高いキャンプを楽しめます。
【2022年営業期間】4月中旬~11月下旬(予定)
【バイクソロキャンプの利用料金例】レギュラーシーズン4,400円
【詳細】http://www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/camp.html
2 Hakuba47マウンテンスポーツパーク【長野県北安曇郡】
冬はスキー場として賑わう『Hakuba47マウンテンスポーツパーク』の砂利の駐車場が、グリーンシーズンはキャンプ場に変わります。例年ビーマーの祭典「BMWモトラッドデイズジャパン」が開催される“ビーマーの聖地”なだけあり、周辺はツーリングが楽しい道に富み、キャンプ場を見下ろすように山の稜線が重なる様子も、“ザ・白馬”と言いたくなる絶景(本編トップ画像参照。) 朝晩涼しく避暑キャンプにもおすすめ。
【2022年営業期間】7月15日~8月31日・9月10日~25日の土日祝
【バイクソロキャンプの利用料金例】3000円
【詳細】https://www.hakuba47.co.jp/summer/camp/
3 ワイルドフィールズおじか【栃木県日光市】
全国に店舗を構えるアウトドア用品店『ワイルドワン』が運営する、自然豊かなキャンプ場。男鹿高原に広がる美しい草原サイトは全域にわたり車両の乗り入れ不可ですが、バイクの乗り入れのみ可能な『キャンプツーリングサイト』があります。豊かな森や滝、牧場などを巡るトレッキングの出発地点としても利用できるほか、バイクで10分も走れば南会津の玄関口なので、できれば連泊して周辺のツーリングもたっぷり楽しみたい。ゴミは持ち帰り。
【2022年営業期間】3月20日~11月最終土曜日(テントサイト、毎週火曜休)
【バイクソロキャンプの利用料金例】1000円
【詳細】https://www.wf-ojika.jp/
4 御宿ドローン&キャンプ【千葉県夷隅郡】
外房総の4.5万坪を超える広大な牧場跡地を利用したキャンプ場。広大な牧草地から小高い丘の上まで、変化に富んだテントサイトがあり、自然に包まれたキャンプを楽しめます。サイトによっては動線がぬかるみやすく、水場やトイレなどの設備も最小限のため、不便も楽しめる人向き。予約・支払・チェックイン・チェックアウトまですべてオンラインで手続き可能。ソロキャンパー向けの会員制サブスクサービスもあります。ゴミは持ち帰り。
【2022年開設期間】通年
【バイクソロキャンプの利用料金例】3000円~
【詳細】https://farmresort-onjuku.com/
5 ハートランド・朝霧【静岡県富士宮市】
牧場に隣接する広大なフリーサイトで、間近にそびえる富士山と、「監督」の愛称で慕われる気さくで愉快な管理人さんがお待ちかね。売店では、牧場ならではのソフトクリームや、焼いてキャンプごはんにしたい、美味しいチーズを購入できます(焼き方は監督が丁寧に教えてくれます。)BBQスペースもあり、食材を発注することも(要予約)、持ち込むことも可。水場などの設備はシンプルなので、不便も楽しめる人向け。ゴミは持ち帰り。
【2022年営業期間】通年
【バイクソロキャンプの利用料金例】1500円
【詳細】http://asagiri-kantoku.net/
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