キャンプ場を選ぶ際に、ビギナーさんに気を付けてほしいポイントについてお伝えした前回に続き、今回はコバユリが実際に利用してみて「ビギナーさんにもおすすめしたい!」と思った素敵なキャンプ場を紹介します。どれも「アクセスがしやすい」「平らな草地」「周囲または場内の施設充実のキャンプ場です!

1.成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場【千葉県成田市】


圏央道下総インターから約2分。観光牧場内にあり、フリーサイトを含め表情の異なる7つのサイトがあります。かまどスペース、お湯の出る炊事場、24時間利用できるシャワー室など充実の共有施設に加え、レンタル品のラインナップも豊富です。管理棟も兼ねたログハウスでは、日曜朝に焼きたてのパンや新鮮な牛乳が購入できます(前日までの予約販売制。予約の締切時間は要問合せ)

【2022年営業期間】通年
【バイクキャンプの利用料金例】(一般フリーサイト):2900円 【詳細】https://www.yumebokujo.com/camp.html

2.ビオトピアオートキャンプ場【神奈川県足柄上郡】


東名大井松田インターから5分ほどの高台に広がる複合施設『未病バレー ビオトピア』内のキャンプ場。全域草地の区画サイトでバイクの乗り入れができます。ビオトピアには地元の食材や特産品を販売するマルシェやベーカリーカフェもあるので、例えばマルシェでキャンプ用の食材を買う、カフェでランチをしてからチェックイン、などいろいろな楽しみ方ができます。

【2022年営業期間】通年
【バイクキャンプの利用料金例】:7,500円/区画(マイステイ、大型バイク3台まで) 【詳細】https://www.biotopia.jp/autocamp/

3.渚園キャンプ場【静岡県浜松市】


東名舘山寺スマートインターから約20分。浜名湖の南東に浮かぶ良心価格のキャンプ場です。10,000平方メートルもの広大な芝生のフリーサイトにバイクの乗り入れが可能。オートサイトにも1区画に8台までバイクの乗り入れができ、いずれの場合も利用料が格安なので気軽に利用できます。シャワー室、コインロッカーあり。ゴミは持ち帰り。

【2022年営業期間】通年
【バイクソロキャンプの利用料金例】410円 【詳細】https://www.birukan.jp/nagisaen/

4.初山別村みさき台公園キャンプ場【北海道苫前郡】


北海道はキャンツー天国! こちらは日本最北の天文台に隣接する絶景キャンプ場。日中は大海原、夕刻は真っ赤な夕陽、夜は美しい星空を楽しめます。フリーサイトは2か所あり、灯台がある高台のサイトで海側にテントを張れば、オーシャンビューを無料で存分に味わえます(本編トップ画像を参照。)サイトに荷物を下ろしたら、バイクは二輪専用駐車場へ。海風に煽られないようテント設営はしっかりと。公園内にはキャンプ場のほかに温泉ホテルや道の駅、レストランなどもあります。困ったことがあればホテルのフロントに連絡を。ゴミは持ち帰り。

【2022年開設期間】4月下旬から10月下旬
【バイクソロキャンプの利用料金例】無料 【詳細】http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/?kankou=%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e5%a0%b4

5.江別市森林キャンプ場【北海道江別市】


道央自動車道札幌インターからも好アクセスで、市街地からも近いのに、この自然の豊かさは北海道の底力! 広大な芝生サイトでのびのびキャンプを楽しめます。さらにこちらは、22時までチェックインOKで、7・8月及び土日祝前日は管理人が24時間常駐してくれるため、船や飛行機の都合で到着がどうしても遅くなる場合や、ソロキャンプが不安な女性やビギナーも安心して利用できます。車両の乗り入れはできませんが、荷物運搬用のリヤカーの貸し出しあり。ゴミは持ち帰り。

【2022年営業期間】5月1日~10月31日
【バイクソロキャンプの利用料金例】400円 【詳細】http://www.eco-green-cba.jp/pages/29/

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