初めましての方も、いつもお世話になっている方も、みなさまこんにちは! バイク×アウトドアが大好きな、自然派エッセイストの“コバユリ”こと小林夕里子です。
今回から、バイクキャンプの虜になって早15年余りのわたくしめによる、キャンプツーリング入門連載がスタート! これからキャンツーデビューしたい人や、キャンツーを始めたばかりでまだ不安がいっぱい、という方のお役に立てたらうれしいです。

■まずは道具をそろえよう!キャンプデビューのための基本アイテム

早速ですが、こちらの写真をごらんください。

これは昨年の夏、BMWモトラッドの北関東甲信越エリア正規ディーラーによる合同キャンプイベント『Motorrad CAMP in Hakuba47』にゲスト参加したときの私です。夕食はイベント会場で用意されるバーベキューだったので、お湯を沸かす道具以外の調理器具が不要だったことと、夜はトークショーほか来場者さんたちとの交流のために自分の焚き火台を持って行かなかったため、必要最小限の装備で楽しんでいます。

キャンプデビューをしたいなら、とりあえずこのくらいのシンプルな道具があれば充分です!

キャンプを始めようとするとき、「道具を買いそろえるのが大変そう…」と不安になるかもしれませんが、一度にすべてを揃える必要はありません。まずはとにかく、“テントに泊まってみる”という体験をぜひしてみて! それだけでもいろいろな発見があり、キャンプ地までのツーリングで得た“自然との一体感”がさらにマシマシになって感動モノです。

それでは、上の写真のときの、着替えを除くほぼすべての荷物を並べた下の写真から、「初回はこれがあれば充分だよ」と、私がいつもお伝えしている基本アイテムを紹介します。

①テント


こちらはバイクでのキャンプを想定して作られた「ツーリングテント」と呼ばれる自立型ドームタイプ。1人用でも広さに余裕があり、ヘルメットやツーリングバッグなど、ライダーならではの荷物を置くことができます。

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②ペグ&ハンマー


テントには通常、設営に必要なペグが付属していますが、プラスチック製や細いアルミ製のものは、キャンプ地の地質によっては破損しやすいので、別途耐久性のあるものを用意すると安心です。

③寝袋


キャンプ初夜に快眠できるかは、その後キャンプを好きになれるかどうかに少なからずかかわるので、多少値が張っても良質なものを用意してほしい! 年間を通じて最も出番が多いのは「3シーズン用」と呼ばれるモデルで、だいたい快眠温度域0℃~(写真は夏用)

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④寝袋用マット


クッション性に優れ収納サイズがコンパクトな「エアーマット」タイプ、クッション性と遮熱性の両方に優れた「インフレーティング」タイプ、かさばるけれどふくらます手間と穴が開く心配のない「クローズドセルタイプ」があります。厚みが1cm違うと寝心地もかなり違ってきます。

⑤ヘッドランプ


電池式に加えて最近は直接充電ができるバッテリー一体型のモデルも増えてきました。防水性とコンパクト性、点灯時間などに注目して選びましょう。

⑥テーブル&椅子


テーブルと椅子は、食事や休息の時間を快適にするカギにもなるアイテム。天板や脚を折りたたんでコンパクトに持ち運べるミニテーブルは、天板の高さもいろいろなので、椅子とのバランスも考えて選ぶといいですよ。

椅子は、組み立て式のフレームに布製の座面を覆いかぶせて完成させるロータイプが主流です。座椅子のように座面が近いものから、ゆったりもたれかかれるハイバックタイプまで様々。迷ったら収納サイズに注目して選ぼう。

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⑦救急セット


キャンプで多いトラブル「虫刺され」「火傷」「切り傷」に対応できるよう、ポイズンリムーバーや消毒液、虫刺され薬、絆創膏などをポーチにまとめて携帯すると安心。

⑧お湯を沸かす道具(燃焼器具&小鍋)


燃焼器具は、ガス、アルコール、ガソリンなど燃料の種類によってさまざまなタイプがあります。写真ではアウトドア缶仕様のガスバーナーと一人用のメスティンをチョイス。アウトドア缶はシェラカップと重ねてあり、バーナーはメスティンの中に入っています。

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⑨カップ類


シェラカップマグカップなど飲み物を飲むためのカップ類。シェラカップは食器としても使えるので持っておくと重宝します。

■基本アイテムに「バイクキャンプ三種の神器」をプラス!

①荷物を積載する道具

オートキャンプでは車内あるいは荷台に荷物を乗せるだけで荷物を運搬できますが、バイクの場合、荷物の積載道具が別途必要になります。荷物をまとめるダッフルバッグやシートバッグ、それを車体に固定するベルトやネット、ボックス類(パニアケース、トップケース)を活用しましょう。

②サイドスタンドプレート

雨で地面がぬかるんでいるか、もともと柔らかい地質のキャンプ地の場合、バイクのサイドスタンドが時間をかけてじわじわ埋まり、やがてバイクごと倒れてしまうことも。サイドスタンドの下に敷くものを持っておくと安心です。

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③雑巾

キャンプをすると、朝晩の空気がいかに湿っているかを感じることができます。朝起きると、愛車も露でしっとり。そんな状態で荷物を積んだり、バイクに跨ったりできませんよね。濡れたバイクをササッと拭ける雑巾があれば、日の出や雲海を見に出かけたいときや、早めに帰路に着かないといけないときも問題なし。チャック付きポリ袋に入れて持ち運べば濡れても困りません。

さあ、そろえるべきものの全体像がイメージできましたか? 次回は、テントの選び方についてお伝えしますので、お楽しみに!

コメント一覧
  1. びーまーおやじ より:

    肩肘張らずに気軽な気持ちで、ソロキャンプにチャレンジする事から始めようと思います。いつかアースマイルビレッジにも行って見たいです。

  2. 082ライダー より:

    必要最低限の道具って以外に難しく、毎回なやみます。焚き火も楽しみたいし、美味しいものも食べたいし、できれば快適にしたいし、皆さんはバイクキャンプにはどんな装備でいかれてるのか、きになります。

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