4月24日、「チバイクソロツーリングラリー2022」が開催された。ゲスト参加のカソリは前日と当日の2日間、千葉県内のラリーコースを走った。

「チバイクソロツーリングラリー2022」前日

4月23日9時、東関東道の冨里ICを出発。バイクはVストローム250で、走行距離は169522キロ。17万キロまであと478キロだ。
冨里ICから国道409号を南下し、八街神社(八街市)へ。ここが第1番目のバイク神社になる。千葉県内には4社のライダーズ神社があるが、今回はそれら4社をまわるのだ。八街神社では、バイクをデザインした八街神社の御守ステッカーをもらった。


東関東自動車道の冨里ICを出発。国道409号を南へ


第1番目のバイク神社、八街神社(八街市)に到着


八街神社の「ライダーズ神社」の奉納旗


八街神社を参拝


バイクをデザインした八街神社の御守ステッカー

八街から国道409号をさらに南下し東金へ。
東金からは国道126号→128号で茂原へ。
JR外房線の茂原駅前でVストローム250を止め、一息入れたところで、駅前から南へ、幅広の道を行く。その道は南総広域農道になり、茂原市から長南町に入ったところで右折。そこには長久寺の看板が立っている。ゆるやかな坂を登ったところが「永井隧道」。あっと驚くような狭路のトンネルだ。異様な光景。房総半島にはこのようなトンネルが数多くある。
「永井隧道」を目にやきつけたところで、南総広域農道を南下し、太平洋岸の御宿へ。ここでは浜辺の「月の沙漠」像を見た。


JR外房線の茂原駅


「永井隧道」はあっと驚くような狭路のトンネル!


御宿の「月の沙漠」像

御宿から太平洋岸の国道128号で勝浦を通り、天津(鴨川市)へ。天津にある第2番目のバイク神社、天津神明宮(鴨川市)を参拝する。ここで折り返し、御宿に戻ると、国道128号→九十九里道路(有料)を行く。九十九里道路の終点、片貝(九十九里町)に着くと、食事処「やなぎや」で昼食。ここではカソリの定番メニューの「いわしの刺身定食」を食べた。片貝にやってくると、イワシの刺身を無性に食べたくなる。


第2番目のバイク神社、天津神明宮(鴨川市)を参拝


片貝の食事処「やなぎや」の「いわしの刺身定食」

片貝からは九十九里浜沿いの県道30号を行く。とはいっても海は見えない。途中の蓮沼(山武市)では県道30号を左折して、県道58号で道の駅「オライはすぬま」まで行き、「たい焼」を食べた。しっぽの先まで餡が入っていた。
県道30号に戻ると、飯岡(旭市)で国道126号に合流。銚子市に入ると、県道286号→254号で銚子半島に入っていく。千葉県の最東端にポコッとくっついた感のある銚子半島には、ツーリングポイントがいくつもある。外川漁港から南端の長崎鼻を見て、銚子電鉄終点の外川駅へ。ここでは待合室で自販機の缶コーヒーを飲んだ。


道の駅「オライはすぬま」の「たい焼」


銚子電鉄の終点、外川駅

犬吠埼では灯台に登り、恋ヶ浜海岸を走り、利根川の河口を見る。そして銚子漁港から銚子駅へ。駅前通りの「かもめホテル」に泊った。夜は居酒屋で、「チバイクソロツーリングラリー2022」に参戦されるみなさんとの前夜祭。これが楽しい。みなさんとおおいに飲み、おおいに語り合った。


犬吠埼の灯台


利根川河口の銚子漁港

「チバイクソロツーリングラリー2022」当日

4月24日6時30分、「かもめホテル」を出発。銚子駅前から国道356号を5キロほど行ったところにある海上八幡(うなかみはちまん)宮へ。ここが「チバイクソロツーリングラリー2022」のスタート地点。この日に合わせて、海上八幡宮は千葉県内では4社目のバイク神社になった。拝殿ではバイク神社旗揚げの神事がくり広げられ、我々はバイクの描かれた「海上八幡宮」の御守ステッカーを神主さんからいただいた。


早朝の銚子を出発


銚子の川岸公園から見る利根川。対岸は茨城県の神栖市


第3番目のバイク神社の海上八幡宮(銚子市)がラリーの出発点


海上八幡宮の御守ステッカー


地元の皆さんの盛大な見送りを受けて海上八幡宮を出発

銚子市長や銚子電鉄社長らもセレモニーに駆けつけてくれ、地元のみなさん方の盛大な見送りを受けて、9時にラリーはスタート。1台づつ海上八幡宮を走り出し、銚子市内の3ヵ所のチェックポイント、銚子港の「銚子ポートタワー」、銚子電鉄の「犬吠駅」、銚子電鉄の「ぬれ煎餅駅」をまわる。「銚子電鉄ぬれ煎餅駅」は鉄道の駅ではなく、国道126号沿いにあるぬれ煎餅の直売所。ここではぬれ煎餅の手焼き体験ができる。
銚子市内の3ヵ所のチェックポイントをまわると、各人それぞれのルートでゴールの飯香岡八幡宮(市原市)を目指す。


銚子の最初のチェックポイントは銚子港の「銚子ポートタワー」


銚子の次のチェックポイントは銚子電鉄の「犬吠駅」


銚子電鉄の犬吠駅に銚子行の電車がやってきた


銚子の最後のチェックポイントは「銚子電鉄ぬれ煎餅駅」

カソリは「銚子電鉄ぬれ煎餅駅」を出発すると、国道126号で八日市場(匝瑳市)へ。八日市場からは国道296号を北へ。道の駅「多胡」(多胡町)では「キーマナンカレー」を食べた。ナンを食べていると「シルクロード横断」を思い出す。国道296号で成田空港の南側を通り、東関東道の冨里ICに戻ってきた。ここからは高速道をガンガン走りまわり、距離を稼いで、Vストローム250の17万キロを達成させるのだ。
まずは「東国三社」をめぐる。佐原香取ICで東関東道を降りて香取神宮を参拝。東関東道終点の潮来ICまで行き、鹿島神宮と息栖神社を参拝した。鹿島神宮と息栖神社は茨城県になる。


国道296号の道の駅「多胡」(多胡町)に立ち寄る


道の駅「多胡」で食べた「キーマナンカレー」


東関東自動車道の冨里ICに戻ってきた


「東国三社」の息栖神社を参拝

息栖神社からは県道44号で利根川を渡り、千葉県に戻ったが、この頃から雨が降り出した。やがて本降りになり、ザーザー降りの雨をついてVストローム250を走らせる。道の駅「くりもと」では餡たっぷりの団子を食べ、成田へ。成田空港の滑走路下のトンネルを抜け、今度は成田ICから東関東道に入った。そして京葉道路→館山道→圏央道を走り、市原鶴舞ICで高速道を降りた。


雨の県道41号を行く


県道41号の道の駅「くりもと」で食べた餡たっぷりの団子

市原鶴舞ICからは国道297号を北へ。Vストローム250は牛久(市原市)で17万キロを達成した。2017年9月1日に「70代編日本一周」を開始してから4年7ヵ月での17万キロ。市原の中心街に入り、16時、JR内房線の八幡宿駅近くにある飯香岡八幡宮にゴール。ここが第4番目のバイク神社だ。2日間にわたって千葉県内を走りまわり、まるかじりした「千葉」は見所満載。八街神社→天津神明宮→海上八幡宮→飯香岡八幡宮という順番でまわった千葉県内の「バイク神社4社めぐり」は、これからは人気のツーリングコースになるであろうと予感した。


東関東道→京葉道路→館山道→圏央道を走り、市原鶴舞ICで高速を降りる


牛久(市原市)でVストローム250は170000キロを達成!


第4番目のバイク神社、飯香岡宮(市原市)に到着。ここがラリーのゴール

編集部から「チバイクソロツーリングラリー」とは

千葉県内のライダーによるグループ「チバイク」が主催する「チバイクソロツーリングラリー」。2018年から行われているこのイベントでは、千葉県内の魅力をバイクツーリングによって再発見しようという企画だ。千葉県内にある各所の指定立ち寄りスポットを回るほかは、参加者それぞれの自由なルートで目的地を目指す。鴨川市、八街市といった地元自治体も後援し、オリジナルステッカーや特産品といったお土産も用意されている。2022年度は4月24日(日)に開催された。

コメント一覧
  1. チバイク実行委員会矢野正人 より:

    記載ありがとうございます。最初のライダーズ神社は天津神明宮で、八街神社は2番めです😁
    当日は参加ありがとうございました。来年もまた参加してください。

  2. タビトハセル より:

    読ませて頂きました。
    本文の中で間違いが一つ、多胡町ではなく多古町。
    歴史を遡っても多胡と表記された時期は無いので、多古町のままで今日まで至ってますね。
    あと、神社のお社を真正面から撮影するのは神様に対して失礼に当たる可能性があるので、お気をつけください。
    山道の真ん中を歩いてはダメなのと理由は一緒です。

  3. タビトハセル より:

    山道→参道
    間違い訂正です。

  4. めぐみ より:

    最後飯香岡八幡宮でお会い出来て嬉しかったです。
    またイベント楽しんで頂けて、よかったです。
    またお会いできる日を楽しみにしております。

  5. 海風 より:

    前夜祭でご一緒させていただいたラリー参加者のひとりです。
    雨の中お疲れ様でした。
    前夜祭でだけでなく、ラリーの場でも元気を頂きました。
    私も負けないよう幾つになっても走り続けたいと思います。
    またどこかでお会いしましたらよろしくお願い致します。

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