
毎回臨機応変にルートを変えつつ高度なツーリングレポートを投稿してくれる「杉」さんの箱根ツーリング日記を紹介します。
伊豆箱根と言えば関東人のはお馴染みの峠スポットで、低速から超高速まで、大小様々な峠道が楽しめる日本有数の山岳地帯です。
しかも観光地としても名所なので、道の駅、レストラン、展望台、大型湖、温泉、宿泊まで揃っている完璧観光峠。
当然、休日ともなれば大賑わいで、運が悪いと下山ラッシュ渋滞に巻き込まれて山頂から下界まで2時間以上掛かってしまったりするスポットでもあります。
「杉」さんが訪れたのは凍結の恐れが非常に高まる12月、しかも年末の迫った平日である12月21日(火曜日)、そこには見たことも無いほどガラガラに空いている箱根の姿が!
さすがにここまで空いてるのは滅多にありませんよ!
そんな箱根を満喫しつつ、素晴らしい宿に飛び込みで宿泊した1日目の様子を克明にリポートしています。
見たこともない箱根、一見の価値アリです。
伊豆スカイライン/2泊3日 冬の伊豆半島 No.1
はじめに
今年も12月下旬、だが天気予報によると気温は15℃前後、しかも晴れマークが続いている。
この陽気ならツーリングも可能、そこで風光明媚な伊豆へ行ってみることに しました。
コースは 箱根~東伊豆~南伊豆~西伊豆へと、絶景ロードと温泉を巡ります。(2021.12.21)
<写真=静岡県 伊豆スカイラインにて>
1日目 芦ノ湖スカイライン~伊東温泉へ
予報通り 素晴らしい天気に恵まれました。
早速 お泊りグッズを積み込み午前10時、暖かくなってきたので出発、
まずは東関道へ、そして首都高~東名~小田原厚木道路へと乗り継いで行きます。
ところが東関道と首都高・湾岸線は大渋滞、
そこで深川線へ逃げるも 箱崎から渋滞、どうしようもない首都高です。
そして北の丸から渋谷線へ入るも 大崎で止まったまま しばらく動かない、
ようやく東名に入ったものの延々と渋滞、もう限界 ツーリングは諦めようか?
宿の予約をしてなくて良かった、キャンセル料を取られるところだった。
すると 東京料金所に到着、左手が痛くなって来たので緊急停止、
だが ここからは流れが順調なので、ツーリングを継続することに しました。
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