アプリリア・レーシングは、モビリティリゾートもてぎで開催されるFIM MotoGP世界選手権第16戦日本GPに向けた展望を発表した。前戦オーストリアGPで好成績を収めたホルヘ・マルティンとマルコ・ベッツェッキが、アジアラウンド初戦となる日本での戦いに挑む。

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前戦オーストリアGPでマルティンがポイントリーダーに返り咲き

アプリリア・レーシングは、FIM MotoGP世界選手権の終盤戦を告げるアジアラウンドの初戦、第16戦日本GPに向けてモビリティリゾートもてぎへと乗り込む。

ホルヘ・マルティンは、シュピールベルクで開催された前戦オーストリアGPにおいて、スプリントレースで優勝を飾り、メインレースでも2位に入る活躍を見せた。この結果により、マルティンは総合順位で再び首位に立っている。日本GPでは、愛機であるRS-GP26を駆り、この勢いを維持することが目標となる。

一方のマルコ・ベッツェッキも、オーストリアGPで2度の3位表彰台を獲得する堅実な週末を過ごした。イタリア人ライダーであるベッツェッキは、自信を胸に日本GPへ臨み、引き続きトップ争いに加わることを明確な目標に掲げている。

舞台となるモビリティリゾートもてぎ(旧称ツインリンクもてぎ)は、全長4.8kmの時計回りのレイアウトを持つ。右コーナーが8つ、左コーナーが6つの計14コーナーで構成されており、直線を挟んで多くの長く遅いコーナーと、いくつかの高速コーナーが配置された「ストップ&ゴー」型のレイアウトが特徴だ。カレンダーの中でもブレーキへの負担が最も厳しいコースの一つとして知られている。

両ライダーが日本のファンとの交流とレースへの意気込みを語る

アジアラウンドの開幕にあたり、両ライダーはチームの状況と日本でのレースに向けた期待を語っている。

ホルヘ・マルティンは、チームの働きを高く評価し、「アジアツアーが始まり、我々は良いタイミングでそこに臨む。チームとして非常にうまく機能しており、素晴らしい仕事をしてくれているアプリリアに感謝したい」と述べている。さらに、「この道を歩み続け、一貫性を保ち、目標に集中し続ける必要がある。私はアジアの文化に深い敬意を抱いており、日本のファンの前でレースをすることを楽しみにしている。チャンピオンシップの極めて重要な段階が始まる」と意気込みを示した。

マルコ・ベッツェッキも日本でのレースを心待ちにしており、「日本に行くのは本当に素晴らしいことだ。すべてのファンに会うのが待ちきれない。もてぎのコースはとても気に入っており、昨年もかなり良い走りができた」と語っている。そして、「我々の目標は良い週末を過ごし、これまでやってきた仕事を継続することだ」と締めくくった。

なお、日本GPの会場ではアプリリアがブースを出展することが発表されている。

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