2026年のMotoGPは残り9ラウンドとなり、タイトル争いが激化している。現在ホルヘ・マルティンがポイントリーダーに立ち、マルク・マルケスとマルコ・ベッツェッキが僅差で追う展開となっている。
マルティンが首位をキープ 小椋藍も後半戦で猛追
2026年シーズンのMotoGPは残り9ラウンド(スプリント9戦、決勝9戦)となり、タイトル争いが佳境を迎えている。現在、ホルヘ・マルティンが256ポイントでランキング首位に立っている。その後方を、19ポイント差の237ポイントでマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が追い、さらにマルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)が232ポイントで3位につける三つ巴の展開となっている。
ハンガリーGP以降の後半戦では、小椋藍(トラックハウス・レーシング)がアッセンでの初優勝を含む111ポイントを獲得し、マルケスに次ぐ勢いを見せている。小椋は現在首位から53ポイント差につけており、チームメイトのラウル・フェルナンデスも70ポイント差と、数学的には逆転の可能性を残している。
ドゥカティのダッリーニャGM「一貫性が鍵となる」
ドゥカティ・コルセのゼネラルマネージャーであるジジ・ダッリーニャは、今後のタイトル争いについて「これからは頭を最も上手く使う者がチャンピオンになるだろう」と語っている。同氏は、ポイントを確実に獲得し、ミスを避けることの重要性を強調した。
ダッリーニャは「近年の歴史が示すように、11勝を挙げることは重要ではない。勝利数が少なくても、より一貫性を持ち、何よりもノーポイントのレースを避けることがチャンピオン獲得には不可欠だ」と説明している。過去のシーズンでも、勝利数よりも安定したポイント獲得がタイトルを左右した例があり、残り9戦での各ライダーの戦略が注目される。
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