モトクロス世界選手権(MXGP)スウェーデンGPの予選レースがウッデバラで開催され、Honda HRC PETRONASのジェフリー・ハーリングスが勝利を収めた。ハーリングスはこれで9レース連続優勝を達成し、選手権リードを106ポイントに拡大している。
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ハーリングスが9連続勝利を達成しホンダ勢3名がトップ5フィニッシュ
モトクロス世界選手権(MXGP)スウェーデンGPの予選レースが、タイトでテクニカルなウッデバラのハードパックコースで開催された。Honda HRC PETRONASのジェフリー・ハーリングス(#84)は、全セッションで最速タイムを記録する走りを見せた。スタート直後のホールショットこそチームメイトのトム・ヴィアル(#16)に譲ったものの、第2コーナー手前で首位に立ち、そのままレースをコントロールして今季6度目となる予選レース勝利を飾った。
ハーリングスはこの勝利により獲得可能な最大10ポイントを手にし、9レース連続優勝を達成した。この結果、2026年MXGP選手権におけるリードを106ポイントに広げている。後方からのプレッシャーを受けながらも冷静に首位を維持したハーリングスは、6度目の世界タイトル獲得に向けて着実にポイントを積み重ねた。
チームメイトのトム・ヴィアルはスタートで先行してホールショットを獲得し、最終的に4位でフィニッシュした。さらにルーベン・フェルナンデス(#70)が数台をパスして5位まで順位を上げてチェッカーを受け、Honda HRC PETRONASはトップ5に3台のHonda CRF450RWを送り込んだ。また、MX2クラスではバレリオ・ラタが8位でフィニッシュし、ポイントを獲得している。
決勝レースでの更なるリード拡大を目指すライダー陣のコメント
予選を制したハーリングスは、「スタートには満足している。ホールショット争いではトムにわずかに先を行かれたが、トップに立ってレースをコントロールできた。明日の2レースでも良いスタートを切りたい」と話した。4位のヴィアルは、「スタートは良かったがフィーリングが合わずポジションを落とした。明日に向けて調整を加え、前線で戦いたい」と振り返った。
5位に入ったフェルナンデスは、「難しいコースで何台かをパスしてトップ5まで順位を上げられた。表彰台を狙うにはスタートから前へ出る必要があるが、走りには満足している」と語る。MX2クラス8位のラタは、「フリー走行では2番手タイムを記録できたが、レースではリズムを掴むのが難しかった。調整を行って明日の2レースに臨みたい」とコメントした。
チームのマーカス・ペレイラ・デ・フレイタスは、1コーナー付近でヴィアルとハーリングスが後続を引き離した展開に触れ、CRF450RWが高いパフォーマンスを発揮していると説明している。
HRC公式Instagram:https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/
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