MotoGP 2026年シーズンの後半戦の幕開けとなる第12戦イギリスGPが、高速サーキットのシルバーストンで開催される。チャンピオンシップは史上稀に見る大接戦となっており、上位5名が24ポイント差以内にひしめく緊迫した状況だ。特に日本期待の小椋藍が首位と14ポイント差に迫っており、後半戦の王座争いに注目が集まる。

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史上最も緊迫したタイトル争い!小椋藍が首位マルティンを猛追

MotoGP 2026年シーズンはサマーブレイクを終え、いよいよ後半戦のスタートとなる第12戦イギリスGPがシルバーストン・サーキットで開催される。

現在、チャンピオンシップのポイントランキングは史上最も緊迫した状況にあり、トップのホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)から5位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ペルタミナ・エンドゥーロVR46レーシングチーム)までの差はわずか24ポイントとなっている。

首位に立つマルティンは、フランスGPでのダブルウィンなど、圧倒的な速さと安定した走りでポイントを積み重ねてきた。しかし、後半戦のスタートとなるイギリスGPでは、ライバルたちからの激しい追撃が予想される。

その筆頭となるのが、現在ランキングで首位から14ポイント差に迫る小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)だ。小椋はアッセンでの初優勝やドイツGPでの2位獲得など、レース終盤に見せる驚異的な追い上げでポイントを量産している。

実際にスペインのヘレスGP以降、小椋は全ライダーの中で最多となる157ポイントを獲得しており、2番目に多いマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)の145ポイントを上回る勢いを見せている。シルバーストンで12人目の勝者となり、ポイントリーダーの座を奪う可能性も十分に考えられる。

実力者たちの復活劇と注目ライダーたちの動向

現在ランキング3位につけるマルク・マルケスは、ル・マンでのクラッシュや手術を乗り越え、着実に調子を上げてタイトル争いに加わっている。シルバーストンは過去11回で11人の異なる勝者が誕生している相性の分かれるコースだが、マルケスはその勝者の一人として再び頂点を狙う。

また、ランキング4位のマルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)は、前半戦の不運やトラブルからの巻き返しを図る。シルバーストンは昨年アプリリアで初勝利を挙げた相性の良いサーキットであり、復活の舞台としては最適と言える。

さらに、ホンダ陣営ではヨハン・ザルコの回復が長引く中、イギリスのヒーローであるカル・クラッチロー(カストロール・ホンダLCR)が代役としてホームGPに参戦することが決定した。元イギリス人勝者の登場に、地元のファンは大いに沸き立つだろう。

ヤマハ陣営では、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が新型V型4気筒エンジンの開発を進めつつ、ヤマハ勢のトップを維持することを目指す。前戦バラトンで11位と健闘したトプラック・ラズガットリオグル(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)も、トップ10入りを視野に入れている。

後半戦の火蓋を切るイギリスGPは、1戦で最大37ポイントを獲得できるチャンスがあり、タイトル争いはさらに激化する。高速かつスリリングなシルバーストンでの戦いから目が離せない。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    ランキング上はマルケスより上の小椋藍の扱いの小ささよw
    まあしゃーないけど
    上から2人を見下ろす構図はせめてもの気遣い?
    いずれにしても日本人ライダーが
    こんなポスターに載るとは感無量。
    頑張れ小椋藍!

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