スーパーバイク世界選手権(WSBK)のイギリス・ドニントンパーク戦において、Aruba.it Racing - Ducatiのニコロ・ブレガとイケル・レクオーナが活躍。ドゥカティは5年連続となるチームタイトルとマニュファクチャラーズタイトルの双方を早期に確定させた。

ブレガとレクオーナが躍動!ドニントンで全セッションを制覇

歴史的にドゥカティにとって困難なサーキットとされてきたドニントンパークにおいて、Aruba.it Racing - Ducatiのニコロ・ブレガとイケル・レクオーナのコンビが週末の全レースで勝利を挙げる歴史的なハットトリックを達成した。この活躍により、チームとボローニャに本拠を置くドゥカティは、それぞれの部門で5年連続となる世界タイトルを手中に収めた。

土曜日のレース1でスーパーバイク初勝利を挙げたレクオーナは、日曜日のスーパーポールレースでも好スタートを切ったものの、2周目にクラッシュを喫してしまう。しかし、チームメイトのブレガがヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)との激しい表彰台争いを制し、見事にトップでチェッカーを受けた。

続くレース2では、ブレガが1周目から最終周までレースを完全にコントロールして優勝を飾った。一方、10番手からスタートしたレクオーナも驚異的な追い上げを見せ、2位までポジションを回復してドゥカティのワンツーフィニッシュを完成させた。

新型パニガーレV4Rで挑んだシーズン、5年連続の栄冠に輝く

チームプリンシパルのステファノ・チェッコーニは、「5年連続のチームタイトル獲得を心から嬉しく思う。これはライダーとチーム全員が日々積み重ねてきた並外れた努力の賜物だ。素晴らしいバイクを提供してくれたドゥカティのスタッフに感謝するとともに、パニガーレV4R(Panigale V4R)の驚異的な完成度の高さに敬意を表したい」と喜びを語った。

また、ドゥカティのスーパーバイクプロジェクト責任者であるマルコ・ザンベネッティは、「新型マシンを導入した今シーズンにおいて、チームが迅速に開発を進めて高い競争力を発揮できたことは非常に価値がある。この結果は、専門知識と献身、そしてチームスピリットに基づいた全員の努力の結晶だ」と総括した。

貢献を果たしたブレガは「タイトル獲得に大きく貢献できて誇りに思う。これから休暇に入るが、まだ仕事は終わっていない」とコメント。レクオーナも「初勝利を挙げ、レース2でも2位まで挽回できて素晴らしい週末になった。この大きなファミリーの一員であることを誇りに思う」と充実感を漂わせた。

Ducati Media House:https://mediahouse.ducati.com/

ギャラリーへ (6枚)

この記事にいいねする


コメントを残す