サンスターグループが提供した環境対応ブレーキディスクとブレーキパッドを装着した「チームスズキCNチャレンジ」が、2026年7月5日に開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースで7位入賞を果たした。参戦3年目にして過去最高位を記録し、過酷なウエットコンディション下でその性能を実証した。

過酷なウエットレースで証明された安定した制動性能

2026年7月5日に開催された「コカ・コーラ」鈴鹿8時間耐久ロードレース第47回大会において、チームスズキCNチャレンジは雨に見舞われる難しいコンディションの中、序盤から上位を維持する快走を見せた。8時間に及ぶ過酷な耐久レースを戦い抜き、チーム参戦開始以来の最上位となる7位で完走を果たしている。

チームスズキCNチャレンジGSX-R 1000 R/サンスターのブレーキディスクとブレーキパッド

同チームの佐原伸一チームディレクターは、レース後のコメントで「スタート時から終始ウエット路面で、セーフティーカーが3回入る難しい展開だったが、サンスターの環境対応ブレーキディスクとパッドは安定した性能を発揮した」と評価。
従来品と比較しても遜色のないパフォーマンスが、チームの好成績を支える一因となった。

佐原伸一チームディレクター

過酷なウエットコンディション下でその性能を実証

環境負荷低減とレース性能を両立する新技術

今回採用された、環境対応レース専用のブレーキディスクは、製造工程における熱処理を廃止することで、製造時の二酸化炭素排出量を約50%削減することに成功している。また、摺動部にディンプル(くぼみ)加工を施すことで、パッドのクリーニング効果とクラック耐久性を両立。

対となる環境対応レース専用ブレーキパッドは、ディスクの仕様変更に合わせて開発されたものだ。制動性能やコントロール性は従来製品と同等を維持しつつ、摩耗量を約15%削減する低ダスト化を実現している。サンスターは今後も環境負荷低減と走行性能の両立を目指し、技術開発を継続していく方針だ。

サンスター/二輪レースサポート:https://www.sunstar-engineering.com/ja/drive/racing
サンスター/市販向けブレーキディスク:https://www.sunstar-kc.jp/product-information/discrotor/

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