トロイリーデザインズ・レッドブル・ドゥカティ・ファクトリーレーシングは、2026年7月4日週末に開催されるAMAプロモトクロス選手権第5戦レッドバッドにて、負傷欠場していたジャスティン・バルシアが復帰し、さらに9度のMXGP世界王者トニー・カイローリをチームに加えた万全の体制で挑む。

ジャスティン・バルシアが戦線復帰、万全の状態でレッドバッドへ

前戦ハイポイント・ナショナルを欠場していたジャスティン・バルシアが、自身の駆るドゥカティ・デスモ450 MXと共にスターティングゲートへ戻ってくる。バルシアはサンダーバレーでのオープニングモトで背中に軽度の負傷を負い、第2モトを棄権。その後、回復に専念するためにハイポイント戦を欠場する決断を下していた。

復帰にあたりバルシアは「レッドバッドの7月4日という特別な週末に復帰できることを非常に楽しみにしている。サンダーバレーで背中に痙攣を感じたため、ハイポイントを休んで回復に時間を充てることにした。今は準備万端であり、ゲートの後ろに並んでレッドバッドでの祝祭を楽しみたい」と意気込みを語った。

レジェンド、トニー・カイローリが3戦限定でチームに合流

レッドバッド・ナショナルでは、モトクロス界のレジェンドであるトニー・カイローリがチームに加わる。9度のMXGP世界王者に輝いたカイローリは、レッドバッド、サウスウィック、スプリングクリークの計3戦に参戦する予定だ。彼はドゥカティのデスモ450 MXプロジェクトの初期開発とテストにおいて重要な役割を果たしており、現在のマシンを作り上げた立役者の一人である。

カイローリは「昨年もレッドバッドとスプリングクリークで良い時間を過ごせたが、今年はマシンの開発が進み、さらに良い状態にある。レースという実戦環境でマシンの進化を確認できることを楽しみにしている。昨年の経験があるコースばかりなので、再びアメリカのファンに会えることに興奮している」とコメントした。今回の参戦により、同チームは史上初めて450クラスに3名のライダーを投入することとなり、アメリカのモトクロスシーンにおけるドゥカティの存在感をさらに高めることとなる。

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