ヤマハ発動機は、2027年から始まるMotoGPの新たなシーズンに向け、小椋藍選手とホルヘ・マルティン選手をファクトリーチームのライダーとして起用することを発表した。これに伴い、現体制のファビオ・クアルタラロ選手およびアレックス・リンス選手との契約は2026年シーズンをもって終了する。
850cc+ピレリのYZR-M1と小椋のタッグ、どう出るか?!
先週末のオランダGPで、日本人ライダーとして22年ぶりのMotoGP・最高峰クラス優勝を果たした小椋藍選手。その去就が注目されていたが、ついに2027年からヤマハファクトリーに移籍することが正式発表された。
タッグを組むのは現アプリリアファクトリーのエースで、2024年のワールドチャンピオンであるホルヘ・マルティン選手。共にヤマハ陣営へ移籍する小椋選手とマルティン選手は、レギュレーションの変更で1000cc→850ccとなり、さらにタイヤが今季のミシュランからピレリへと変更されるヤマハYZR-M1で2027シーズンに挑むことになる。
今回の発表は、ヤマハが将来を見据えた長期的な戦略の一環で、若手の大注目株である小椋選手と、チャンピオン経験を持つ実力派のマルティン選手を擁する新たな布陣により、最高峰の舞台での競争力を高める姿勢が鮮明となっている。
クアルタラロとリンスは移籍へ
新体制への移行に伴い、2026年シーズンをもってファビオ・クアルタラロ選手、およびアレックス・リンス選手とのパートナーシップを終了することも併せて発表された。
長年にわたりヤマハのMotoGPプロジェクトを支えてきた両選手に対し、ヤマハは敬意と感謝の意を表明している。クアルタラロ選手はホンダHRCへの移籍が噂されているが、どうなるかは正式発表を待ちたい。
なお、ヤマハは2027年から2031年までMotoGPへ参戦する契約を締結しており、今後も長期的なコミットメントを継続していく方針だという。
Yamaha MotoGP公式サイト:https://www.yamahamotogp.com/
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