FIMモトクロス世界選手権第10戦・ポルトガルGPが開催された。ドゥカティ・コルセ・オフロードチームのカルビン・フランドレンはMXGP予選で10位に入り、MX2クラスのフェルッチョ・ザンキやEMX250のシモーネ・マンチーニも健闘を見せた。
MXGPクラスでカルビン・フランドレンがトップ10フィニッシュ
ポルトガルGPの舞台となるアゲダは、ポルトの南100kmに位置する大西洋岸の町だ。ヨーロッパで最も象徴的なモトクロスコースの一つとして知られ、特徴的な赤い土とドラマチックな高低差、そしてテクニカルなレイアウトがライダーを待ち受ける。
MXGPクラスに参戦するカルビン・フランドレンは、タイムドプラクティスで2度の転倒を喫し15番手と苦しいスタートとなった。しかし、予選レースでは好スタートを切ることに成功。自身のマシン「デスモ450 MX」を駆り、13周にわたる激しいバトルを繰り広げた結果、見事に10位でフィニッシュを果たした。
MX2およびEMX250クラスでの若手ライダーたちの戦い
MX2クラスでは、ベディーニ・レーシング・ドゥカティMX2ファクトリーチームのフェルッチョ・ザンキが奮闘した。予選レース序盤に転倒を喫し最後尾まで順位を落としたものの、レースが赤旗中断となった後の再スタートで挽回。トップ10に迫る走りを見せ、11位でチェッカーを受けた。
また、EMX250クラスに出場したシモーネ・マンチーニは、フリー走行とタイムドプラクティスで共に9位を記録。予選第1ヒートでは素晴らしいスタートを切り、オープニングラップで5番手まで浮上した。その後も上位グループと互角に渡り合い、3位表彰台まであと一歩に迫る5位でレースを終えている。
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