ドゥカティ・コルセは、MotoGPで2度のワールドチャンピオンに輝いたフランチェスコ・バニャイア選手が、2026年シーズン終了をもってチームを離脱することを正式に発表した。8年間にわたるパートナーシップに終止符が打たれることになる。
ドゥカティの黄金期を築いた8年間の軌跡
フランチェスコ・バニャイア選手は、ドゥカティ・レノボ・チームにおいて計8シーズンを戦い、同メーカーにとって2007年のケーシー・ストーナー以来となるライダーズタイトルを2022年にもたらした。このパートナーシップは、ドゥカティの歴史において極めて重要な役割を果たしている。
バニャイア選手は、ドゥカティのファクトリーライダーとして通算31勝を挙げ、同メーカーのライダーとして最多勝利記録を保持している。さらに62回の表彰台獲得と28回のポールポジションという輝かしい成績を残しており、ドゥカティのデスモセディチGPを再びMotoGPの頂点へと導いた立役者である。
首脳陣が語るバニャイア選手への敬意と感謝
ドゥカティ・モーター・ホールディングのクラウディオ・ドメニカリCEOは、バニャイア選手について「トラック内外で模範となるチャンピオンであり、ドゥカティの歴史における最も重要な主人公の一人だ」と称賛した。また、シーズン終了まで全力を尽くす姿勢を確信していると述べている。
ドゥカティ・コルセのゼネラルマネージャーであるルイジ・ダッリーニャ氏も、「若くして才能を見出し、共にプロジェクトを構築してきた。成熟した信頼関係を築けたことに感謝している」と語った。両者は、残りのシーズンを最高の結果で締めくくるべく、最後まで団結して戦い抜く意向を示している。
MotoGP公式サイト:https://www.motogp.com/en
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