Repsol Honda HRCのトニー・ボウが、カメリーノで開催された2026年トライアル世界選手権(TrialGP)第3戦で圧倒的な強さを見せ、2勝を挙げて選手権ランキングでのリードをさらに広げました。チームメイトのガブリエル・マルセリは苦戦しながらも5位でフィニッシュしました。

ボウ、カメリーノで無敵の強さを発揮

Repsol Honda HRCは、1992年以来となるイタリア・カメリーノでのTrialGP第3戦で好スタートを切りました。トニー・ボウはレース1でミスを最小限に抑え、わずか12ペナルティポイントで優勝。この勝利により、選手権首位の座をさらに強固なものとしました。

レース2のスーパーポールでは、ボウが0分30秒03の最速タイムを記録。レース2ではマテオ・グラタローラとの激しい優勝争いとなりましたが、最終セクションでのグラタローラのミスを突き、ボウがこの日2勝目を手にしました。

ボウは「今日1日、バイクでの感覚、そしてチームの働きぶりにとても満足しています。シーズンのスタートからとても順調です。明日の目標は、このペースを維持して、再び優勝争いをすることです」とコメントしています。

マルセリは苦戦も、レース2で立て直し

一方、チームメイトのガブリエル・マルセリにとっては厳しい1日となりました。レース1ではミスが重なり6位フィニッシュ。スーパーポールでは0分35秒07で3番手タイムを記録し、後半に向けて良いスタート順を確保しました。

レース2では、猛暑の中パフォーマンスを向上させ、表彰台争いを繰り広げました。最終的には3位のハイメ・ブストにわずか1ポイント差の4位でフィニッシュし、レース1での苦戦から立て直しました。

マルセリは「今日は厳しい1日で、完全には満足していません。明日は新しい1日です。気持ちを切り替えて、ゼロから挑み直したいと思います」と語っています。

選手権ランキングでは、ボウが200ポイントで首位に立ち、マルセリは147ポイントで2位をキープしています。

表彰台の様子

ガブリエル・マルセリ選手

 

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