Honda HRC Progressiveは、サンダーバレーで開催されたAMAプロモトクロス選手権で、ジェット・ローレンスが450クラス4連勝、下田丈が250クラスで今季初優勝を飾り、両クラスを制覇した。ハンター・ローレンスも450クラスで総合3位に入り、チームは好調を維持している。
⚫︎情報提供元:HRC
ジェット・ローレンス、圧倒的な強さでランキング首位へ浮上
サンダーバレーでのAMAプロモトクロス選手権第3戦で、Honda HRC Progressiveのジェット・ローレンスが450クラスの両モトを制し、プレミアクラス4大会連続の総合優勝を達成した。CRF450RWEを駆るジェットは、両モトでホールショットを奪い、一度もリードを譲らない完璧なレースを展開。回復途上の足首の怪我を感じさせない冷静さと対応力で、ハンター・ローレンスを含むライバルたちのプレッシャーを退けた。
この勝利により、ジェットは選手権ランキングで兄のハンターを逆転し、首位に浮上。驚異的な勝率を誇るジェットは、サンダーバレーでのプレミアクラス通算30戦中、総合優勝を逃したのはわずか4戦という記録を打ち立てた。
一方、ハンター・ローレンスも予選トップタイムを記録するなど好調を維持。両モトで好スタートを切り、序盤からトップ争いに加わった。転倒を喫しながらも挽回し、4-4のモト成績で総合3位を獲得。ジェットとは8ポイント差でランキング2位につけている。
下田丈、逆境を乗り越え250クラス初優勝!
250クラスでは、下田丈が安定した走りで今季初の総合優勝を飾った。モト1では13番手スタート、さらに序盤に転倒を喫するも、冷静さを保ちながら着実に順位を上げ、3位でフィニッシュ。モト2でも7番手スタートから表彰台圏内に浮上し、最終的にはライダー・ディフランチェスコを抜き、結果を確実なものとした。
この勝利で下田はランキング3位に浮上し、首位までわずか6ポイント差に迫った。チームマネージャーのラース・リンドストロムは、「250クラスでライバルに対してアドバンテージを得るのは本当に難しい。スタートをもっと改善する必要があるが、そこに近づいてきている。今日の丈はまさにそれを見せてくれた」とコメントしている。
残念ながら、チャンス・ハイマスは体調不良のため本来の走りを見せられず、総合11位に終わった。チームは彼が上位争いに加われる力を持っていると信じており、次戦以降の回復と準備に焦点を移す。
Honda HRC Progressiveは、両クラスでの勝利という良い流れを掴み、次戦ハイポイント大会へ向かう。ジェットはレッドプレートを掲げて臨む予定だ。
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