MotoGPは、アラゴン州政府と新たな契約を締結し、モーターランド・アラゴンでの2027年シーズンGP開催を正式に発表した。2028年から2031年までは、リザーブサーキットとしての役割を担うことが決定した。

2027年シーズンの開催決定とリザーブサーキット化

モーターランド・アラゴンは、アラゴン州政府とMotoGP間の新たな契約締結により、2027年も引き続きアラゴンGPの開催地となることが確認された。この契約更新は、6月10日にサラゴサで開催されたイベントにて正式に発表されている。

2027年のGP開催権更新は、サーキットがMotoGPの構造の一部として、2028年から2031年まで公式リザーブサーキットとして存続することになった。

地域経済への貢献と今後の展望

MotoGPのCEO、カルメロ・エスペレータ氏は、「モーターランド・アラゴンは20年近くMotoGPにとって重要なパートナーであり、スペインにおけるチャンピオンシップの存在において中心的な役割を果たしてきた。2027年の更新は、このパートナーシップの強さと、このイベントが地域にもたらす価値の両方を反映している。今後も共に働き、アラゴンがリザーブサーキットとしてMotoGPファミリーの一員であり続けることを嬉しく思う」とコメントしている。

アラゴンGPの開催は1200万ユーロの投資に相当し、地域に大きな経済効果をもたらす。モーターランド・アラゴンは年間約5000万ユーロの直接的・間接的な経済効果を生み出しており、その約半分はMotoGPグランプリに直接関連している。毎年11万人以上のファンがGPウィークエンドに訪れ、その多くがスペイン国内外から集まる。このイベントはアラゴンをアピールする絶好の機会であり、レースウィークエンドにはホテル、レストラン、地元商業に大きなビジネスチャンスをもたらし、多くの場合、満席となる。

アラゴン州大統領のホルヘ・アスコン氏は、「来年のアラゴンGP開催を確定できて嬉しく思う。2027年には、再びバイクがアルカニスのサーキットを駆け巡るだろう。モーターランドは2028年から2031年まで、リザーブ会場としてMotoGPとの繋がりを維持する」と述べている。

2027年にMotoGPがモーターランド・アラゴンに復帰することで、ファンはチャンピオンシップで最も技術的に要求が高く、壮観な会場の一つで、世界クラスのレースを再び体験することができる。

MotoGP:https://www.motogp.com/

ギャラリーへ (2枚)

この記事にいいねする


コメントを残す