50代のレジェンドライダーが、登竜門クラスで若手とガチ対決?!  6月21日のMFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦の筑波大会・JP-SPORT(旧JP250)クラスで、50代のレジェンドライダーによる特別企画「SDGマスターズ50」が開催される。育成カテゴリーで若手レーサーとベテランが競うことで、同クラスを盛り上げるのが目的だ。

⚫︎写真:佐藤寿宏

目的は若手の支援。22歳以下のライダーには特別賞金も!

このSDGマスターズ50に参戦するのは、柳川明、芳賀紀行、加賀山就臣、菊池健一郎、小林正義(敬称略)の5名で、いずれも世界選手権や国内トップカテゴリーで活躍してきたベテランレジェンドライダーばかりだ。

そんな彼らが6月21日に筑波サーキットで開催される全日本第4戦のJP-SPORTクラスにスポット参戦し、若手ライダーたちと真剣勝負を繰り広げる。

JP-SPORTは本来なら若手育成のカテゴリー。そこにオーバー50のレジェンドたちが参戦するのは「未来ある若手ライダーを支援し、さらに同クラスの注目度を向上させたい」という思いからだ。ライダーや協賛各社の協力によって、決勝レースで上位に入賞したU-22(22歳以下)ライダー3名には特別賞金も授与される予定だ。

一緒に走る若手にはまたとない刺激となりそうな当企画。しかも世界を知るレジェンドの参戦となれば、彼ら目当ての観客も来場し、レース自体の注目度が高まるのは間違いない。JP-SPORTの魅力と熱量をより多くのファンへ届け、全日本ロードレース全体の盛り上がりにつなげる、またとない機会になるだろう。

企画者側は「来年以降はさらに発展した企画として展開していきたい」と語っており、テイスト・オブ・ツクバや全日本選手権で様々な盛り上げ策を講じている加賀山選手も関与しているだけに、今後、もっと面白いことが起こるかもしれない?! 参戦ライダーの詳細は以下のとおりだ。

「SDGマスターズ50」参戦ライダー

柳川 明(54歳)

世界選手権でも活躍した“Mr.カワサキ”。RS-ITOHよりカワサキNinja ZX-25Rでエントリー。

芳賀紀行(51歳)

世界選手権通算43勝を誇る名ライダー。約10年ぶりに公式戦へ復帰。Nitro Ryota RacingよりヤマハYZF-R3でエントリー。

加賀山就臣(52歳)

世界選手権で活躍後、国内レース復帰以降はカテゴリー活性化にも尽力。Team KAGAYAMA SDG N-PLANよりホンダCBR250RRでエントリー。

菊池健一郎(58歳)

1990年代、名門SRSスガヤを支えたスーパーノービスライダー。2436GO WORKMAN+ FujimotodenkiよりヤマハYZF-R3でエントリー。

小林正義(56歳)

1990年代の筑波サーキットで圧倒的な強さを誇った元スーパーノービスライダー。2436GO WORKMAN+ FujimotodenkiよりヤマハYZF-R3でエントリー。

※写真のバイクとSDGマスターズ50の参戦車は異なる場合もあります。

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