2025年全日本ロードレース最終戦鈴鹿の公式予選。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)は2’05.929で2番グリッドを獲得。これには場内から「信じられない」とのどよめきが起きた。何故か。

木曜日の特別スポーツ走行で中須賀はヘアピンで激しくハイサイド。2mくらいの上空から路面に叩きつけられた。翌金曜日、午前中の走行はキャンセル、午後は走行するもののトップから3秒落ちの12番手。あの中須賀がトップ10圏外。

実は骨折していた最終戦

マシンから自力では降りられない程の身体の痛み。誰もがこのレースは無理だと思った。しかし、翌日の公式予選で2番グリットを獲得したのだ。どこからそんな力が湧いてくるのか。
中須賀は前戦岡山大会で今シーズンのチャンピオンを決定させていた。だからここで無理して走る必要はない。なのに何故そんな身体で走ったのか?理由を聞いた。

「ライバルたちにプレッシャーを与えたかったから。まだ俺は諦めていないぞ、と言う姿勢を見せたかったから」
「走れる可能性があるなら全力で向き合う。それがレースに対する礼儀、来てくれたお客様への責務だと思うから」と答えた。

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情報提供元 [ レーシングヒーローズ]

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