総距離900kmに及ぶステージ6は、見渡す限り全編が砂丘という過酷なコースレイアウトだった。前日の転倒による鎖骨付近の激痛を抱える藤原慎也は、「自分が最後尾だ」と確信するほどの極低速走行を選択せざるを得ない状況に追い込まれていた。しかし、トライアル技術を駆使した繊細なクラッチワークで砂上を浮くように走り、結果として多くのライダーを後方に残して生還を果たした

前半戦終了、僅差のトップ争い

2026年ダカール・ラリーは前半戦の山場となるステージ6を迎えた。ハイルからリヤドへ向かう総距離920km、SS(競技区間)331kmのこのステージは、カシム地方の広大な砂丘地帯を通過する難関だ。
トップ争いは激化の一途をたどっている。モンスターエナジー・ホンダのリッキー・ブラベックが今大会初のステージ優勝を飾り、総合首位のダニエル・サンダース(レッドブルKTM)に肉薄。サンダースはスピード違反による6分のペナルティを受けたこともあり、両者のタイム差はわずか45秒という緊迫した状態で休息日を迎えることとなった。

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情報提供元 [ Off1.jp ]

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