トライアルIAスーパークラスライダー藤原慎也のダカール・ラリー挑戦。メカニックのサポートを受けられない2日間の「マラソンステージ」を終え、ハイルのビバークで通信が回復した。そこで語られたのは、不可解な計器トラブルによる砂漠の逆走、タブレットの故障、ドクターヘリが降り立つほどの大クラッシュ、そして「全治6週間」の診断を即座に拒絶した記録だった
存在しないポイントを探したステージ4
ビバークの電波が悪かったため速報コメントが得られず、コメント無しでレポートを書いたステージ4からまずは振り返る。マラソンステージ初日となるステージ4(アル・ウラ〜マラソン・ビバーク/SS 417km)。藤原を疲弊させたのは、難解なルートではなく計器の不可解な挙動だった。
「朝のリエゾン(移動区間)にある給油ポイントで、WP(ウェイポイント)6が通過扱いにならなかったんです。みんなと同じルートを通っているのにおかしいな、と思いながらSS(競技区間)に入りました」
情報提供元 [ Off1.jp ]
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