1990年代に国内外のロードレースでその名を轟かせた青木三兄弟の次男、青木拓磨氏。全日本で王座に輝いた後、世界グランプリの500ccクラスにステップアップし、これからという時に1998年のテスト中の事故で下半身の自由が効かない身体になってしまい、現在は車いすレーサーとして4輪レースへ転向し、2023年のアジアクロスカントリーラリーでは総合優勝も遂げています。
今回は、青木氏がプロデュースする「Let’sレン耐!」、初のシーズンエンドパーティを開催したということで、そのお話を!
「青木拓磨のモータスポーツライフ」前回はコチラ!
レン耐を知らないライダーはもぐり? これまでに延べ4万6000名が参戦!
2025年の年の瀬も押し迫った12月27日(土)と12月28日(日)の2日間にわたって、名古屋と東京で「Let’sレン耐!(通称:レン耐)」のシーズンエンドパーティを初めて開催いたしました。
レン耐は、「誰でも気軽にレースを楽しめる場を提供するという思いで立ち上げたレースシリーズで、自分のバイクがなくても、ヘルメットとツナギ、グローブ、ブーツがあれば、友達を誘って気軽にレースをすることができる、レンタルバイクを使用した参加型ミニバイク超入門レースです。その名称にもある通り、「レン」はレンタルの「レン」、「耐」は耐久レースの「耐」なのです。
全て同一仕様のイコールコンディションの車両を主催者が全て用意して、レースをしようと思っているけど、お金や実質的にバイクを用意、整備、運搬などを思っていた障壁を取っ払ったレースです。開催地は全国各地のサーキットとなるので、遠くのサーキットまで遠征に行く必要もありません。
耐久レースということで、戦略や協力も求められ、超入門レースでありながらレースの奥深さも学べるイベントでもあります。
レースというと速さだけを追い求めてしまいがちですが、レン耐だけの特別なルールもいくつも用意しており、速ければ勝てるというレースの常識では勝てないという仕組みもあります。簡単にレースデビューができますが、安全講習やルールの整備も行っており、「競技性」や「安全性」そして「走る楽しさ」を両立させており、初心者でもレース経験者でもだれでもレン耐を楽しめるようになっています。
レン耐は21年前の2004年にスタートしました。シリーズを立ち上げた当初はなかなか参加者が集まらなかったこともあり、わずか4チームでレースをすることもありました。でも2025年は、東日本シリーズ、西日本シリーズ合わせて36戦を開催し、のべ参加人数は3000名を越えました。ちなみにこれまでに延べ4万6000名もの方にレン耐に参戦していただいております。
21年目で初めてシーズンエンドパーティを開催
2025年シーズン末に、「Let’sレン耐!」史上初のシーズンエンドパーティを企画しました。西日本シリーズは12月27日(土)に名古屋にある「アイリス愛知」で、東日本シリーズは12月28日(日)に池袋の「サンシャイン60クルーズ・クルーズ」で、それぞれ開催いたしました。「20周年の時にやれよ」という話ですが・・・(笑)
シリーズポイント制をとっているレン耐ですが、各クラス上位3チームに対して、今回初めて年間表彰式という形で表彰も行いました。受賞対象となったレン耐2025シーズンで活躍したチームをはじめとした参加者の皆様、そしてレン耐を支えてくださっているスポンサー各社の皆様も交えて、豪華賞品が当たる大抽選会や「レッツラゴー」のテーマソングを歌ってくれているシンガーソングライター、aiRinaさんのライブなど楽しい憩いの場となりました。多くの皆さんが楽しんでいる様子が写真からも伝わってきます。
レン耐は2026シーズンも怒涛の36戦を開催
22年目となる2026年の「Let’sレン耐!」も、2025シーズン同様に全36戦を開催予定で、このシーズンエンドパーティのタイミングでその年間スケジュールを発表いたしました。2026年の東日本シリーズは1月11日の桶川スポーツランドから始まり、筑波、秋ヶ瀬、ハルナ、菅生、間瀬、茂原、新千歳、袖ヶ浦で全22戦。中日本シリーズは明智とタカス、生駒、近スポで6戦。西日本シリーズはM・S・Lホビー、ナチュラ、HSR九州、安心院で8戦と、全国のサーキットで開催予定です。
まだLet’sレン耐!に参戦をしたことがないというあなた、ぜひこの機会に一度参戦してみてはいかがでしょう? 会場でお待ちしております。
<参考URL>
青木拓磨のモータースポーツチャンネル
(https://www.youtube.com/channel/UC6tlPEn5s0OrMCCch-4UCRQ)
takuma-gp
(http://rentai.takuma-gp.com/)
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