AMAエンデューロクロスは、トッププロの超人的な走りと、休日を楽しむアマチュアの挑戦が、同じスタジアムで同じ歓声を浴びる稀有な舞台だ。丸太を越える轟音と、失敗すら称賛に変わる空気。アリゾナから始まった2025シーズン最終戦を現地で目にして感じたのは、この競技が持つ熱と包容力、そして日本のタイヤメーカーが築いてきた確かな存在感だった。プロとアマチュア、アメリカと日本。その境界が丸太の上で溶け合うエンデューロクロスの現在地を見た。

エンデューロクロスは、みんなのものだ

丸太やジャイアントタイヤで組まれたコースは外見からして極悪。そこをプロライダーが走る姿は相当マッシブだ。数トンクラスの丸太が揺れるほどにリアタイヤがバチン! と当たり、ライダーは遙か上空へ飛んでいく。ジャンプの着地にあるのは土ではなく丸太だから、ショートした時の恐ろしさではスーパークロスを上回るかもしれない。エンデューロクロスは数多くあるオフロードレースの中でもキワモノ中のキワモノ、その道を究めたプロだけが走れる究極に尖った世界、そう思っている人が大半のはずだ。

→全文を読む

情報提供元 [ Off1.jp ]

この記事にいいねする


コメントを残す