小椋藍、7台抜きでトップ10「自分のレースに満足。ライバルに近いところまで来れた」/第20戦マレーシアGP
10月26日、2025年MotoGP第20戦マレーシアGP MotoGPクラスの決勝レースがセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は10位でフィニッシュした。
土曜日までと異なり、決勝レースは晴れ空で迎えた。多くのライダーと同じく前後ソフトタイヤを選択した小椋は、オープニングラップで18番グリッドから14番手までへとポジションを上げるも、4周目までに17番手へ後退。その後、オーバーテイクや上位ライダーの転倒により入賞圏内の15番手でレースを折り返した。
12周目には前を走っていたチームメイトのラウル・フェルナンデスが1コーナーで転倒し、小椋は14番手にポジションを上げる。終盤には立て続けに上位のライダーがリタイアして12番手へ浮上。さらに残り2周にはヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)とマルコ・ベゼッチ(アプリリア・レーシング)のふたりをオーバーテイクし、最終的に10位でチェッカーを受けた。
情報提供元 [ auto sport Web]
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