【Bells Racing】2025年 D.I.D全日本モトクロス選手権 第6戦 21Group 東福寺保雄記念 IA-1クラス大倉由揮が今季2度目の優勝【決勝レースレポート】
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目次
10月19日(日曜)決勝レース
IA-1クラスにてHonda Dream Racing Bells 大倉 #4が総合2位。IA-2クラスではBells Racing 吉田 #14が総合9位で第6戦を終える
2025年DID全日本モトクロス選手権の第6戦。1日を通して曇り空のオフロードヴィレッジ開催。
両クラスとも15分+1周の3ヒート制で行われます。各選手コンディションを整えて決勝レースを迎えました。
IA-1 決勝レース
ヒート1
朝の公式練習兼TA予選で5位の大倉は、オープニングラップを2番手で通過するも開始5分で転倒し4番手となる。
しかし、好調に走り進め3位フィニッシュ。表彰台は死守した。
ヒート2
スタートを決めたい大倉は、オープニングラップを5番手で通過。15分の中で着々と順位を上げ3位フィニッシュ。
ヒート3
スタートが決まらない大倉は、オープニングラップを7番手で通過。序盤からトップ集団に食い込み、持ち前のスピードと集中力で猛追を展開。レース中盤、トップが転倒する波乱の中冷静にラインを選び、トップに立ちそのままトップチェッカー。嬉しい今季2度目の優勝を果たした。
大倉選手コメント
全日本第6戦無事終わりました。結果は3位、3位、1位。総合は取れなかったけど、最後ヒート3をいい形で締めくくることができました。ヒート3、ヒート1はちょっと転倒があり、ヒート2も、雨の影響でちょっと硬い走りをしてしまって、ヒート3ではなんとか挽回できて、最終戦に繋がる走りができたんじゃないかと思います。まだまだチャンピオンは諦めてませんし、最終戦に向けてしっかり頑張って最後取りに行きたいと思います。応援ありがとうございました。
IA-2 決勝レース
ヒート1
タイムアタック6位の吉田は、オープニングラップを6番手で通過。レース中盤から表彰圏内まで追い上げ3位フィニッシュ。
ヒート2
スタート出遅れた吉田は、オープニングラップを10番手で通過。トップ集団まで追い上げることが出来ず6位フィニッシュ。
ヒート3
スタートから転倒した吉田は、オープニングラップを30番手で通過。中盤18位まで追い上げるも再度転倒し23位でフィニッシュとなった。
吉田選手コメント
お疲れ様でした。第6戦オフロードヴィレッジ大会終わりました。ヒート1は3位、ヒート2は7位、ヒート3が23位の総合9位でした。苦手なコースだったんですけど、ヒート1は表彰台に登れて、ヒート2もそこまで悪くない走りだったんですけど、ヒート3で2回転倒してしまって、順位を落としてしまって、総合は9位で、シングルで良かったんですけど、納得いかないレースだったので、次号は両ヒート勝ちに行くので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
小島監督コメント
全日本モトクロス選手権、第6戦、関東大会、無事に終わりました。IA 1は、劇的な、3ヒート目、なんとか最終ラップにね、一緒のパドックの、白井選手、タイ人の選手を抜き去り、なんとか見事優勝しました。ヒート1 3、ヒート2 3、ヒート3で優勝ということで総合2位。すごい良かったかなと思います。
あと残り1戦、チャンピオンシップ3点しかね、今回離れなかったんですけど、チャンピオンにはね、なかなか珍しいかもしれません。最終戦の菅生、頑張って、チャンピオン目指していきたいと思います。IA 2の、吉田はですね、前回、予選落ちだったんですけど、結構、色々改善して、ヒート1は3位と。まさか、表彰台登れるとも思ってなかったんですけど、後半、残り2ヒートはあんまり良くなかったですけど、走りは、そんなに悪くなかったんので。総合9位と。次は得意の菅生で、ピンピン優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
