小椋藍、第19戦オーストラリアGPで復帰へ。右手首骨折の影響で日本GP決勝から2戦欠場/MotoGP
10月16日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているトラックハウスMotoGPチームは、小椋藍が2025年MotoGP第19戦オーストラリアGPで復帰することを発表した。
小椋は、イタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催された第16戦サンマリノGPの決勝日である9月14日に、決勝レースの1周目に転倒を喫した。その際に右手首骨折の怪我を負い、翌15日のミサノ公式テストには参加しなかった。
その後、右手首が十分に治っていないものの、9月26〜28日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された第17戦日本GPへエントリーし、大会2日目の予選で13番手、スプリントレースでは9位入賞を果たした。日曜日はウォームアップ走行に参加したものの、右手首の不快感が強くなったことにより決勝レースを棄権。翌週に控えていた第18戦インドネシアGPについても欠場していた。
情報提供元 [ auto sport Web]
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