2戦欠場のマルク・マルケス、予定変更で右肩の肩甲骨を手術。復帰戦は未定

10月13日、ドゥカティ・レノボ・チームは、2025年MotoGP第18戦インドネシアGPの決勝レースで転倒したマルク・マルケスがスペイン・マドリード市内の病院で検査を受けた後、右肩肩甲骨の手術を受けたと発表した。

マルク・マルケスは、7度目のMotoGPタイトルを獲得した第17戦日本GPの翌週に行われた第18戦インドネシアGPの決勝レースで、1周目にマルコ・ベゼッチ(アプリリア・レーシング)との接触により転倒。右肩を負傷した。

スペインに帰国後にマドリード市内の病院で精密検査を受けた結果、右肩肩甲骨の烏口突起基部の骨折と肩の靱帯損傷と診断された。当初は手術を回避して自宅で療養をする予定だったが、その後の経過観察で骨折部位の安定性が不十分であることが判明。リスクを考慮し、肩鎖靱帯の修復を含む手術を受けた。

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情報提供元 [ auto sport Web]

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