10月4日・5日に岡山県・岡山国際サーキットで開催された「全日本ロードレース選手権 第6戦 SUPERBIKE RACE in 岡山」。決勝日は朝まで雨が残る難しいコンディションとなったが、J-GP3クラスの富樫虎太郎選手(#50)は前日の転倒によるケガを乗り越えて出場。序盤から上位争いを展開し、最終的に5位でチェッカー。特別枠クラスでは2位に入る力走を見せた。
目次
全日本ロードレース選手権 第6戦 岡山国際サーキット
■J-GP3:決勝
■2025年10月5日 天候:曇り コースコンディション:ウエット
前日の転倒から復活、痛みをこらえた渾身の走りで3位争いに食い込む
10月4日・5日に岡山県・岡山国際サーキットで全日本ロードレース選手権第6戦SUPERBIKE RACE in 岡山が開催された。10月5日は決勝日。前日の天気予報では天気の回復が報じられていた。しかし実際には朝まで雨が残り、8時半からスタートするウォームアップ走行前にも雨がぱらついたため、このセッションはフルウエットコンディションとなった。
前日の転倒によるケガの影響が心配された富樫虎太郎選手だが、朝起きると痛みはほとんどなく、ライディングには支障がなさそうで、予定通りにウォームアップ走行に参加した。慎重にコース状況を確認し、計測2周目に2分01秒730、4周目に1分59秒979とタイムを上げ、全5ラップし17番手でこのセッションを終了した。
決勝はウエット宣言が出され、2周減算の18周で行われた。路面はほぼ乾いており、全車スリックタイヤでスタートを切った。富樫選手はうまく飛び出し、7番手あたりで1コーナーを立ち上がる。その後、1台をパスして6番手でメインスタンド前に戻ってくる。トップ2台が抜け出し、富樫選手はその後ろの3位争いに加わる。6周目に3位に上がり、2周にわたって3位集団を引っ張る。しかしライバル車はストレートが速く、コーナーで抜いても直後のストレートでパスされてしまう。結局、3位争いの3番手、5位でチェッカー。特別枠クラスでは2位となった。
コメント
J-GP3 #50 富樫虎太郎
朝のウォームアップ走行で痛みはありましたが、なんとか乗れるレベルだったので、決勝に出場しました。
アドレナリンが出ていたからか、決勝ではまったく痛みを感じることはありませんでした。3位争いの中で、コーナリングスピードは自分がいちばん速いことは集団の中で走っていて分かっていたので、それを活かして前に出ましたが、ストレートで簡単に抜かれてしまうので、進入よりも立ち上がり重視の走りをすることにして、速いマシンのスリップストリームに入る作戦に切り替えました。
それでなんとか前の2台に付いて行けたのですが、ラスト2周ではその2台がお互いのスリップを使い合ってストレートスピードを伸ばしていったので、付いていけませんでした。悔しいですが、自分のできることは精一杯やりましたし、結果を受け入れます。最終戦鈴鹿は得意なコースですし、自信があるので、全日本組のスリップをうまく使わせてもらって、予選は2分17秒台、レースでも勝てるように頑張ります。
10月5日 J-GP3 決勝レース 結果
ギャラリーへ (6枚)情報提供元 [ 56RACING ]
この記事にいいねする


























