小椋藍、手負で挑む初の母国GP「もてぎに来たからには精一杯を出し切りたい」/第17戦日本GP

9月26日(金)から走行が開始する2025MotoGP第17戦日本GPは、搬入日となる25日には記者会見が実施された。MotoGPクラスでは初めての母国GPに挑む小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)が、意気込みを語るとともに前戦サンマリノGPで負った怪我の状態について説明した。

2024年にMoto2チャンピオンを初戴冠し、今季からMotoGPクラスに昇格した小椋。開幕戦から表彰台に迫るシングルフィニッシュで終え、その後もレースを積み重ねるごとに成長を見せている。しかし、前戦となる第16戦サンマリノGPでは決勝レースの序盤に激しいクラッシュを喫した。

そのためレース翌日に同地ミサノで実施された公式テストへの参加は自身の判断で控えるという決断をし、日本GPに向けて療養および準備を整えていた。24日(水)には都内で実施されたプレイベント『MotoGP in Tokyo』にも参加し、多くのファンに元気な様子を見せ、25日(木)に行われた取材会見に出席した。まず最初に前戦でのクラッシュと怪我の状況についての質問が相次ぎ、小椋は次にように説明した。

→全文を読む

情報提供元 [ auto sport Web]

この記事にいいねする


コメントを残す