HAMAGUCHI Racing Teamが、人気キャラクター「碧志摩メグ」と共に、2025 FIM 世界耐久選手権「鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」に初参戦した。世界トップチームが集う国際舞台で、単なる結果追求にとどまらず、日本のキャラクター文化とモータースポーツを融合させ、「応援したくなるチーム」を目指して挑戦した初の大舞台だ。

参戦体制
No 56 : AOSHIMA MEGU with HAMAGUCHI Racing
YAMAHA YZF-R1(EWC クラス)/ BRIDGESTONE
★TEAM OWNER 浜口喜博
・第 1 ライダー:横山尚太 (日本)
・第 2 ライダー:Jan Mohr (オーストリア)※負傷により本戦欠場
・第 3 ライダー:Doriano Vietti(イタリア)

ピットにも登場!

予選・決勝レース

予選では40位からスタートしたチーム。決勝では、朝からの真夏の強い日差しの中、スタートライダーの横山選手が冷静かつ堅実な走りを展開しました。序盤から安定したラップを刻み、前方グループとの差を徐々に縮める。当初は3人体制での参戦を予定していたが、負傷によりJan Mohr選手の欠場により急遽2人体制での参戦。

第3ライダーのVietti選手は、大会直前に初めて鈴鹿サーキットを走行する状況にもかかわらず、平均して好タイムを記録。コース特性を素早く吸収し、世界耐久レースでの豊富な経験を生かした攻めの走りで着実に順位を上げた。

ピット作業も、ノーマルベース車両ならではの苦戦がありましたが、交代・燃料補給・タイヤ交換を最小限のロスタイムで行い、チーム全体で順位を押し上げました。中盤戦では、周囲のチームがトラブルやミスでタイムを落とす中、安定感と粘り強さを発揮。

しかし、レース開始から4時間が経過した頃、順位20番手台で原因不明のトラブルが発生。緊急ピットインを余儀なくされ、再走行も試みましたが回復せず、やむなくリタイアとなった。結果は無念のリタイアとなったが、2人体制での力強い走りや初参戦ライダーの健闘、チーム全体の安定した運営など、多くのポジティブな要素を残すレースとなった。

予選・決勝結果
予選順位:40位からスタート
決勝順位:完走ならず無念のリタイヤ

プロモーション活動としての成果と今後の展望

TEAM OWNERの浜口喜博氏が生み出した三重県伊勢志摩の海女萌えキャラクター「碧志摩メグ」(CV:小松未可子)を全面デザインした痛バイクとチームウェアで鈴鹿8耐に挑戦した今回、サーキット内外の多くの観客が写真や動画をSNSで拡散し、海外からの応援や多言語での投稿も多数寄せられた。メディア取材やファン交流の場でもキャラクターが話題のきっかけとなり、モータースポーツ未経験層やアニメファン層への新しいアプローチにも成功し、ブランド価値や認知拡大に大きな効果をもたらした。

今回の経験を活かし、来年の大会では上位進出を目指してマシン性能やチーム体制のさらなる強化を進めるとともに、キャラクター文化とモータースポーツの融合によるプロモーション活動もさらに発展させ、企業価値や商品の魅力をより多くの人に伝えていく予定だ。

レースは終わったばかりだが、来年に向けてすでに準備が開始されている!HAMAGUCHI Racing Teamの挑戦、そして碧志摩メグの物語は、始まったばかり。クラウドファンディングも9月30日まで継続中だ。

TEAM OWNER 浜口喜博 コメント

今大会では、レース結果としては悔しい途中リタイアとなりましたが、得られた経験と成果は非常に大きいものでした。特に、キャラクターを活用した取り組みが国内外で大きな話題となり予想を超えるプロモーション効果を実感しました。

ただし、私たちはただ参戦して盛り上がるだけのチームではありません。
本気で世界1位を狙いながら、モータースポーツの魅力をより多くの人に届け、応援したくなる存在であり続けたいと考えています。

この挑戦はまだ始まったばかりです。
今回の悔しさを力に変え、来年はさらに進化した姿で必ずや上位に食い込みます。スポンサー企業の皆様と共にその喜びを分かち合える瞬間を作りたいと思っています。

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