スズキは、2025年7月に開催される「第46回コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦する「チームスズキ CNチャレンジ」の3人目のライダーとして、現Moto2ライダーであるアルベルト・アレナス(Albert Arenas)選手を起用すると発表した。
同チームは、FIM世界耐久選手権のエクスペリメンタルクラス(実験カテゴリー)に参戦しており、アレナス選手は昨年に引き続き鈴鹿8耐へ挑戦する。
Moto3世界王者で表彰台経験もある実力派ライダーが再び鈴鹿へ挑む
アルベルト・アレナス選手はスペイン出身のライダーで、2020年にMoto3世界チャンピオンを獲得。2021年からはMoto2クラスに参戦しており、ロードレース世界選手権での経験を積み重ねてきた。昨年(2024年)はヨシムラSERT MOTULの一員として鈴鹿8耐に参戦し、チームを表彰台に導いている。
今年はスズキの「CNチャレンジ」プロジェクトに加わり、GSX-R1000Rを駆っての参戦となる。同チームではすでにエティエンヌ・マッソン(Etienne Masson)、津田拓也選手の参戦が決定しており、アレナス選手の加入によって布陣が完成。さらなる上位進出を目指している。
アレナス選手の参戦は、世界選手権で活躍する現役ライダーが鈴鹿8耐に再び挑むという意味でも注目度が高い。スズキが挑戦する“CNチャレンジ”とは、今後のカーボンニュートラル時代を見据えたレース開発の一環であり、競技の舞台を通じて技術革新と人材育成を行う取り組みでもある。
2025年の鈴鹿8耐で、この挑戦がどんな成果を見せるのか! 新たなスズキの布陣に期待が高まる。
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