トラックハウス、小椋藍の第8戦アラゴンGP欠場を発表。右脚骨折の回復間に合わず/MotoGP

6月5日、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスに参戦しているトラックハウスMotoGPチームは、小椋藍が第8戦アラゴンGPを欠場することを発表した。

小椋は、5月23日に行われた第7戦イギリスGPのフリー走行1回目の終盤に2コーナーで転倒し、その際に右脛骨上部を負傷。初日午後のプラクティスでは、1周のみでガレージに戻って早々に切り上げると、骨折の疑いがあるとして同大会2日目以降を欠場していた。

その後、スペイン・バロセロナの検査の結果、右脛骨上部の骨折が判明したのち翌27日に手術が実施されたことが発表され、6月6日に開幕するアラゴンGPへ向けて回復とリハビリに専念していた。

小椋は順調に回復していたものの、木曜午後に実施された評価検査でアラゴンGPに出走するには十分ではないと判断された。これを受けて、チームは小椋のアラゴンGPでの復帰を断念し、6月20〜22日に開催される第9戦イタリアGPでの復帰を目指すとしている。

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情報提供元 [ auto sport Web]

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