
イギリスGPで右ひざ負傷の小椋藍、手術は成功。リハビリを開始
イギリスGPで転倒、負傷した小椋藍の状態について、トラックハウス・MotoGP・チームからリリースが届いたので、情報をお伝えする。
これまでの状況をまとめると、小椋はイギリスGP金曜日午前中のフリープラクティス1(FP1)終盤、2コーナーで転倒した。
転倒後は自力で立ち上がって移動していたが、午後のプラクティスはコースイン後、すぐにピットに戻り、以降の走行をキャンセル。土曜日朝には、イギリスGPの欠場が発表された。
金曜日以降、小椋の囲み取材は行われなかったが、金曜日夕方にチームから提供された小椋の音声コメントによると「午前中、バイクの調子はとてもよかったし、僕もあまり速いペースで走っていたわけではありませんでした。2回目にコースインしたときペースを上げていこうとしたのですが、攻めたタイミングが悪く、攻めすぎだったのだと思います。それでクラッシュしました。クラッシュ後、右ひざの調子が悪く、午後のセッションを走らないことにしました」と、転倒について説明している。
情報提供元 [ GP Journal ]
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